今年の夏に三河山奥に友人と水汲みに出かけました。毎週のように山奥まで水を汲みにいって、生活水にするこだわりの方がたくさんいらっしゃるそうなのだ。僕も、そんな話を聞いたので友人と一緒にかなりの山奥まで車を走らせました。
基本は「珈琲をその場で飲もう!」という提案があったので、とても楽しく過ごせました。とても暑い日だったのですが、ちょっと風が吹く木陰で美味しい珈琲が飲めて、大変楽しい至福の時間でありました。また、行きたいです。
でも、虻(あぶ)がブンブン飛んでいて刺されたら嫌だなぁと注意を払いながら珈琲を飲んでいたので、そこだけちょっと気になりました。そうこうしている間に、僕は珈琲をこぼしてジーンズを汚してしまいたした。虻さえ飛んでなかったらなぁ。
恥ずかしいですけど、ジーンズを脱いで干していたところ、急に虻が姿を消したのです。そこにゆうゆうとオニヤンマが姿を現したのです。山の中の昆虫の頂点のような雰囲気を醸し出しながら、虻たちを追いかけてました。
オニヤンマは何十周か我々の周囲を回遊して、また姿を消しました。その山の中の昆虫の頂点が姿を消した途端、再度虻たちの飛来が始まったのです。この様子からして、僕は生まれ変わったらオニヤンマになるしかないなぁと思いました。
という貴重な経験から、やはり虫除けオニヤンマが要るなぁということに。
家族に相談したら「絶対に要らん!」と言われましたが、現在庭に蜂が飛来して困っているという事ですので、そっと一匹購入して効果を試してみたいです。
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