すっかり定番文房具となりました「蛍光ペン」大事なところにササっとマーキングできるから便利ですよね。「ここは重要だぞ!」とか先生に言われると、マーキングしなくてはならないといけないような気分になるのは、僕だけではないはずです(笑)
僕も学生の時から今に至るまで、「蛍光ペン」をヘビーに使ってます。特にオレンジ色が好きです。でも、大事な部分を目立たせることが出来るという長所もあるのですが、欠点もありますよ。ざっくり欠点をまとめてみますと、この3つになります。
- マークングしすぎると、何が大事なのかわからなくなる。
- 間違えても消せない。だから、間違えてマークするとイラッとする。
- かなり色がきついので目が疲れる。
最近の商品はこの「欠点」を克服したものが多いですよね。
今日は、僕が今まで書き溜めてきたブログ記事の中から、良いところだけ掻き集めて永久保存版の「蛍光ペン」に関するブログを書いてみました。参考になるところもあるやも知れませんので、最後までお付き合い願います。
使いすぎると逆効果、マーキングは「単語」が基本
まずは「蛍光ペン」の使い方を教えます。もちろん自分でルールを決めて使うのが一番良いのですが、僕が考えている使い方も参考にしてくださいね。簡単に言ってしまうと、使いすぎない!ということです。ここが一番大事です。
そもそも大事なところを目立たせるための道具であるのに、やたら使ってしまって大事なところがわからなくなってしまっている人が多いように感じます。そのためにどうしたらいいのか?そこは簡単です。
文章にマーキングしないことなんです。「単語」だけに絞るということを徹底しましょう。どうしても文章にマーキングしたい場合は、色鉛筆などでアンダーラインにしてください。これだけで使いすぎを抑えることが出来ます。
色の感じ方をベースにして、ルールを決めて使う事
僕は3色の「蛍光ペン」を使ってます。「赤」「青」「橙」です。この色から、どんなイメージを感じますか?ここは人によって様々なので、僕の主観を中心に書かせていただきます。
- 「赤」・・・燃える情熱、つまり大事な部分。
- 「青」・・・冷めた気分、つかり悩ましい部分。
- 「橙」・・・モチベーションの象徴、つまり暗記する部分。
こんな風に使い分けているんです。特に大事なのは「青」の部分です。ここを克服しないと、学習したことになりませんからね。ぱらぱらとテキストをめくっても「青」の部分が多いとやばいなぁ、もっとしっかりやらなくちゃと気合が入ります。
「青」をつけた部分に書き込みをして、理解できてきたら、「青」の周囲を「赤」で塗ってやって完成です。自分で努力して弱点を克服したことになります。
オススメ蛍光ペン5選を紹介します
第5位、ステッドラー「テキストサーファーゲル」
細やかな作業は出来ませんが最高のヌルヌル感が味わえる固形蛍光マーカーです。
ステッドラー 蛍光ペン 固形蛍光マーカー テキストサーファーゲル 264-S 5色セット PB5
- 出版社/メーカー: ステッドラー
- 発売日: 2013/11/07
- メディア: オフィス用品
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第4位、三菱鉛筆「プロパスウィンドウ」
ソフトカラーもクイックドライも良いです。窓が開いてて狙い通り色付出来ます。
第3位、パイロット「フリクションライト」
色が厳しく感じた中高年諸君の期待の蛍光ペン。もちろん、消せます!
第2位、ゼブラ「マイルドライナー」
優しい色合いは中高生から社会人まで幅広く支持を集めてます!
ゼブラ 蛍光ペン マイルドライナー ほんのり蛍光色 5色 WKT7-5C
- 出版社/メーカー: ZEBRA(ゼブラ)
- メディア: オフィス用品
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第一位、ぺんてる「ノック式ハンディラインS」
ノック式を採用している珍しい蛍光ペン。これ良いと思います(*^_^*)