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キャップレス万年筆を使ったら、インクの楽しさがますます深まります

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今日は愛知県岡崎市の中心地にある文房具屋さん:ペンズアレイタケウチさんにお邪魔してあります。ここのお店の2階フロアーの約半分は万年筆売り場です。とても万年筆に詳しいスタッフさんがそろっていますので、安心して相談できる良いお店です。

僕もこのお店のGM(ジェネラルマネージャーなのか、グランドマザーなのかは不明)に、色々教えてもらって万年筆の魅力を知ることが出来ました。最近は、買うことが目的になっている収集家の方もたくさんいらっしゃいますけど、使ってなんぼのものだと思います。

こんな素敵なツールを購入して飾っておくだけなら、わけのわからない収集家どうして所持していることを自慢しあっているだけなら、もったいないです。せっかくの筆記文化が泣くと思いますので、ぜひこのお店にきて万年筆の世界を思い切り楽しんでくださいね。

ちなみに、僕はお正月休みはほぼこのお店に入り浸っておりました。
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さて、今日はペンズアレイタケウチさんに豊富に置いてある「キャップレス万年筆」の話です。僕の友達が、キャップの取り外しが面倒なのでキャップレス万年筆に変えると言い出した時に、横にいて「変わった奴だなぁ」くらいにしか思いませんでした。

でも、時間が経ってからふとこのときの友人の言葉を思い出して、自分も書いてみるとめちゃめちゃ便利でした。すぐにファンになって、5本ほど持っています。いつも使っている一軍選手は株式会社パイロットコーポレーションの「デシモ」です。

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実に素敵な「キャップレス万年筆」の世界をぜひ一度ご確認ください。
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キャップレス万年筆の歴史を紹介します。

この万年筆は株式会社パイロットコーポレーションが開発した商品です。いまでは世界中のメーカーが作っているのですが、最初は日本だったようですね。「キャップレス」を開発した年は、1963年です。以来、およそ半世紀に及ぶロングセラー商品です。

ノック式ボールペンのようにすばやく書くことが出来るので機動力抜群の万年筆です。ペン先の収納時には、気密性の高いシャッター機構が降りてきてインキの漏れや乾燥を防ぎます。独創的な発想と優れた機能性から、国内はもちろん海外でも大人気の万年筆です。

このギミック感とメカニカル感は、海外の人の方が好きなんじゃないでしょうか?
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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

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