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洗練された軸の色合いと低重心で勝負!筆記具のシェア争奪戦を制するのは『uni-ball one(ユニボール ワン)F』

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とても濃く書ける黒、鮮やかな発色。人気のゲルインクボールペン『uni-ball one(ユニボール ワン)』より、『uni-ball one(ユニボール ワン)F』 登場します。筆記具好きのみなさん、要チェックです。

ボールペンのインクの種類を解説します

ボールペンはメンテナンスが不要で気軽に使える人類が産み出した最高の筆記具の中のひとつです。僕も結構毎日この筆記具を使います。コスパも良いので、世の中はボールペンが溢れかえっていますよね。便利なので当然だと思います。

現在、主として使われているボールペンのインクの種類は5種類です。

  1. 油性
  2. 水性
  3. ゲルインク
  4. エマルジョンインク
  5. 消せるインク(フリクション)

今日は、この中でもゲルインクについて書いていきます。

ゲルインクは、色素を水で溶かした水性インクにゲル化剤を混ぜたインクのことを言います。このインク、ペンの内部では高粘度なのですが、筆記する時には低粘度に変化するという便利な特徴を持っています。

つまり、水性ボールペンと油性ボールペンのメリットを両方兼ね備えており、軽い書き味でなめらかに筆記できるのにも加えて、乾きが早く、耐水性にも優れています。僕も大ファンです。とてもよく使っていますよ。

残念な欠点は、油性ボールペンや水性ボールペンに比べるとインクの減りが早いため、筆記距離が短くなっています。そのためインクが切れたら替え芯の交換を行わなくてはならないのがデメリットです。

 

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『uni-ball one(ユニボール ワン)F』 登場です

三菱鉛筆株式会社が、黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色するゲルインクボールペン『uni-ball one(ユニボール ワン)』より、軸色や書き味の上質感を高めた『uni-ball one(ユニボール ワン)F 』を9月21日(火)に新発売するそうです。

このFは、FEEL(感じ取る、感覚)という意味の言葉の頭文字を取っています。

このシリーズは、シンプルな軸デザインに加え、各シリーズのテーマ性、SNS映えするパッケージデザイン、印象的なインク色名などの独自の世界観が文房具好きに好まれております。手帳にもよく映えるので、人気なんです。

今回新発売する『uni-ball one(ユニボール ワン)F 』はその新シリーズで、テーマ性のある軸色と、低重心で安定した書き味が特長です。僕はこのテーマ性のある軸色を洗練された軸の色合いとしてますが、お許しください。

この軸色は、最近、雑貨や日用品に定着しつつある、くすみ色をベースとしながらも、時の経過を感じさせるようなあせた色合い(フェイデッドカラー)に仕上げたそうなんです。色の選定に当たっては、使う人に情緒的な感性を共感してもらえるような、日常生活で目にする何げない景色をベースにアピールしています。ここも上手いですね。

軸全体のデザインは凹凸部分を限りなく減らしたなめらかなフォルムで、先端の金属パーツのワンポイントがシンプルさを際立て、洗練された印象を残します。

さらに、ペン先の金属パーツは見た目のスタイリッシュさだけではなく、低重心で安定した書き味を生み出す「スタビライザー機構」を搭載しており、『uni-ball one(ユニボール ワン)』最大の特長である「濃くくっきり」した黒インクを、軽い力でより安定してなめらかに書くことを実現します。

日々の勉強やメモ書きのみならず、日記をつけるなどといった近年増えている自分を見つめ直す大切な時間にもぴったりな書き心地とデザインの商品です。ベースとなる商品のファンも多いですし、期待して良いと思います。

 

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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

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