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究極の定規「Kiwami(きわみ)」一体どこがすごいのか?直接メーカーの営業マンに聞いてみた

共栄プラスチック株式会社さんの「Kiwami RL左右利き手対応アルミ定規 15cm」です。もう販売開始しているので、実物を見た方も多いと思います。前評判もすごいです。僕には、一体この定規のどこがすごいのか理解できません。

皆さん、わかりますか?

これ、本当に究極って言って良いの?と、思いませんか(笑)。

そんなところに、我が家の近所の文房具屋さん:ペンズアレイタケウチ(愛知県岡崎市)へ、この会社の営業マンの方が出張でいらっしゃるという話を聞きつけ説明していただいてきました。理解は深まりましたので、ブログで紹介します。

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メーカーの営業マンに直接聞いてみた

この日にお会いできたのは、共栄プラスチック株式会社の営業部:堤次長さんです。

この定規は、出足好調でよく売れているということで、堤さんもとても饒舌でした。これは、本音を聞き出す大チャンスですね。思い切り聞いてみましょう。この定規どこがすごいんですか?箇条書きにしてまとめてみました。

  • 目盛りが独自製法のレーザー加工で刻印しているので消えない
  • 伸縮率の少ないアルミ素材を採用。軽くて、精度抜群。
  • 回転させるだけで左端と右端からの測定が可能で使いやすい
  • 両方の利き手に対応した右利きにも左利きにも使いやすい定規
  • 斜面テーパー部分を押すと持ち上がり、置いた定規がつかみやすい
  • 読みやすいユニバーサルデザイン文字を採用
  • 逆テーパーでインクが直接定規に触れないのでにじみや擦れを回避

ざっくりとまとめるとこのくらいでしょう。堤次長は、とにかくこの独自レーザー加工技術で完成した刻印を推しておられました。某一流企業とタッグを組んでこの技術を開発したそうです。そのメーカーの名前を聞けば、皆さん納得しますよ。

話題になった定規とものさしの違い

何度聞いてもよくわからなかったのが定規とものさしの違い。何、それ?

「定規」・・・線を引くための道具

「ものさし」・・・長さを測るための道具

ものさしには必ず端から端まで目盛りがついているそうです。だから0という目盛りがないそうです。それに対して定規は引いた線の長さがわかるために使うので0がついているんだって。なんとなくわかりました。どっちかに出来ないのかなぁ。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

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