あのスティーブ・ジョブズをも虜(とりこ)にしたカリグラフィ、憧れない人はいないですよね?僕もあの美しい字体を眺めているだけで幸せな気分になります。あんな文字が思い通りに書けたらいいなぁ~とも思います。男のロマンなのです。
名古屋の大須にあるペンランドカフェに行って、店長に昔の万年筆でカリグラフィ文字を書いていただいたり、岡崎のペンズアレイタケウチに行ってラミーのカリグラフィペンで試し書きをさせていただいたりして、僕の欲求は溜まっていくばかりです。
そんな気持ちをペンズアレイの店長に相談してみたら・・・「良いペンがありますよ!昔からあるペンですけど」という答えが返ってきました。一体そのペンとは、何なんでしょう?
ということで、今日はこのペンを紹介させていただきます。
パイロット カラーペン パラレルペン P-FP-120R-60 ペン幅6.0mm
そもそも何が「パラレルペン」なのか?
パイロット独自のパラレルプレートを搭載することで、Nib(ペン先)のエッジを使っての細書きや、ペンタッチだけでできる簡単なグラデーション効果といった、パラレルペンオリジナルの機能がお楽しみいただけます。
ペン先は特殊合金なので、さびにくく、お手入れもカンタン。もちろんシャープな筆跡は長く持続できます。
手書きのいろいろな用途で気軽に、そして楽しく使えます。
[パラレルプレート構造]:特殊合金プレートが平行(=parallel)に2枚重ねてあります。 (引用:パイロットhp)
ペン先が〔パラレルプレート構造〕を採用しているので、パラレルペンと呼ばれるんですね。このペン先構造が実に素敵な文字を書かせてくれるんです。この画像は買ったばかりの僕が「PEN」と書いたものです。簡単なんですよ~。
かなり昔からある有名なペンで伝説の名店『えうのい』さんでも取り扱っていたんだそうです。僕はしょっちゅう通っていたのに気がつかなかったなぁ。
なんと簡単な「お手本」付きでした
説明書はほとんど英語で書かれているんですが、なんとなく気持ちが伝わってきます。文房具は世界の共通語であることの証明でもあります。さらには「お手本」がついていますので、一人でコツコツ練習も出来ます。いいでしょ?
僕は今日から練習を重ねて、素敵な文字が書けるようになって、人気者になりたいと画策しております。真似しないように!