ビジネス用のスーツなら、あなたはいくらまでなら出せますか。その答えの倍くらいは、筆記具と読書という自己投資にお金を出してもいいと思います。もし、スーツに10万円だせるなら、20万円くらいは自分のために投資してもいいと思います。
読書になら湯水のようにお金を使えるし、セミナーなどわかりやすい知識の収集には投資だと割り切れる人たちも、なかなか文房具に悠然とお金を出せる人は少ないみたい。そんな人たちのために、こんな素敵な高級電卓を紹介します。
この電卓はカシオ計算機株式会社が世に出した「S100NB」です。今までも市場に出していたS100シリーズの派生機種です。ちょっと大きさがコンパクトになって、より使いやすくなりました。でも、キータッチの感触はそのままです。
今日は、そんな素敵な電卓を紹介しますね。
いまどき電卓なんか買えるかとか、3万円もするのかとか、そんな声が聞こえてきそうですが、そういう人には不向きかも。この電卓というシステムの素晴らしさや使いこなしをよく理解した人が購入して使っていただけるといいと思います。
僕がフェラーリとか購入して乗っても性能を引き出せずにもったいないと同じですからね。しっかりとこの電卓の良さを使いこなせる人にオーナーになってもらいたいです。そんな思いを込めながら、記事をアップさせてもらいますね。
サブブログに書いた渾身の記事
S100しかないですけど、こちらから買えます
この電卓のすごいところ
パンタグラフ構造の薄型アイソレーションキーを採用しています。早打ちに的確に反応する安定性とともに、上質なキータッチを実現しています。普段から電卓を使っている人たちには、この心地よさは、驚異的な感触みたいですよ。
手にするたびに心躍る佇まいと言うキャッチフレーズですが、ヘアライン仕上げの切削アルミニウムボディーが大変美しいです。エッジ部分にきらめくダイヤカット加工を施してあります。思わず手に取ってしまいたくなる精緻な作り込みです。
この液晶画面はカシオが徹底的にこだわっています。業界初の低反射、そして高コントラスト液晶を採用。様々な光源の下でも文字や情報を鮮明に表示できます。確かにこのおかげで見やすくて美しい液晶画面を実現しています。
この電卓はお客様との商談の際に、相手に好印象を与える美しさまでを備えています。
映画のワンシーンに電卓登場
Netflixでちらりと見た動画の中で、価格交渉するシーンがありました。上司に電卓をたたいて数字を見せて了解を取るシーンです。画像で再確認しましたが、この電卓を使っているわけではありませんでした。そこは残念です。
このくらいで交渉して良いでしょうか?と、昔ならぱちぱちと算盤でやっていたのでしょうが、電卓でやっていました。今ならスマホやパソコンでやるのでしょうが、とても臨場感があって良いシーンでした。折衝はやっぱり電卓ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。