2020年に発刊された文具王である高畑正幸さんの『文房具語辞典』は、本当にためになる本でありました。僕は、時々読み返して勉強しています。
僕は、ブランドの継続には品質とヒストリーが大切だと思っています。そのヒストリーの部分の裏付けに、この本は持ってこいだと思います。
年末年始、かなり余裕が出来てきたので、この本をじっくりと読み返して、厚みのある良い文章を発信していきたいのです。頑張ります。
サブブログに書いた渾身の記事
こちらのブログにもしっかり書いたので、ぜひ読んでくださいね。
ブロガーとして良い文章とは
僕にとって良い文章とは何でしょう。多くの人に読んでもらえると言うのは、良い文章であるひとつの基準であることは間違いないです。それと並行して大事にしていきたいことは、読んだことによって学びや感動があるということなのです。
実に薄っぺらい文章ではこんな心のウェイブを引き起こせるはずもありません。読んだだけで、感動したり落涙するような文章に出会うことも少ないですよね。僕も、この文化を形成する人間のひとりとして、もう少し奮起していきたいものです。
そのためには、最低限のマナーを守って、読みやすいベイシックな文章を書き連ねていく必要があります。ヒットを繰り返してホームランが打てるようになるのだと考えています。そして、そこは時間のルールには縛られないとは思っていますけどね。
そんなことを考えながら、今日もコツコツブログを書いていきますね。
高畑 正幸さんの紹介です
1974年香川県丸亀市生まれ、文房具デザイナー・研究評論家。
小学校の頃から文房具に興味を持ち、文房具についての同人誌を発行。テレビ東京の人気番組「TVチャンピオン」の「全国文房具通選手権」に出場し、1999年、2001年、2005年の3連続で優勝し「文具王」と呼ばれる。
文具メーカーサンスター文具にて13年の商品企画・マーケターを経て独立。日本最大の文房具の情報サイト「文具のとびら」の編集長。文房具のデザイン、執筆・講演・各種メディアでの文房具解説のほか、トークイベントやYoutube等で文房具を様々な角度から深く解説する講義スタイルで人気。
文房具メーカーの社名の変換の歴史など、本当に面白いです。面白くってためになる、そして僕の文房具ブログに厚みを持たせてくれるすごい本だと思います。文房具好きの皆さんも、是非是非お読み下さいね。
この本が読みたい方は、こちらから。
僕は、本人にお会いして一緒に写真を撮ったことがあります。ちょっと自慢です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に心より感謝申し上げます。これからも丁寧に発信していきますね。よろしくお願いします。