『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

あけましておめでとうございます!年始のご挨拶とお年玉の蘊蓄(うんちく)です

新年のご挨拶です

あけましておめでとうございます
新しい年が、皆様にとって幸せと創造に満ちた一年になりますように。

昨年は文房具を通じてたくさんの素敵な出会いと発見がありました。今年も、各種文房具をはじめとして、紙とペンの手書きの魅力などをより多くの方にお伝えできるよう、一層励んでまいります。丁寧な発信に心がけます。

筆記具の線が未来を描き、ノートが思考を広げるように、文房具でつながるご縁に感謝しつつ、一筆一筆大切に過ごしていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

猪口フミヒロ(文房具ブログ「本と文房具とスグレモノ」運営)

サブブログに書いた渾身の記事

news.yahoo.co.jp

今年は久しぶりにお年玉を渡しました

とても久しぶりに姪っ子に会いました。すでに、大学4年生ということで、就職も決まっているようです。最後のタイミングということで、お年玉を渡しました。とても良いタイミングで出会えたと思います。いったい、どう渡していいのかも忘れていました。

そんな気持ちを大事にしながら、今日はお年玉の蘊蓄(うんちく)を展開します。

お年玉の起源について

現代のお年玉は、完全に現金になりました。現金以外のモノをもらっても「は?」となるくらい現金が主流ですよね。でも元々は餅だったのです。

神様の魂はお供えしたお餅に宿り、それをみんなで分け合って食べるという習慣から由来しているのです。その年の魂は年魂と呼ばれます。

年魂が宿った玉餅を家長が分け与えたのが年玉と言われ、定着した行事が「お年玉」なのです。お餅からすれば、ずいぶん様変わりしたものですね。

別に子供に限定するのが「お年玉」ではないようです。僕自身、40歳を過ぎてもお年玉をもらっていました。ちょっと恥かしいですけどね。

そもそもは、家長から家族へ渡すものとして始まったこの習慣は、江戸時代に定着したようです。ここから変化が始まります。

昭和30年代後半の高度成長期に、現金でそして子供を対象にすることが定着しました。合理的に考える人が増えたのでしょう。

気になる相場感

それでは最近は一体いくら包めば良いのでしょうか。渡す相手が親戚同士ならば、電話して相談することも出来るでしょう。そのほかの場合は、難しいですね。

  • 幼児・・・¥1,000以下
  • 小学校低学年・・・¥3,000以下
  • 小学校高学年・・・¥5,000以下
  • 中高生・・・¥10,000以下
  • 大学生・・・¥30,000以下

これからもっと金額が上がってくるでしょうけど、2023年現在の調査での平均値を見ながら推測するとこのくらいが相場ですね。目安にしていただけると幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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