「どうぶつのり」で有名なフエキくんを知らない人はいないでしょう。1975年に誕生してから、ずっと文房具の世界のみならず愛され続けています。実は、この正体はイヌだったのです。知っていましたか。
当初は、イヌ、ゾウ、ウサギというトリオで売り出したらしいのですが、なんとイヌだけが生き残りました。ゾウとウサギを見ないのは僕だけかも知れないので、目撃情報があったら、是非とも教えてください。多少遠くても捕獲にいきたいと思います。
しかしながら、イヌにしては瞳が大きくて可愛らし過ませんでしょうか。子供心に、この目が怖くてなるべくみないようにしていました。目が合うと夢に出てきそうで、薄目を開けてフエキくんを見ていました。今では何ともないのですけどね。
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ちょっと、正確にフエキくんの説明をしておきますね。
フエキくんは、日本の文房具ブランド「不易糊工業株式会社」が販売している子供用のりのキャラクターです。丸い黄色の顔に大きな目と赤い帽子をかぶったデザインが特徴で、多くの人に親しまれています。
昭和の時代から小学校などで広く使われてきたため、世代を超えた懐かしいキャラクターとして定着しています。フエキくんののり容器は動物型で、顔の部分にのりが入っているユニークな仕様です。
近年では、その可愛らしさから文房具以外の雑貨やコラボ商品も展開され、幅広い層に支持されています。西日本を中心としたお土産屋さん、高速道路のサービスエリア、そんなところでよく見かけますよね。
一番びっくりしたのがハンドクリームです。
フエキくんが欲しい方はこちら
綿棒と薬用クリームしか売っていなかったです。チョコがないのが、残念です。
子供の頃の思い出
僕がまだ小学校の低学年だった頃の思い出です。家の箪笥の上に、このフエキくんの容器に入ったのりがいつも置いてありました。
子供心にめちゃくちゃ怖くて見ることが出来ませんでした。人間なのか動物なのか得体の知れない生き物がニッコリ微笑んでいるからです。
この目が怖いんだと思い黒く塗ってみました。さらには、目のシールを剥がしたりしました。余計に怖くなってしまって困ったことを覚えてます。
本当に懐かしい思い出です。犬だとわかっていたら、あまり怖くなかったかもです。
貯金箱に変身しますよ
このフエキくんは実は貯金箱に変身するのです。この後頭部の突起部分を綺麗に切り取ってあげると、貯金箱になります。なかなか、カットするのが難しいですけどね。
ちょっと低学年の方には難しいかも知れませんので、大人にやってもらってください。
どこからみても犬には見えないけど、まあ良いでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。