紙とペンとの相性はとても大事だと思います。僕も万年筆を使い始めた頃には、めちゃこだわっていました。そこから生まれてくる成果物もまったく違います。みなさんも、ちょっとだけでも良いので意識してくださいね。
まだ書きながら考えている人へ
花粉の飛び交う季節なので、自分でも驚くほど集中力がありません。この傾向は、花粉症の人に、全般的に言えるんじゃないでしょうか。とてもつらい季節ですよね。なんとか薬でしのいでます。読書を続けるのも、ブログを書くのも、とてもヤッカイな季節です。
そんな時だからこそ、ノートに文章を書きつけながらでないとまったく思考がまとまりません。ちょっとした考え事でも、毎日紙に書きながら考えています。こういうときに、良質の紙を使ったノートでないとやる気が出ないのは、僕だけではないんじゃないでしょうか。
こんな風に、まだまだ書きながら考えている人は多いはずです。そんな人のために紙とペンの相性に注目したコクヨさんの『ペルパネプ(PERPANEP)』が登場しました。是非,これをを使って、自分の紙とペンに対する相性を測定してみてください。
きっと何か変わると思いますし、良質な成果を出すための手助けをしてくれますよ。
僕が感動した満寿屋の原稿用紙
今まで僕が書いた紙の中で一番感動したのは満寿屋さんの原稿用紙です。万年筆で書くのに最適な紙を探していたのですが、驚きの書き味!滑るような触り心地であるにもかかわらず、どの万年筆インクにも食いつくように馴染んで書けます。本当に驚きました。
他にもエクセレントな紙はたくさんありましたが、ここまでの驚きをくれたのは満寿屋さんです。満寿屋さんの紙には、オリジナルのクリーム紙と純白のデラックスがあります。僕は純白デラックスの方がインクの色が映えて良いと感じてます。
全部合わせて35種類の原稿用紙を取り揃えている満寿屋さん。この話を聞くだけで興奮しちゃいますよね。紙の色の違いだけじゃなくて、厚さや書き味が種類によって違います。是非とも、あなただけのお好みの1枚を選んでいただきたいと思います。
もし、オリジナルの原稿用紙をたくさん作ったら、一冊で良いので僕に送ってくださいね。よろしくお願いいたします。もちろん、個人で楽しんだり、ブログのネタにするくらいで悪用はしないのでご安心ください。
『ペルパネプ(PERPANEP)』ってなに?
一度くらい聞いただけではこの言葉は理解出来ませんよね?『ペルパネプ(PERPANEP)』は、造語です。PENとPAPERを組み合わせたアナグラムで出来ている言葉です。そういわれてみれば、なんとなく薄目で見るとそんな感じの言葉かな?ってわかりますね。
紙を、良くしよう。
ペンを、良くしよう。
コクヨがこの2つに注目して、お互いを引き立たせる紙とペンの出会いをデザインしたそうです。確かにこの相性は大事です。デジタル化が進んでいく今だからこそ、徐々に注目されているのかも知れないですね。今後の展開が楽しみです。
来週からメモは会社で使ってみるようにしますね。
ペルパネプを紹介したコクヨさんのHPは、こちらです。
今回の紙には「つるつる」「さらさら」「ざらざら」があるそうです。確かに指で触ってみると全然違いますね。僕はどうしても「ざらざら」を選んでしまいがちですけど、ちょっと趣向を変えて違うものを選ぶのも楽しいと思います。楽しみです。
ペルパネプが欲しい方はこちら
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。