今日紹介する文房具は、マルマン株式会社の『ニーモシネ A5方眼』です。携帯しやすいサイズ感と最高の書き味で長く愛用しています。ミシン目を破るときの音も繊細で気に入ってます。これからも、このノートでじゃんじゃん企画を考えて実現させます。
人生はプレゼンが全てなのです
僕たちは企画力が問われます。そしてそれをプレゼンするのが、仕事です。もちろん、その力と成果物で人生が変わります。トム・ピーターズが言ったようにプレゼンが人生の全てなのです。自分で言うのもなんですが、僕はプレゼンが大好きです。
会議があれば頼まれてもいないのにプレゼン資料を持参します。「ちょっと時間いただいて良いですか?」と断りつつ、ねじ込んでます。僕はこうやって才能もないのに会社員として生き残ってます。プレゼンをすると幸せになれることは間違いないです。
なかなか面白いでしょ?でも、そのためにはネタを練りに練る必要があるんです。
仕事中もプライベートでも、僕はこのサイズのノートを持ち歩きます。そして頭の中に浮かんだ企画を書き出しては、磨いたり、削ったり、足したりしながら、どうプレゼンするか考えています。練って練って練り込んでいるのです。
主張出来なかったことが若い頃の反省として残っているので、これからは思い切って行動していこうと思っています。企画を練る時に、このサイズの大きさが一番しっくりくるんですよね。紙の質も良くて安心して書き続けられます。
途中で思考を遮られても、再度パッと広げた時に再度思考回路がここに戻れるって感じで使えるのが良いです。こうやって自分に合ったサイズの大きさを見つけるのも大事です。自分の好みのカバンサイズとかがネックになるんですよ。
ノートは「第二の脳」なのです
ノートに書いておけば忘れても大丈夫!そんな安心感がありますよね。だから僕はノートが大好きです。忘れてはいけないって気持ち、プレッシャーになりませんか?僕はノートが隣にあってすぐに書けないとゆっくり休めないのです。
マルマンでは「大切なことを、自分の代わりに覚えておいてもらう」そんなコンセプトから、このノートを世に出しました。誰もが知っているロングセラー商品です。「Mnemosyne」とかいて、「ニーモシネ」と読むんです。
製品名の由来は、ギリシャ神話に登場する記憶の女神、「Mnemosyne(ムネモシュネ)」です。ムネモシュネでは読めないし、覚えてもらえないと思って、あえて独自の読み方にしたけれど、ニーモシネでも読めないというオチです。
このネーミングについて商品企画の担当者の間では、今でも笑い話になっているそうです。
ニーモシネのA5方眼の特徴をあげます
- 書きやすさを追求し開発された、マルマン国産オリジナル筆記用紙
- 常識にとらわれない横型、5mm方眼
- 360°スムーズに開閉するツインワイヤ製本
- ページをきれいにカット出来るミシン目加工
- ニーモシネダイヤリーと併用して仕事を充実
こんなことが内側に書いてあります。納得です。
僕は今日このノートを広げて企画を練っていました。世の中、そんなに甘くないし、厳しいことはわかっています。だからこそ、こんなノートを片手に夢の実現にために尽力しても良いんじゃないでしょうか?
今までのノート『biz and』の僕のオリジナルの使い方はこんな感じです。何が書いてあるのかわからないですよね。大丈夫です。自分がわかれば良いのです(笑)
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。読者の方々に感謝します。