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時代を先取りしたシャープペンシル パイロット「オートマック」素敵です!

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ここ1週間くらい、このシャープペンシルを使っている。かなり重たくてメカニカルな感じで、カッコいい!男臭いシャープペンシルである。「ノック不要」ということで、一時期話題を独占したが、市場を独占というところまでは行かなかった。

パイロット『オートマック』である。

今日は、この素敵なペンを紹介したい!

なんと芯1本使い切るまで、ノック不要のシャープペンシルなのだ。凄いでしょ?

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詳しいことは知らないが、かなり歴史のあるシャープペンなんだそうだ。ノック不要で自動的に芯を繰り出して書き続けることができる、パイロットの芯自動繰り出しシャープ「オートマック」。書くだけで芯が出てくる夢のようなペンとして発売された。

でも、惜しまれつつカタログ上で2003年を最後にオートマックE500(当時¥5,000)の掲載がなくなってしまった。そんな往年のブランド「オートマック」がデザイン、機能も新たにリニューアルして数年前に復活しましたのだ。

僕はその時なぜかお金に余裕があったので、飛びついて買ってしまったのだ。

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実は以前NHKから出演依頼があったときに、この「オートマック」を番組の中で紹介させて欲しいと申し入れしたのだが、あっさり断られてしまった。悔しくて理由を聞くと、ターゲットの主婦層に受けないというのが最大の理由だった。

たしかに分かりにくくて地味かも知れない。

僕が一番気に入っているところは、ここです!

自動くりだしも気に入っているのですが、一番良いところは「ダブルノック」です。

オートマックにはダブルノックによる先端出没機構を搭載しています。「ダブルノックによる先端出没機構」とは何かと言いますと、収納時や携帯時にペン先が傷むのを防ぐため、ノック式ボールペンの様に、ペン先を本体から出したり引っ込めたりできる機構のことです。 ノックボタンを最初に深く押す(フルノックする)とペン先が現れ、その状態で浅く押す(ハーフノックする)ことにより芯が繰り出されます(オートマックの場合、ハーフノックで芯を出さなくても書くことはできるのですが)。使い終わったら、もう一度深く押す(フルノックする)ことでペン先が収納される仕組みです。フルノックとハーフノック、2つのノックを使うので、こうした方式を持つシャープをダブルノック式と呼んでいます。  旧オートマックには、こうした先端出没機構は搭載されておらず、精密なペン先を保護する為に、キャップが採用されていました。その為、シャープペンでありながら、筆記の度ごとにキャップの着脱が必要で、少々、煩わしさもありました。 新しいオートマックではダブルノック式を採用することでキャップ着脱の手間も無く、キャップを紛失する恐れもありませんので、大変便利になりました!

ここのペンアクションの豪快さは、とっても素敵なんですよね。みなさんも、是非手に取って確かめてください。いっぺんにファンになるはずですよ。

パイロット シャープペン オートマック HAT-3SR-DS ダイアモンドシルバー

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