買ってきた三菱鉛筆株式会社の「ユニボールワンF」限定軸の組み合わせを変えて、その変わり具合の色合いを楽しんでみました。自分が購入してきたものを変えるだけなので、誰にも迷惑をかけません。決して、お店で勝手にやらないようにお願いしますね。
その結果分かったことを列挙しておきます。
- 白や黒は、どんな色合いにも合わせやすい。
- 下が濃くて上が薄い色合いだと安定する。
- 同系色で合わせると落ち着き、反対色で合わせるとその逆。
昨日は愛知県美術館で開催されている『岡本太郎展』を観てきたので、大変な刺激を受けてきました。その勢いで色合いについてこだわっていきたいと思います。
サブブログに書いた記事は、こちら
プロデザイナーも意識している視覚効果!ペン軸の組み合わせを変えて、簡単に自分の気分を操作しちゃおう - 猪口フミヒロ | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム
芸術は人の中にいなくてはならないと考えたのは、岡本太郎です。そう考えていたから、テレビ番組にもCMにも積極的に出演したんでしょうね、誤解されることを恐れずに、自分の主義主張を貫いた形だと思います。
小学校の先生が「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」というテレビCMを真似している僕たちに。君たちは本当の彼(=岡本太郎)を知らない。そんなうわべだけのことで彼を判断していることの間違いにいつか気がつくよ」と教えてくれました。
全くその通りでした。
こうやって何十年も経ってからわかる事実があるって楽しいことですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の皆さんに感謝です。