今日は、ワークショップ開催のお知らせです。
8月7日(土)138 ART BOOK PROJECTにて『親子のためのメモの取り方講座』に登壇することになりました。先着、10組の方にメモの取り方スペシャル講座をお送りいたします。自分としては永久保存版になるくらいのエネルギーをかけますので、是非ご参加検討くださいね。
メモを取るって大事だよね
みなさん、メモ取りますか?今日はメモについて考えていきましょう。
世の中には2種類の人間しかいません。話を聞きながらメモをしっかり取る人と、メモを取らない人です。どちらでも、その人の考え方の問題ですから構いませんが、最近とてもしっくりくる答えをもらったように思いますので、そのことをブログに書きます。
どうして、メモを取ることが大事なのか?
それは、自分の持っている能力を100%考えることに注ぐためで、記憶のために使うのがもったいないからです。人間の脳は、クリエイティブな仕事をするために使うのであって、メモリーのために使うのはメモに任せておけばいいのです。
これからますますDXが進んで、この傾向が強くなります。メモリーの仕事はどんどんAIがやってくれるようになるのです。僕たちは小学校の低学年のときに掛け算を暗記させられました。日常生活で結構便利だったのですが。それが全く不要という時代がくるのです。
そんな時代を目前にして「メモの取り方」を考察していきましょう。
その前に、8月7日は、138 ART BOOK PROJECTにて『親子のためのメモの取り方講座』の詳細を連絡しておきます。工場見学もついて、親子10組限定です。お見逃しなく!
ワークショップのご案内
「知ろう!」いちのみやのお仕事 織物工場編
日時 2021年8月7日(土)
場所 木玉毛織株式会社 新見本工場(一宮市萩原) 地図はこちら
対象 市内在住の小学生の家族 10組内容
・親子のためのメモの取り方講座
・お話「尾州で働くということ」
・工場見学をしよう!参加無料
応募締め切り 2021年7月31日(土)応募方法はこちらです↓↓↓
夏休みの企画でありまして、なおかつ無料なんてすごいですね。
上手なメモの取り方って、あるの?
僕はメモの上手な取り方はあると思います。すごく簡単なことなのですが、メモは所詮メモです。この立ち位置を間違えなければ、上手に活用出来るはずです。今日はこの核心的なところだけ書いておきます。
メモは書き留めておくということだけに集中させましょう。そして、本体の「母艦」的なノートを作ってメモをベースにして、後でちゃんとノートにまとめる習慣にすることが大事です。これを理解すればメモの役割は明確になります。
あとで、メモを読み返す必要もなくなるのです。これがメモの使い方です。
メモの取り方で参考になった本です
新旧織り交ぜて紹介しておきます。この5冊を押さえておいたら問題ないです。
使い方で罫線も大事です
僕はメモといえば罫線は「方眼(ほうがん)」を使っています。一番使いやすいし、文字以外の書き込みにも対応できるのは、方眼だからです。最近、ちょっとドット方眼も良いなぁと思い始めてきました。どんどん進化させていけばいいので、何を使っても問題ありません。
最初から「無地」のものを使うと自由過ぎて戸惑ってしまうかもしれないので、「方眼」くらいが良いかなと思います。みなさんの使う目的によってメモの罫線もかわりますから、十分このあたりは議論する余地があると思います。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。