ダイアミンのインクベントカレンダーの2日目です。
Yule log そんなネーミングのインク瓶が入っていました。クリスマスの前夜に炉で焚く大きめの丸太のことだそうです。多分、bûche de Noëlのことかも知れないです。詳しい方、教えていただきたいです。よろしくお願い申し上げます。
最初は黒っぽいかなと思うくらいの色合いでしたけど、乾燥するにつれてラメが浮き出して来めした。とても綺麗な金色にも見えますね。
昔はラメインクなど邪道中の邪道であり、万年筆に入れて使うのには危険極まりないものと思って警戒しておりました。でもガラスペンという強い味方が出来てから何でもなくなりましたね。
これは見れば見るほど良い色合いだぞ!
子供の頃に住んでいた家にはお風呂を炊くための炉と煙突がついていました。
毎日その炉で沸かしたお風呂に入っていましたし、年に何回か親父が屋根に登って煙突掃除をしたりして、とても生活に密着していました。狭いけどサンタもそこから入ってくると思っていました。
ある日母親に「サンタさんはこんな狭いところから入ってくるのは大変だね」という話をしたら、虫の居所が悪かったらしくて「サンタさんなんていない。ずっと私が買ってやっていたんだ。」と言われました。
その日、なぜ母親が夢をぶち壊すようなことを言い出したのかは今でも不可解です。
まあ、とりあえずコツコツクリスマスまで楽しんでみましょう。