大胆な構図と鮮やかな色彩で、いつまでも僕たちを楽しませてくれる葛飾北斎の『富嶽三十六景』嫌いな人はいないですよね。僕も子供の頃から、よく本で見たりしていました。特にこの表紙の「神奈川沖浪裏」すごい迫力です。
この波の表現力、なかなか思いつけないですよね。誰にも真似出来ない世界観を提供してくれるから、天才として後世まで名前が残るんです。僕も人類のために何か出来たらいいなぁと思いますが、特に秀でた才能に恵まれませんでした。
そんな憧れの『富嶽三十六景』が折り紙で楽しめるアイテムが出ました。しかも折り鶴で楽しんでしまおうという驚愕のアイデアです。これは実際にやってみないと気が済みませんね。ということで、早速買ってみました。
トーヨーの折り鶴『富嶽三十六景』です。
このサムネイルを見ているだけでも楽しくなってきますね(*^_^*)
折り紙はこんな感じで収納されています。一体この線は何だろうと思ったら、この線に沿って折れば良いよというガイドラインだったのです。なかなか考えてあるなぁ。
折り方の手順書もパーフェクトに図示してあります。これなら心配なく折れそう!
実際にトライしてみると不器用な僕でもこの通りです。ほぼ完璧な鶴を折ることが出来ました。これってすごくないですか?選挙の仕事などで折り鶴を折ったりしたことがあるのですが、ここまで完璧なものは久々に見ました。良いですね。
岡崎市のペンズアレイタケウチさんの入り口にコンプリート版の折り鶴が展示してあります。これはGMの作品だとのこと。興味がある方は、ぜひ見学にいってみてくださいね。よろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。