三菱鉛筆株式会社が、書きやすくて人気のあるボールペン:ジェットストリームを加速させていますので、紹介しておきます。僕も、このボールペンは大好きです。でも、文房具ブロガーという仕事柄、色々なペンで書いているんですけどね。
表題にも書きましたが「ライトタッチインク」が搭載されました。このインクは従来品よりさらに筆記抵抗を減らし、よりかろやかな書き心地を実現した新インクです。僕のイメージとしては、好きなコーヒーに少しミルクが入ったような感じです。
決して飲みにくくなったとかではありません。ジェットストリームの良さをしっかり踏襲しているので、ご安心ください。今まで通り、安心して使えますからね。しかしながら、好き嫌いは必ず出ると思いますので、是非とも早い段階で試し書きしてください。
また、多少不満の声が出ていたインクのボテや紙すべりを改良、よりストレスの無い安定した筆記を提供することを目標にしたマイナーチェンジです。時代や環境により「書く・描く」シーンが多様化する中で生まれた新しいバリエーションです。
筆記と思考のズレをなくす
この感覚は、みなさんに伝わるのかどうか不安ですが、筆記と思考のズレをなくすという考察の一環が今回のライトタッチインク搭載であると思っています。自分の脳内が外部と繋がる空間で考えたことが、ズレなく紙面に落とせることが大事なのです。
あまり滑りが大きくても小さくても、ここにはズレが発生してしまうのです。僕にとってジェットストリームは、このズレが一番小さい筆記具のひとつです。読書ノートを書き時に、この筆記具を準備するのはそういう理由からなのです。
こんな部分を意識しながら筆記具を選択すると良いと思いますよ。キーボードでは掴みきれない僕らの心に中の動きを手と連動したこのボールペンならばキャッチしてくれるのです。少し軽めならなおライトタッチインクが効果を発動させてくれます。
サブブログに書いた渾身の記事です
デザインもよくなりました
シームレスでプレーンなデザインに変わったことで、ノイズが減ったと感じます。これもとても良いことだと思いますね。このデザイン変更により、より選びやすくなりました。今までの軸デザインは、あまり必要とされない時代になったんでしょう。
欲しい方はこちらから
軸色のバリエーションは、ライトブルー、オフブラック、シェルホワイト、セージ、コーラルです。




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。