学生時代の思い出
大学生の頃、僕はできることなら国内は全部行っておきたいと思い、お金がなくても旅行できそうなサイクリング部に入った。入部して部室にいくと、北海道や九州の雰囲気あるお土産が置いてあって、これは間違いなく良いサークルに入ったと思った。
でも、大事なことがあって、高級な自転車を購入しなくてはならなかったのだ。あれこれ揃えると10万円くらいする。それなら、それを旅費に回した方が良いんじゃないかと思って苦悩した。その当時は結構モテたので、自転車に回すお金はなかった。
でも、しかたなく親に借金して(返済しなかったが)自転車を購入した。それと同時に自動車も購入したので「あれ?自動車で旅すれば良かったんじゃない?」と思い、ますますモヤモヤしながらサークル活動を続けることになった。
でも、旅先では絵葉書を買って先輩や同期の仲間に便りを送った。まあ、ちゃんと自転車を使って旅をしているという証明にもなるので、欠かさずに続けた。もう少し真面目に取り組んでいたら、その道のYouTuberになれたかもしれない。
いつもいつも完全ソロキャンプで、夜はやることもないのでへとへとになるまで自転車を漕ぎ続け、暗くなる前にテントを張る場所を見つけて、晩御飯を食べて寝た。その頃も、お酒を飲む習慣はなかったので、暗くなると何もすることがなかった。
旅先では何かとおばあさんに優しくしてもらった。スイカを食べさせてもらったり、縁側で寝かせてもらったり、テントを張れる場所を教えてもらったり、親切にされた。僕も恩返しをしなくちゃならないので、今後はおばあさんに親切にする。
サブブログに書いた渾身の記事
暑中お見舞いに最適!内田新哉さんの世界観が広がるポストカード「蛍の海(ほたるのうみ)」 - 猪口フミヒロ | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム
内田新哉さんのポストカードもらった
内田新哉さんという有名な絵描きさんがいらっしゃる。
仲良くさせていただいているので、先日在廊を手伝ってきた。そして、ポストカードを5枚もらってきた。誰かに出したいので、読者の方で「欲しい!」という方がいらっしゃったら連絡コメントください、メールでも結構です。先着5名に送ります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。