この「鉛筆シャープ」使っていますか?僕も、発売されたのと同時に買いに行ったのですが、品薄で全然購入することが出来ませんでした。
落ち着いて買えるようになったと思ったら、次は全国のコンビニであるファミマ展開です。なかなか忙しいですね。でも、良い文房具です。
デザイナーの落合宏理さんの監修が、話題になっています。コンビニですぐに買える文房具は、日常に取り入れやすいですから便利です。
サブブログに書いた渾身の記事
【これは便利だ!】「鉛筆シャープ」本物の鉛筆以上の使いやすさです(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
鉛筆の歴史を深く掘る
毎度ですが、鉛筆の歴史を深く掘っていきたいと思います。三菱鉛筆さんのホームページの記事を参考にさせていただき書いています。
遡ること400年以上前、英国のボローデール鉱山で良質の黒鉛が発見されました。その黒く滑らかな性質が注目されて、細かく切ったり、握りの部分をヒモで巻いたりして筆記具として使われるようになったのが発祥です。
この黒鉛を利用して、世界最初の鉛筆は作られたのです。黒鉛を板状か棒状に削り整えて、板にはめ込むという簡単が最初に出回った鉛筆です。もっと簡単な作りのものとして、黒鉛に直接糸を巻き付けただけというものまでありました。
この黒鉛が産出される鉱山を掘り尽くしてしまうと、黒鉛の粉末と硫黄を混ぜて溶解し、これを練り固めて棒状にすることが発明されました。これが、今使っている鉛筆にもっとも近い筆記具です。この文房具は瞬く間に世界に広がっていきました。
1760年にカスパー・ファーバーというドイツ人が黒鉛の粉末を硫黄などで固めた芯を作り出しました。そして、 1795年にニコラス・ジャック・コンテというフランス人が、硫黄の代わりに粘土に黒鉛を混ぜ、これを焼き固めて芯を作り、さらに混合の比率を変えれば芯の硬度が変化することを発見しました。
現在も、このコンテの方法で鉛筆の芯は作られています。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。