僕は、文房具全般を網羅する「文房具ブロガー」です。どうして全般を網羅するようになったかといえば、そうでもしないと毎日ブログに書くネタがなくなってしまうからです。基本、文房具は何でも好きなので今のところネタに困ることはないです。
最新文房具や面白文房具を毎日家庭に届く新聞のように、みなさんの元に情報をお届けすることを目的としているので浅く広くがモットーです。そうすると、僕の「書き続けたい」という気持ちも満たされるので一石二鳥です。
しかし、ネットなどで検索して僕に辿り着いた業界の方たちは、さぞ僕がマニアックな人間で文房具を家の中いっぱいに貯蔵していたり、文房具のことなら古今東西の情報を網羅していると期待しているので時々残念な思いをさせたりしております(笑)
先にお詫びしておきますが、死ぬほどマニアではありません。時代は飛び抜けたマニアを望んでいるようですが、僕はそこそこです。まあ、10年毎日文房具ネタでブログを書き続けようと決めて実行していること自体、マニアックですけどね。
そんな僕ですが、今後もよろしくお願いしたいと思います!人間としては、かなり「濃い」方ですので、このブログはこれからも「濃く」運営していきたいと考えておりますので、ご安心ください。
そんな前置きはさておいて、今日はオシャレな鉛筆削りを紹介しますね。
二眼レフ型のオシャレ鉛筆削りを購入しました
以前、オススメ鉛筆削りベスト5を紹介させていただきましたが、その時にこのオシャレさから2位に押させていただいた素敵な鉛筆削りです。コスト、機能、デザインなどで評価したのですが、デザインがダントツでした。
購入するかどうかは迷っていたのですが、KDM.txt守山店のアリーナ席に展示してあって、あまりに素敵だったのでついつい買ってしまいました。税抜¥2200です。
僕は「異常に安いな!」と思って購入したのですが、行きつけの喫茶店コジマトペの店長から「意外といいお値段ですね」と言われました。このお値段について、あなたはどう感じますか?僕は安いと思うんですけどね……
この鉛筆削りの各機能を紹介していきますね
まずは正面右側に突き出しているつまみボタン(上の画像)。これは鉛筆を削るときに鉛筆本体をグリップしてくれる役目をします。ボタンを押すと、鉛筆を入れる穴の部分にある3本のローラーが開き、離すとそれが閉まります。
さらには、このボタンを押しながらこの部分を引き出すと、このローラーでホールドしている部分がスライドして鉛筆を自動で押し込んでくれます。この機能があるので、自分の手で押し付けなくても鉛筆を綺麗に削ることが出来るのです。
さらには正面下の部分は鉛筆の削りカスを入れる箱になっています。ここに削りカスがどんどん溜まっていきます。なるべくいっぱいになる前に頃合いをみて捨てることをお勧めします。あまり放置しておくと、大変なことになります(笑)
ここの後部ハンドルを回すことで鉛筆を削ります。中心についている銀色のダイヤルは鉛筆の鋭さを調整出来ます。僕の場合は、普通の鉛筆は鋭く。色鉛筆はその反対にちょっと丸めに削ります。使う人の好みによって使い分け出来るようになってます。
それでは実際に鉛筆を削ってみましょう
今日は特別に鉛筆を借りてきて、実際に削ってみようと思います。元来、購入したものを即使うことが出来ない小さな男なのですが。今日は夏休み特別企画なので、思い切り使います。もちろん、この後に鉛筆削り内部の掃除もしません。
では、いきますよ!
あれ?思いの外、シャープな削り心地です。木肌も滑らかです。
この鉛筆削り、なかなかコンパクトですし、デザインは言うことなし、性能も抜群ではないものの、まあまあならば「合格」ですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。感謝です。