トンボ鉛筆30周年記念特別限定品『ZOOM707』を買ってきました。あまりに個性的なこのぺんを使う人いるのかな?と思っていましたので、自分で使ってみることにしました。あまりに個性的なこのぺん使い勝手はどうなんでしょうか?とても楽しみです。
まずはスペック紹介です。なになに、軸径4mmm最大幅10mmですと!すごいです!
まずは、恒例のプレスリリース記事からです
株式会社トンボ鉛筆(本社・東京都北区、社長・小川晃弘)が、独創的な形状のペンシリーズとして1986年にスタートさせた中高級価格帯のデザイン筆記具ブランド「ZOOM(ズーム)」は、ことし発売30年を迎えました。発売以来、同じフォルムで今日も評価されている2つの商品の30周年記念特別限定品を10月21日発売します。
このほど発売する記念特別限定品はシリーズ創設の年に発売した「ZOOM505」と、その翌年に発売した「ZOOM707」です。前者505はボールペンやシャープペンシルを当時としては極太な万年筆スタイルにしたペンで、後者の707は驚くほどスリムな形状ながら使いやすい実用的なペンです。
共に約30年間、その形状はファーストモデルのままで、継続的に販売してきた根強い人気のペンです(一部、色替え等の展開はありました)。このほど発売する記念特別限定品はZOOMの特徴のひとつである「素材感」を際立たせた特別仕様です。
30周年記念特別限定品「ZOOM707」=写真=は、愛称“ストリング”と呼ばれていたファーストモデルと同じフォルムのボールペンとシャープペンシルです。ボディをシルバーの光沢とマットな加工で上品に仕上げました。
本製品は最細部(胴軸)直径4㎜、最太部(グリップ)直径6.5㎜と類のない細さと形状で、手にすると驚くほど筆記しやすいことも特長です。メモする人の指先を美しく見せるモデルです。
1987年に発売したファーストモデルから、数々の国際デザイン賞※を受賞し、ペンを知的なアクセサリーに高めたユニークなフォルムのロングライフ商品として現在に至ります。
※1988年Design Innovation(現Red dot賞)Best of The Best賞、1989年designplus賞、1990年バーデンヴュルテンベルグ州国際デザイン賞、各受賞
基本フォルムは胴軸直径4㎜、グリップ部直径6.5㎜の細軸、ボールペン:回転式、シャープ:ノック式。重量13g(ボールペン)、9g(シャープペンシル)。
30周年記念特別限定品「ZOOM707」はメーカー希望小売価格3,000円(税込価格3,240円)、限定6千本販売予定です。
この細さの狙いはこれで書く人の指先をきれいに魅せることなんだそうです。そこには気づきませんでしたが、たしかにスマートにみえるように思います。すごいですね、そんなところまで考えて設計しているんですね。おどろきです。
文房具の展示会でよくみかけていましたし、書き味も持った感触もいいなと感じていたんですが、まさか持った時の見え方を意識してデザインされていたとは思いませんでした。こういうストーリーがあるとプレゼントにもいいですよね!
ちょっと見直したこのボールペンを使ってみます!また、使い勝手は紹介しますね。