『将棋の渡辺くん』を読んでいたらこんなエピソードが掲載されていた。主人公の世界最強(?)の将棋棋士:渡辺明さんは昆虫が嫌いで集中しているはずの対局中でも、誰よりも早く部屋に入ってきた昆虫を見つけるという。わかります!
ヤマトタマムシを見つけると嬉しいし、オニヤンマやギンヤンマの飛行力に感動するし、アオスジアゲハは美しいと思う。けれど、とても触りたいとは思わない。基本、僕は昆虫が嫌いだ。他の誰よりも敏感に発見する能力も備わっている。
このあいだ行きつけの喫茶店で珈琲を飲んでいたら「お土産です!」と、マスターがイナゴの佃煮を出してくれた。心の中でめちゃめちゃビビったが、小さいやつと思われるといけないので食べた。僕はバッタを食べた。香ばしくて美味しかった。
それはさておき、今日は「昆虫シール」で検索スピードを高める話をしたい!
ビビる神経は「検索スピード」を高める
こういうことを書くと怒られるので書かないことにしているが、書いてしまう。この間、息子が帰ってきた時に駐車場で「わ!」と言って飛び上がって驚いていた。「どうしたんだ?」と聞くと「セミが死んでおった」といった。
セミでこんなにびっくりするのか、大笑いした。けれど、昆虫が嫌いな親父の遺伝なのだ。この神経は使えますよ!
僕は『昆虫シール』をノートの大事なところに貼ってあります。カマキリが貼ってあるページは何度開いてもビビります。声が出ちゃうこともあります。このビビる神経を使って「検索スピード」を高めましょう。
嫌いなものなら何でもいいですよ。嫌いなものほど目に入ってきます。見つける力はこういうところに最高に発揮されるんです。是非是非、お試しください。とっても便利ですよ。
さらに面白い「昆虫文房具」
めちゃめちゃ気持ち悪い「昆虫ボールペン」これは面白いです。使える人いるのかな?