「文房具朝食会@名古屋」という文房具好きが集まるコミュニティを主催していますフミヒロと申します。並行してこの「文房具ブログ:文房具ビズ@本と文房具とスグレモノ」を書いております。毎日文房具情報を発信しておりますので、今後もよろしくお願いいたします。
文房具が好きなので、春先には緑色のインクで爽やかに文字を書き連ねたいと思っています。そのくらい良いですよね。ということで、新しい万年筆を買って緑色のインクを入れました。どのインクにするのか迷いましたが、結局セーラーのインクにしました。
セーラー万年筆の『顔料インク STORIA(ストーリア)』です。
そもそも顔料インクって何でしょうね?
ちょっと「顔料インク」と「染料インク」の比較をしてみましょう。
顔料インクと染料インクとは?
顔料インクは、岩絵の具や墨汁などのように着色材の粒子が溶けずに分散し浮遊している状態のインクです。はっきりとした筆跡で、水ににじみにくいのが特長です。
染料インクは、藍や茜など草木の汁液のように着色剤が溶け合っている状態のインクです。目詰まりしにくく色が鮮やかですが、耐水性では顔料に劣ります。
セーラー万年筆の顔料インクは、独自開発による超微粒子顔料インクです。これにより目詰まりしにくく、染料インクと変わらない快適な書き心地を実現しました。
なるほど、そういうことですか!ノートなどに書いたときに裏抜けしにくいというのは、とっても良いですよね。期待大です。
買いに行ったら20mlの小さなボトルが売っていたので、そちらにしました。
どんな色かといえば、こんな色です(*^_^*)