いきつけの喫茶店、コジマトペ(愛知県岡崎市)にはハシビロコウのキャラクター商品が所狭しと置いてあります。もうそろそろスペース的に限界かも。間違いなく、店長はハシビロコウに似ています。その風貌も性格もあの鳥、そのものなのです。
その店長を見に来るだけでも十分に楽しいかも。是非一度、お立ち寄りください。
今日はセトクラフトさんが作っている「ハシビロコウのペンスタンド」を再紹介します。とても濃いめのキャラが際立って良い感じの仕上がりです。ここまで凶悪感を持った鳥はなかなかいないので、是非とも話のネタに購入してください。
なんとなく厄除けや魔除けになれば良いですね。
ハシビロコウって、どんな鳥?
では、ハシビロコウの紹介をします。動かなくて不思議な鳥ということで人気のあるこの鳥はもちろん日本の鳥ではありません。アフリカ生まれです。一体どんな生態なんでしょう。ちょっと動物園に行った気分で勉強してみましょう。
ハシビロコウは「動かない鳥」として有名です。実はこの鳥は、待ち伏せ型の狩りをするため、生きているのかすらわからないくらいに動かないんです。ずっとたっているだけという不思議な鳥なんですが、存在感は抜群。とても人気者ですよね。
この鳥は、とても特徴的な巨大な嘴(くちばし)を持っています。嘴を打ち合わせて音を出すクラッタリングはまるでマシンガンの音のようだと評判です。指の長さも鳥類最大で、湿地に住むため沈まないように大きくて長い足と指をしています。
目も特徴的で、瞳の周りが若い時は黄色、そして老齢になってくると青色に変化します。
生息地は、南スーダン、ウガンダ、タンザニア、ザンビアなどです。最近では数も減ってきており、絶滅危惧種に指定されている。また世界中の動物園など飼育されている環境下では、30羽ほどしかいません。英名:Shoebill
学名:Balaeniceps rex
分類:ペリカン目 ハシビロコウ科
体長:110cm~140cm
体重:4~7kg
分布:アフリカ中央部 南スーダンからザンビアにかけての湿地に分布
こんなキャラクターもありました。
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