なかなか木軸筆記具の人気は衰えませんな。僕はそれほど高級な筆記具でなくても良いし、そこまで木軸に固執してはいないので「エスサーティー(S30)」を愛用してます。このクラスの筆記具の最高峰だと思っています。
今日紹介しようと思っている「エストゥエンティ(S20)」どちらが使いやすいかと言われると、慣れている「S30」の方が良いです。自動芯繰り出し機能も付いていますからね。みなさんは、どう思いますか?
でも、参考価格¥2,200(税抜価格¥2,000)ということを加味すれば「S20」に軍配が上がってしまうかも知れないです。とにかくお手頃価格のこのシャープペンシルを紹介させていただきますね。
サブブログに書いた渾身の記事
売り切れ続出!人気のシャープペンシル「エストゥエンティ(S20)」使うほどに風格がでる木軸です(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
このシャープペンシルのペン先は製図用仕様になっています。実際の筆記部分がクリアに見渡せて、書きやすいです。ガイドパイプも長めにデザインされていて、スッキリ感を倍増させています。安心して書けますが、取り扱い注意です。
綺麗な字を書き続けるために、美しくて正確な線を書き続けるために、こんな筆記具が開発されたのでしょう。
この本体は樹脂含浸カバ材木軸を採用しています。これは、品質を均一にして量産価格を実現するためのパイロットの技術です。木材を薄く切り出して、樹脂を含ませ巻きます。それを乾燥させた状態で削り出し、美しい木目が出た曲線を出します。
この製法の開発で木軸の風味はそのままで、コスパの良い木軸筆記具が出来ていることは、間違いありません。
行きつけの喫茶店に行ったら店長が新聞記事を取っておいて渡してくれました。文房具の記事が掲載されていたので、僕が読んでないだろうからと気を使ってくれたのです。最近、あまり情報のアンテナを立ててないなぁ。取材に行こうかなぁ。
季節の変わり目で、妙に体力を消耗するので、何かとおっくうなんですよね。
こんなところでダラダラしてたらいけないので、ちょっと切り替えてみます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。