ある建築の世界の方が言っていたのを聞いたことがあるのですが、接するところを大事にしたいとのこと。家具と建築物が接するところ、人と家具が接するところ、そして、建築物と人が接するところのことだったようです。
その気持ちは、文房具のブログを書いている僕にもちょっとわかります。シャープペンでいえば、筆記するときに持つグリップ部分、芯繰り出しに使うノック部分、そして、持ち運びの時に指にあたる軸部分です。
この気持ちがわかる人は少ないかもしれませんが、魂が乗り移ってくるような感覚に陥ることすらあります。僕たちは、こんな感覚の集合体です。人格や運命は、このようなモノの足し算によって決まっているのです。
昔、学校の先生に教えてもらった「1+1は、2にならない」という話があります。もちろん、なる場合もあるし、ならない場合もあるという話。ただそれだけの話なんですが、今の僕にはこの逸話が実に重要な因子になっています。
人間関係も含め運命は総和で決まっている。1+1=2でない時もある。最後に、自分の決めたように幸せになれる人となれない人がいる。この3つのエッセンスを掛け合わせて、人生はどろどろと煮込まれながら進んでいくものなのです。
一番大事なのは自分です。そして、人を馬鹿にしたように発言はしないこと。やろうとおもったことを流さずに実行すること。判断基準をお金だけにしないことを大事にしていけば、どんどん好転していくのが人生なのです。まるで雪だるまのように。
サブブログに書いた渾身の記事
疲れにくいシャープペンシル「ドクターグリップ 」便利機能が付いていても税込¥550!コスパ抜群です(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
ナイスなグリップ感覚です
話は文房具の話に戻ります。といっても、始める前でしたが(笑)
ドクターグリップと命名されたのは、このグリップ開発に人間工学の英知が注がれていたからです。実によく考えられています。ちょっと柔らかすぎると感じることもあるのですが、グリップが太めなので、強く握り過ぎないのです。形状も絶妙です。
僕自身、筆圧が高めでいつも指が痛くなって悩んでいました。このシャープペンシルを使えばその悩みが軽減できそうですね。
このシャープペンが欲しい方は、こちらから
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