愛知県碧南市の文房具屋さん『すぎぶん』さんで文房具をたくさん仕入れてきました。これからコツコツとブログにアップしていきます。今日は僕の大好きな「擬態(ぎたい)文房具」を紹介します。こういうの面白いですよね。
「擬態(ぎたい)文房具」って、なんだろう?
みなさん、擬態(ぎたい)という言葉知っていますか?
これは、動物や昆虫が、攻撃するためや自衛などのために、体の色・形などを周囲の物や植物に似せることを言います。これをすることにより周囲に溶け込んで目立たなくなり、捕食するときに獲物に接近しやすくなったり、されにくくなったりするのです。
自然界では昆虫の擬態が有名です。コノハチョウが枯れ葉に似せて目立たなくしたり、アブが有害なハチに似せて目立つ色をもったりすることなどです。木の幹の色合いにそっくりの蛾がいてビックリしたことなど、誰もが経験しているのではないかと思います。
僕も子供の頃、段ボールを使ってタンスの一部になったり、セーターに枯葉をつけて擬態して楽しいんでいたのですが、すぐに敵に攻撃されてしまい、自分の安寧の時間を作ることは出来ませんでした。大人になったので、もう少し高尚な擬態にチャレンジしてみたいと思います。
今日はそんな擬態文房具を紹介したいです。楽しいですよ。
ここをしっかりと研究すれば、会議中などで「言いすぎちゃったな!」と思った時には、擬態して周囲に溶け込んで存在感をなくして怒りの矛先が自分に向かないようにすれば良いのです。どこにいるのかわからなければ、怒りようがないですからね。ナイスなアイデアです。
先日も上司がめちゃめちゃ怒られていたので、その嵐が済んでから「大丈夫ですか?どうしてあんなに怒れらていたんですか?」と声をかけてあげると「馬鹿!怒られていたのは、おまえだ!」と言われました。そのくらいの域に入れば擬態も本物でしょうね。
それでは文房具紹介には入ります。
お菓子みたいな『SNACK CUT(スナックカット)』
見た目はお菓子、でも実際にはハサミ!これは名探偵コナンのオープニングの名フレーズ「見た目は子供、頭脳は大人、その名は名探偵コナン!」に、近しいものがあります。こういうギャップに僕らは心うたれるのであります。僕はこういうの大好きです。
日常を10倍楽しくするためには、こういうギャップを楽しむしかないのです。
「おーい!ハサミ持ってないか?」
「先輩!僕、持っていますよ。これです。」
「馬鹿!これは、お菓子だろ!」
「違います。ハサミですよ。」
こんなやりとりがあったら、生きていて良かった。人生万歳!と叫びたいものです。
スプリング機能がついてるハサミです
このハサミ、コンパクトに収納できるようなっているだけではなく、スプリングが付いているのでカスタネットを叩くように目的物を切ることが出来るんです。効率が良いですし、このタイプのハサミの方が安定していますよね。実際に試してみましたが、問題ないです。
欲しい時、使いたい時にあると便利な文房具の代表選手がハサミだと思います。
このお菓子タイプのハサミをカバンに忍ばせたり、ペンポーチに入れておけば、いざという時に使えます。さらには、貴方のすさんだ気持ちをほっこりさせてくれること間違いなしです。会社の上司がこんなハサミを使っていたら、貴方ならどんな反応をしますか?
そんなことを考えたり出来る素敵アイテムなんですよね。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。