昨日は、ペンズアレイタケウチさんで開催されたイベントに参加してきました。主人公がプロのイラストレーター:萩原まおちゃんでしたので、僕は脇役に徹して、なるべく目立たないようにしていました。でも、和気藹々(わきあいあい)とやれて、とても楽しい時間でしたよ。
僕にとってイラストは戦場でした
僕は、山口つばささんの漫画『ブルーピリオド』を読んでいる最中なので、イラストを描いてみるってことは、まさに戦場にいるみたいでした。この漫画は、絵を描くことの楽しさに目覚めた主人公を中心に、美術大学受験予備校や入学試験での苦悩が描かれる青春群像劇です。
とにかく、描くってことがめちゃめちゃ面白かったです。そして、全然上手に描けない自分に対してのイライラも感じることも出来ました。写実的に描けることが正解でもないし、自分の頭の中のイメージを描くことだけでも物足りないこともわかりました。本当に難しいです。
今回、いろいろお話を聞いてみて、さらには実際に自分で描いてみて、「自分のスタイル」を確立して、何を伝えるために描くのかを決めてから描くことが大切だということを学びました。僕はプロになるつもりはないけど、上手くはなりたいのでこれからコツコツ勉強します。
その模様の動画はタケウチさんのインスタで
https://www.instagram.com/pens_alley_takeuchi/?hl=ja
動画をペンズアレイタケウチさんのインスタページでアップしてます。申し訳ありませんが、僕は全く撮影している余裕がありませんでしたので、中村さんにお願いしました。そのうちに画像を入手出来ると思います。
なんでも良いから好きなことを毎日1個づつやるということは、精神衛生上にも良いことだと思っています。僕の場合、朝起きて一番最初にやることは「ブログの修正」なのです。前の日に、粗粗(あらあら)で書いておいたものを、朝一で読み返して修正するのです。
この工程を経ても、100%のものが出来る訳ではないのです。そして、すべてのブログ記事が、こうやって推敲できる訳ではないのですが、世に送り出すものを手塩にかけて確認するということが、僕のプライオリティの再優先課題となっていることは間違いないです。
みなさんに、お勧めします。
朝一でやることは、自分の一番優先したいこと。そして、大事にしたいことにしてくださいね。
紹介します、まおちゃんの文房具
まおちゃんにお願いして3つの文房具を準備してもらいました。
- なくてはならない文房具。
- おすすめしたい文房具。
- 思い出の詰まった文房具。
この3つの質問をすれば、彼女の「人となり」がよくわかるのではないかと思ったのです。そして、この質問に対して真摯に答えてくださったので、会場も盛り上がりました。
「三菱鉛筆:シグノ スタイルフィット」
「北星鉛筆:大人の鉛筆」
「モレスキンノート」
この3点の文房具についてのトークショーは、また違う場所で言及しますね。
でも、モレスキンノートは圧巻でした。毎日、日記のようにイラストを積み重ねていたまおちゃんの努力と汗の結晶そのものです。感動して泣き出してしまう人が出るくらい、会場は緊張につつまれました。絵心があるとか、ないとか、そんなレベルではなかったです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。
そんなブログを書いているうちに、まおちゃんからお礼ツイートがありました。嬉しいこと書いてくれてます。ますます励みになります。ありがとうございました。