僕も手帳の余白が嫌なタイプでした。なんとなく充実していない証拠のような気がして、余白をなくすために努力していました。
スケジュールの余白、書き込み部分の余白、そんなに気にしていたらキリがないのに笑ってしまうほどの強迫観念にかられてました。
そんな僕の余白嫌いを治してくれたのがこんな一言でした。「余白がなかったら、後で読み返した時にどこに書けば良いの?」
この一言のおかげで堂々と余白を取るようになったのです。
今ではページ飛ばしも何とも思いません。またいつか読み返したときに、ここに思い切り書き込みが出来るスペースが出来てて良かった。
そう思えるくらいに変身したのです。そういう気持ちがあれば書くことのハードルも極端に下がるので、書くのも楽しくなってきました。
全てがうまくいく訳ではないのですが、そのくらいの気持ちの余裕を持って生きていきたいモノですね。自分の歩幅で歩いていきましょう。
そんな感じで、今日はこの本を紹介します『よはく手帳術』
筆者紹介です
miyu(みゆ)手帳プランナー。
手帳が好きであるのにもかかわらず継続できなくて挫折を繰り返し、自分に合った手帳を研究。その結果「心をゆるやかに整える手帳術」、通称ここゆる手帳を考案しました。SNSで発信したところ反響を呼び、人生が変わったという人が続出。
Instagramでの発信やインストラクター養成を行いながら、これまでに5000人以上に手帳術を伝える。手帳術だけでなく、オリジナル手帳や文房具のデザイン、プロデュースも行う。通販会社フェリシモのおうちレッスンブランドミニツクで手帳術レッスンを監修。DMMオンラインサロンやフェリシモオンラインサロンなどサロンオーナーも多数務める。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。