おはようございます。毎朝、6時にブログをアップすることにしている文房具ブロガーの猪口フミヒロです。僕は早朝が好きなので、この信念は変えずにこれからも活動を続けていきたいです。これからも、よろしくお願いいたします。
先日、ペンズアレイタケウチさんの店頭にステッドラーの『コンクリートボールペン』が入荷されて並ぶことになりました。このボールペンの存在は知っていましたが、手に取る気分にはなれませんでした。だって白い粉がついて手が汚れそうなんですもん。
でも、このお試し用のものを実際に握って書いてみると、予想外にしっくりと来て良い感じでした。そりゃそうですよね。良くなかったらコンクリートのボールペンを作って販売しようなんて気にはならないですよね。勝算あっての発売ですから。
そんなことを考えたので、このボールペンについてブログに書いてみることにしました。ペンズアレイで、このペンをオススメする店員さんは「このペンの良さをわかって欲しいです。自分でも買って良さを体感アピールしたい。」と気合が入ってましたよ。
ステッドラーのコンクリートボールペンを紹介します
2018年11月上旬より、筆記具では珍しいコンクリート軸のボールペンを発売いたします。筆記具用として独自に開発したコンクリートは、高密度で耐久性に優れております。
さらに人間工学に基づき、筆記時の疲労を軽減するため特殊な六角形の軸に仕上げました。適度な重量感を持ちながら滑らかに筆記できるバランスを保つことができる形状です。
クリップにはステッドラーの高級ライン、ステッドラー プレミアムのイニティウムクリップが採用され、高級感を放ちます。
使い込むほど使い手に馴染み、育てられるコンクリート軸だからこそ、経年変化も楽しめる1本です。
以下、製品をご案内いたしますのでご高覧ください。
ステッドラーコンクリートボールペン
M芯
3,000円/本+税
そもそもコンクリートって何から出来ているの?
そもそもコンクリートって何なんでしょうか?これをさっと答えられるのは文房具朝食会@名古屋でも、建築を生業(なりわい)とされている清水さんと矢田店長、そしてトミティーくらいだと思います。この3人は建築&設計の世界で生きていますからね。
それは置いておいて、ウィキペディアに聞いてみました。
コンクリート(concrete、混凝土)は、砂、砂利、水などをセメントで凝固させた硬化物で建築土木工事の材料として多く利用される。セメントを水で溶いて混ぜただけのものをセメントペースト、これに細骨材の砂を練混ぜたものをモルタルと呼び区別する。
これを何度読んでも良く分からないのですが、そもそもセメントが何なのか知らないんですよね。それではセメントを調べてみますと、
広義には物と物を結合する材料の意味であるが,一般にはモルタルやコンクリートをつくるための結合材で,粘土を含有する石灰石や石膏を焼いて粉末としたもの。水を加えて練れば化学反応によって固化する。主成分は炭酸カルシウムであるが,少量のシリカ,アルミナ,酸化第二鉄,マグネシアなどが含まれている。
でも、意外に触り心地が良いのは何で何でしょうね?
書いてみたけど、全然重くないです。
基本、石だろうと思っていたのでズッシリとしているんだろうなぁとおもっていたけど、全然違うんです。見た目とは全く違ってむしろ軽く感じるくらいです。書いていても全然疲れる気がしません。面白い目線が違う筆記具として覚えておいてください。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。