僕の中学生の頃には「木工用具(もっこうようぐ)」というものがありました。僕は、見た瞬間に、こんな道具要らないと思いました。ノコギリやカンナ、木槌などが入っていたのですが、自分が使うイメージが湧かなかったのです。
周囲のクラスメイトたちは、上手に道具を使いこなして作品を作っていました。でも、僕は要領が悪くていっぱいいっぱいで、そっと友達に手伝ってもらっていました。成績も普通でした。でも、鉛筆を削るのは好きでした。
特に好きになったのは高校生になってから。鉛筆削りで削るよりも木目が美しくでるとことや、慎重に削ると時間潰しになったので、ちょうど良かったのです。もう一回、トライしてみようかなぁとも思います。今日は鉛筆の話を書きます。
サブブログに書いた渾身の記事
知ってましたか?鉛筆はどうして「トンボ」が描かれているのか(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
ここでは、鉛筆にどうしてトンボのイラストが入っているのかをテーマに書きました。
先日、伊勢神宮に行ってきました。その時に敷地内にあった巨大な木をみて。これなら鉛筆が何本作れるのかなぁと罰当たりなことを考えていました。たぶんですが、あの木は、鉛筆に適した木ではないように思えます。
この鉛筆のパッケージに8900と書いてありますよね。
1945年に発売開始された、愛称ハチキューと呼ばれるロングセラー鉛筆です。
これは、その当時高級鉛筆として販売していた8800の後継品として、さらにワンランク上をいくモデルとしたことから名付けられました。
また、創立者が「破竹(八九・ハチク)の勢い」で売れるようにとの願い込めて、このネーミングにしたという逸話も伝えられています。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。読者の方々に感謝です。