僕は木軸の筆記具が大好きです。冬でも温かみがあって、軽くて握りやすいからです。文房具好きのみなさんの中にも木軸大好き人間いますよね。今日はそんな人のためにパイロットが発売した『4+1ウッド』を紹介します。
今日の記事は6月7日にパイロットがプレスリリースした内容と、新聞記事で読んだ内容と、僕が試し書きした感触だけでブログに書かせていただきますので、多少荒い部分もありますが、そこは大目にみていただけると嬉しいです。
それではプレスリリースから紹介します
株式会社パイロットコーポレーション(社長:伊藤 秀)は、グリップに木材を使用し、上質感あるデザインに仕上げた多機能筆記具『4+1ウッド(フォープラスワンウッド)』(税抜価格:2,000円)を2018年6月10日(日)より発売します。
今回発売する『4+1ウッド』は、木の質感を楽しめる樹脂含浸カバ材をグリップに使用した上質感と機能を併せ持つ多機能筆記具です。クリップや口金などのパーツに黒色のメタルパーツを使用し、木材の温かみと上質感を持つデザインに仕上げました。本体色は、ブラック、ボルドー、ダークブラウン、グレーの落ち着いた色合いのマット塗装による4色を揃えました。油性ボールペン4色とシャープペンシルを1本にまとめ、5種類の筆記が可能です。油性ボールペンのインキには、なめらかで濃い筆跡と書き出しの良さが特長の低粘度「アクロインキ」を搭載。油性ボールペンのボール径は0.7mm、シャープペンシルは0.5mmの芯径です。
確かにアクロインキは書き出しが良いんですよね。そこは僕も認めていました。書き出しの悪いボールペンは大変なストレスを感じるので、やはりここは譲れないですよね。価格も¥2,000なら妥当なところかな?って感じです。買います!
樹脂含浸カバ材とアクロインクの説明です
<樹脂含浸カバ材とは>
薄い木材板に圧力釜で樹脂を含ませ、幾層にも重ねて熱圧成形した素材です。強度と耐久性だけでなく温もりと美しさを兼ね備えています。
<アクロインキとは>
「アクロインキ」は、当社の従来の油性インキに比べてインキの粘度を約1/5に抑えた低粘度油性インキです。また、潤滑剤の配合によりペン先でのボールの摩擦抵抗を低減することで回転がスムーズになり、なめらかな筆記とカスレのない濃い筆跡を実現しました。もちろん油性インキならではの優れた耐水性があります。
商品名 |
多機能筆記具『4+1ウッド』(フォープラスワンウッド) |
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税抜価格 |
2,000円 |
主な仕様 |
方式:スライドレバー式 ボールペン4色(黒・赤・青・緑)+シャープペンシル ボール径:0.7mm(細字) インキ:アクロインキ(低粘度油性インキ) インキ色:黒、赤、青、緑 シャープ芯径:0.5mm 軸色:ブラック、ボルドー、ダークブラウン、グレー サイズ:全長148mm、最大径14.1mm |
発売日 |
2018年6月10日(日) |
販売先 | 全国有名文具店、百貨店、および量販店 |
多機能ペンの凄さは、自分で作るルールにあります
2003年に発売された本ですが、とても流行したのが斎藤考さんの『三色ボールペン情報活用術』です。僕も流れに乗るために読んだのですが、全く記憶にもないくらい忘れてしまいました。なさけないことです。
しかし、この本で紹介されていたことなのかは記憶にないのですが、ちゃんと色にルールを作って書き込んだり、マーキングしたりして、読み返すとさらにその内容が理路整然としてくるというような読書って素晴らしいですよね。
多機能ペンの凄さはここにあると思います。つまり、自分で好きなようにルールを作って、それに沿って情報整理するって良いと思いますよ。古い本なのですけれど、もう一度図書館で借りてきて読んでみようかな?
僕はホワイトボードマーカーだけは、いつも3色持ち歩いています。「黒」「赤」「緑」です。今までは「青」だったんですが、「緑」の方が書き上げた雰囲気が柔らかいので、こちらを選択しております。
「緑」は締めの言葉を書いて、メンバーで意見を共有するのに使っています。ちょっと柔らかめの色合いの方が、指示がきつくならないので良いなぁと思っているんですよ。みなさんも色々試行錯誤して色合いを工夫してくださいね。
最後まで読んでくださいましてありがとうございます。感謝します。
あわせて読んでいただきたい僕の文房具ブログです
三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))
- 作者: 斎藤孝
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/06/01
- メディア: 新書
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