振り返って今まで発売された文房具の中で光るアイテムは、僕の中ではこの2点に絞られます。光るものは便利で良いなぁと思います。ちょっと振り返って考察してみましょう。
ひとつめは、このゼブラの「ライトライト」。びっくりするほどに明るかったです。あまりに衝撃的だったので、よく覚えています。夜間に看護をしている看護婦さんたちには、とっても良い文房具だったに違いないです。
まだ、売っているし、暗いところで作業する人にとってはすごく便利だろうと思います。ぜひとも、お勧めしたい文房具です。
もうひとつはレイメイ藤井の「ライトマン」です。もうかなり忘れられているアイテムではあるが、あまりに画期的で感動したことを覚えています。なんだか、巨大なロボットが山脈の上からレーザー光線を放っているかのような壮大な光景でした。
こちらもまだ販売していることに驚きます。文房具は、僕たちが考えているよりも結構長生きなのです。
そんな草分けの文房具たちのおかげで、2024年11月にサンスター文具株式会社から「terasuno (テラスノ)」が発売された。文房具マニアたちの心を揺り動かすような素敵なアイテムですので、是非とも注目してもらいたいです。
この文房具は手元だけ照らしてくれるので、周囲の邪魔になりません。角度も変えられるので使いやすいのです。昼光色と温白色の2種類のライトが読書にも適した照度を設定してくれます。最大4cm広がるクリップは結構大きなものでも挟めます。
本体サイズは、92×53×40とコンパクトに仕上がっています。電池ってところがいいかも。
このクリップ、挟んだ状態で優しいパーソナルな光を放つのです。
この文房具が欲しいかたは、こちらから
電池ではなくて充電式にしてくれると良かったけど、予算オーバーしちゃうんでしょうね。残念です。でも、これが税込¥990で購入できるのなら、買っておこうかなと思わせてくれます。カバンに忍ばせておくと便利でしょうね。結構、明るいし。
是非とも、これ買って欲しいです。なんとなく、心ウキウキしますよ。
電池というところを割り引いても、とっても楽しい文房具です。
見えないものが見えたり、見にくいものが鮮明に見えたり、そんなことは喜ばしいことですよね。僕は、最初に顕微鏡を覗いた時に、世界中のものを全部この顕微鏡を通してみてみたいと思ったものです。見なければ良かったものもありましたけどね。
懐中電灯を持って、深夜の神社にカブトムシの仕掛けを置きに行ったり、海亀の産卵を見に行った子供時代の夏休みを思い出しますね。僕は、そんなにやんちゃではなかったのですが、冒険心だけは旺盛でよく田舎の自然の中を彷徨いていました。
残念ながら、特に何も発見しませんでしたけどね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。これからも、地道に文房具ブログを書いていきますので、応援よろしくお願いします。