来週、文房具関係の集まりがあって「2016年に気になった文房具」を発表しなくてはならない。宿題を持ち寄り、東京に集合なのだ。この年末の忙しいときに文房具のために東京に行くというのは、全くもって幸せこの上無いことだ。
何とか帰ってこれるかな?と思って日帰りを予定していたが無理っぽい。上司に「2日休んじゃって良いですか?」みたいな乗りで聞いたら、ダメだった(笑)色々、交渉があって午後休暇と午前休暇で対応することになった。頑張るしか無い。
そういうことで今日は「休日出勤」をして頑張った!久々のこの努力を誰か評価してもらいたいものだ。誰も褒めてくれそうにないので、自分へのご褒美におはぎを8個買って、明日の朝までに完食しようと企んでいる。
それはいいとして…今年気になった「文房具ベスト3」を紹介したい。
第1位。リヒトラブ『コンパクトパンチ』
実際には2015年10月発売の文房具なのだが、いいかな?と思う。2015年には2ヶ月しか販売していないので、基本は2016年の文房具だと思う。ここまでのギミック感をだした遊び心ある文房具は久々なのだ。というか、初めてなのだ。
僕は力を込めて第1位をあげたい!
ボタンを押すだけで、トランスフォームするこの美しさ。良い大人が何を考えているのかと言われそうですけれど、馬鹿なおじさんたちは皆これを買っています。ちなみに、僕は2個買いました。「バカか…」って感じです。
でも、この文房具を販売までに至らせたリヒトラブさんには拍手!
第2位、ゼブラ『サラサドライ』
サラサは女子にめちゃめちゃ人気がある筆記具だ。アイドル級の勢いである。生まれ変わるならサラサになると良いかもしれない。きっと今よりずっと幸せになれるだろう。そんなサラサに速攻で乾く「サラサドライ」が出たのだ!
書いてすぐに触っちゃったりすると、擦れたりするのが僕は大嫌いです。そんな神経質の小さな僕にぴったりの文房具。今年はドライって文房具がたくさんでたよね。基本はユーザーの声をしっかり反映した良い時代になっているのだ。
第3位、リヒトラブ『スタンドペンケース』
手触りが気持ち悪くて、こんなペンケース売れるのか?と思ったが、爆発的に売れたんじゃ無いかと思う。何といっても清潔感があり、おしぼりとか、化粧品をいれても大丈夫なんじゃないかと思う。なおかつスタンド式で省スペースなのだ。
もちろん僕も購入した。なんとなく静電気のせいなのかホコリが付いてしまうような気がする。でもそれは、僕の部屋の掃除が行き届いていないからかもしれないので、あまり強気には主張できない。
とにかく、そんなことよりもペンスタンドになるときの強引なアクションがとっても良い感じのペンケースなのだ。このアクションは賞賛に値すると思う。だから、3位にいれました。
以上が僕の2016年文房具の「ベスト3」です。文房具雑誌では上位に食い込むことは無いと思いますが、僕は好きです。