昨日は第115回目の文房具朝食会@名古屋を開催しました。テーマは今の時期らしく『平成の文房具を振り返ろう』でした。僕もたくさんの平成文房具を持って会場に向かったのですが、思い出に残った文房具を順番に紹介していきますね。
僕は今回、主催という立場ではなかったので気楽に時間回しを気にせずに参加者として「平成文房具ベスト5」くらいのネタで済ませようと思っていたのですが、どうにも血が騒いであれこれ口出ししたり、ベスト10になったりしちゃいました。
その辺は、許してやってもらいたいと思ってます(笑)それでは、昨日常時SSL化(HTTPS配信)にトライして12時間もパソコンの前に座り続けて、新しく生まれ変わった僕の文房具ブログから配信スタートしますね。これからもよろしくお願いします。
MAXの『ホッチポン』知ってますか
「リムーバー」とはホッチキスの針を取る文具です。英語でREMOVEは「取り除く」という意味を持っているらしいです。だから、マニキュアを取り除く除光液もリムーバーと呼ぶのです。英語は、僕の苦手分野ですのでそこは軽く流します。
僕の愛用しているリムーバーは「MAXのホッチポン」です。ネーミングはそれほどでもないですが、世界最高のリムーバーです。ちょっと使わなかっただけで、この文具の素晴らしさが身に沁みてわかりました。今日の文房具紹介はこれでいきます。
僕はたくさんリムーバーを持っているのですが、使いやすさ、機能性、デザイン、針の保持力など、何をとっても他の追随を許さないリムーバーです。ぜひぜひ、手の届くところに置いて愛用してください。ちなみに僕は会社でつかっております。
ホッチキスの10号針を取るなら「ホッチポン」です
マックス リムーバ ホッチポン 10号針用 針収納型 ピンク RZ-10S
- 出版社/メーカー: マックス(MAX)
- 発売日: 2001/02/01
- メディア: オフィス用品
- 購入: 1人 クリック: 2回
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ホッチポンは10号針を取るように出来ています。まあ、無理をすれば他の針もなんとか取ることが出来るんでしょうがスマートではないと予想されます。10号針を次々に確実に取り去っていくところにホッチポンらしさがあるのです。
全体のボデーはプラスチック製でホッチキスの針を取り除く先端部が鋼板製になっています。大きさはH23xW23xL135(mm)。本体裏側のブルー(またはピンク)の透明な部分に取り除かれた針が貯められる。この構造を考えたついた人はすごいと思います。。
針の取り方は簡単!先端の鋼板部を針の下に挿しこみ、紙に沿わせてホッチポンを押し込んでいく。ホッチポン本体が紙を押さえて針のみ上に持ち上げ抜き取る、 そしてその針は2枚の鋼板に挟まれた状態になる。とにかく買って眺めてくださいね。
連続作業も楽々こなす優等生文房具
水色のレバーをスライドさせると針は本体の中に取り込まれる。コツさえつかめば紙を痛めずに針を取ることが出来るようになります。針の収納部の蓋に磁石がついていて、針はそれに吸い寄せられて中でガシャガシャ暴れないのです。
これだけの作業がスピーディーにこなせる、連続技も簡単。何十枚とあっても、リズミカルに取り除き作業が出来る。そして透明部にはマグネットが入っていて、針をまとてめ置いてくれる。とっても憎い配慮なのです。日本社会の時短に大きく貢献してます。
僕が世界最高のリムーバーと押した理由がわかっていただけたでしょうか?いや、やはり実際に使ってもらわないと、わからないでしょね。なんと¥630というコストパフォーマンス、これには驚くでしょ?いつ店頭で見ても安いなぁと驚きます。
実は過去にテレビ朝日さんを使って工場見学を申し込んだのですが・・・あえなく却下されてしまいました。もうあまり日本で作っていないのか、企業秘密満載でテレビ放送できないのか・・・残念です。ぜひ一度工場見学させていただきたいものです。
これからも応援していきますので、もう一度ご検討お願いいたします(^^)
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。