手帳との付き合い方
最近では、いつも小さめの手帳を持って行動するようにしています。大事なことを、そこにコツコツと書き留めるためにです。仕事も趣味もプライベートも全て同じ手帳に書き続けているので、絶対に公開できませんけれど、なくてはならないアイテムです。
今日は、文房具のプロである僕がメモの効果について解説させていただきます。是非とも、参考にしてくださいね。僕が考えるメモの効果は、次の3点になります。「備忘」「目標」「思考」です。この観点で、いまから解説していきますね。
このロジックを明確に説明できると、自分に対しても、人に対しても、どうして書かないといけないのか明確になります。特に子供の中には、明確に説明してあげないと動けないタイプも増えているようですので、しっかりと教えてあげたいですね。
良いサイズの手帳がなかなか見つかりませんね。自分で作ってしまうというのも、かなり有効な作戦です。是非ともチャレンジしてみてください。
まずは、備忘について
平均的な人間は興味のあることでも、次の日になると40%くらいは忘れてしまうらしいです。なんだか恐ろしい話ですね。興味のないことになると、ほとんど覚えていないなんてこともあるそうです。年齢を重ねた僕は、この部分よくわかります。
録音したり写真を撮っておけばいいのですが、まずは自分の力でメモを取って、それを頼りにする習慣が良いようです。
目標を設定すること
書いていると、その行間や隙間に、どうやってこの課題を解決してやろうかなという気持ちがわいてきます。その気持ちが薄いなら、毎日目標を自分の中に設定できるように練習しましょう。これができると社会に出てから強いですよ。
その目標に対して、すぐに行動に移すことができるようになればしめたもの。さらには失敗を恐れない心も鍛えておきましょう。
最後に思考です
大事なことは、同じことをぐるぐると何度も考えないということです。僕は子供の頃、すぐにくよくよして眠れなくなっていました。健康にもよくないし、そもそも時間の無駄なのです。思考を後戻りさせないためには、書きながら考えるのが一番です。
僕たちの頭脳は驚くほど優秀で、手に負えないほど暴走しがちです。ちゃんとコントロールしてあげましょう。
最後にまとめます。僕が考えるメモの効果はこの3点、「備忘」「目標」「思考」のためにあるべきなのです。この3点がうまくコントロールできるように、上手にメモを利用してあげましょう。きっとすっきりとしますよ。
サブブログに書いた渾身の記事
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。