2024年8月11日(土)に、愛知県金山総合駅からすぐ近くの日本特殊陶業市民会館で開催されたイベント『文房具と写真』に行ってきました。僕は、間違いなく最年長でした。若い世代の人たちが、高級筆記具を持ち寄っていて驚きました。
みなさんが、気軽に持っている高級筆記具を触らせてくれるので、とても楽しく過ごしました。
僕が見たこともないような、希少価値のある筆記具がところ狭しと並んでいて、総額ににすると、一体いくらになるんだろうなぁと思い巡らしていました。そういう会合とは知らず、手ぶらで行ってしまって申し訳なかったです。
でも、僕はそんなマニアックなもの持っていないですから、どうしたら良かったのかな?
この日の日本特殊陶業市民会館では「うらたぬきバースティライブ2024」が開催されていて、まったく知らない世界の方々が集まっていました。ちょっとひるみましたが、地下駐車場は案外空いていて、アクセスにも問題ありませんでした。
総勢20人ほどの文房具好きが集まってきていました。すごい熱気。自分のペンケースから、ぞろぞろと自慢の筆記具を出して並べています。僕たちが、子供の頃にはとても入手できなかった高級品が並んでいます。どうやって、手に入れるのでしょうか。
思い返してみると、大学生になるまでお小遣いというものを定額でもらったことがなかったように思います。必要な時に理由を申告してお金をもらうというシステムでした。「明日、友達と映画に行くから3000円欲しい。」という感じです。
僕には本くらいしか欲しいものがなかったので、ちょうどいい感じだったかも。
質疑応答のコーナーがありました
このイベントの中で質疑応答コーナーがありました。実に興味深かったです。
「筆記具に目覚めたきっかけは?」
友達が高級筆記具を使っていて、すごくカッコ良かったから。そんな意見が多かったように感じました。入り口はそんなきっかけで十分でしょうね。僕の文房具ブログのなかでは、僕の持論を展開させていただきます。
それは、「道具としての文房具を欲した結果」です。
僕は社会人になってから気がつきました。スポーツをするのにも、勉強するのにも、そして思考や推敲をするのにも良質な道具が必要だということ。自分が大事にすることならば、ここにお金を惜しんではいけないのです。
プロは必ずと言っていいほど一流の道具を持っています。それによって成果が全く変わってくるからです。野球選手に例えるならば、シーズンにホームランが10本打てるのか20本打てるのかくらいの差となって現れるのです。
それがわかって文房具をみている人と、そうでない人の違いは大きいです。
ここを目標に頑張ってきた選手のみなさん。お疲れ様でした。また新しい目標に向かって再度スタートを切りましょう。僕の経験からすると、燃え尽きてしまうこと、拗ねてしまうこと、そして諦めてしまうことが一番の無駄ですぜひそうならないように続けて行きましょうね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。