三省堂書店で秘密の打ち合わせがありまして、僕は簡易式のドリップコーヒーを手土産に持って名古屋の本店に向かったのでありました。三省堂は名古屋の中心にある超有名な本屋さんで、トイレとか別次元の世界であります。
こういう本屋さんで実際に手にとってから本を買いたいなぁと思わせる本屋さんで、ここも何時間いても飽きがこない素敵空間です。ぜひぜひ、名古屋駅に行かれた際にはお立ち寄りください。本店の方をおすすめします。
三省堂書店 名古屋本店
〒450-6608 愛知県名古屋市中村区名駅1−1−3 高島屋ゲートタワーモール8階
営業時間:10:00〜21:00
そんな素敵な本屋さんで書店員さんにおススメされた文房具本を紹介しますね。
『もし文豪たちが現代の文房具を試しに使ってみたら』内容紹介
太宰治、夏目漱石、エジソン、ベートーヴェン…… 過去に生きた文豪や偉人たちのエピソードに絡めながら、彼らに現代の最新文房具を紹介する、新たな視点の文房具解説書。文豪たちが愛用した文房具や通った文具店、もし彼らが試し書きをしたら……という仮説に基づいた歴史エピソードの紹介なども交え、昨今の文房具や試し書きについて考察。大学教授や専門博物館にも協力を仰いだ、歴史的雑学も楽しめる1冊。
ん?友達の福島槙子ちゃんの本ではありませんか!今度会った時にサインして貰えばサイン本になりますね。普通のサインでは納得しないことを彼女に伝えて、プレッシャーの中どんなサインを書くのか楽しみにしておきますね。
でも、本当に歴史は変わったのかな?
この本の中に「トーマス・エジソンがアクセスノートブックを使っていたら」という章があります。エジソンは恐ろしいくらいのメモ魔で3500冊のノートを残したという伝説があります。それを頻繁に読み返していたそうです。
こういうことが出来る人本当にすごいですよね。歴史は変わったのか?という問いに対しては「変わった可能性が高い」と思われます。なぜならば、その検索スピードの速さを利用して深い思考や次への準備ができて、新しいことが出来たかも!
そう考えると、やっぱり文房具って大事ですよね。僕たちの行動や思考をアシストしてくれる電動自転車みたいな役割を持っているんです。坂道も普通なら1時間かかるところを20分でいけたら、その時間を有効に使えるもんね。
最後に、福島槙子ちゃんの公式ブログを紹介して締めにしましょう。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。