中学生になってから美術の成績が急に上がった。簡単なことなんだけど、美術の先生に生活態度を注意されて以来、大変仲良くなったからだ。暇があるとその先生のところに行って、いろいろな人生訓を聞いた。かなり人生の糧になっていると思う。
「おまえは、バカか!」とよく言われた。そう言われても何も言い返せないくらい何も考えていなかった僕は、自分で道を切り開かないと、なんとなく他の人が作った道を、どんどん搾取し続けられながら走らないといけないという危機感を教わった。
みんなと同じことを、教科書通りにやって面白いのかとも言われた。僕は、その当時、時間さえ過ぎていけば良いと思っていたので、そんなことを考えたこともありません、みんなと同じレベルで出来れば良いですと答えた。そんな虚脱状態だった。
そんなことをきっかけに僕は考えるようになった。正攻法で通用しない時には、ゲリラ戦を使った。思考の掛け算の基礎を作ってくれたのも、この時期だったような気がする。パクるとばれちゃうけど、掛け算ならオリジナルになるんことも覚えた。
この頃の経験のおかげで、長くブロガーとしていられるんだろうなぁと思う。
前置きはこのくらいにして、いつもの文房具紹介を始めるとしよう。
サブブログに書いた渾身の記事
今日紹介するのは、こちらの色鉛筆です。ステッドラーの「ノリス ジャンボ」。
どうやって作ったの?芯に3色入ってて色合いが面白い不思議な色鉛筆「ステッドラー ノリス ジャンボ」 - 猪口フミヒロ | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム
色鉛筆だからこそ出来る、三色配合タイプです。
三角の太軸で書きやすいです。
一体、どんな色合いが出てくるのかよくわからないです。コツを掴むのに時間がかかりそう。でも、これは面白い色鉛筆ですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。