人気企画「文房具店のおススメ文房具ベスト5」、大変な人気記事になりました。
本当にありがとうございます。この企画、面白いですね~♪
今回はペンズアレイタケウチの大河内店長にお願いして、「おススメ文房具ベスト5」をセレクトして貰いました。それぞれのお店に個性がありますし、事情がありますから、こういう企画楽しいですよね。
では、早速紹介させていただきます。
1、カシオプレミアム電卓「S100」
店長がおススメしてくれたのはカシオのプレミアム電卓「S100」!カシオって、チープカシオという言葉が流行ったように安価で大量生産品を作っているというイメージですが、山形カシオが生み出したこの電卓は凄いですよ~♪
この電卓、前から触りたかったんですよね。だって、確か定価3万円以上する高級電卓なんですから。一番角に飾ってあったのは知ってましたが、いつもキラキラの目で見つめいるだけでした。この企画を持ちかけて良かったです。
キーを叩かせていただくと・・・確かに重量感が違います。タッチ感覚がすごく良い。計算レスポンスは自分の電卓との違いはわかりませんでしたが、液晶もすごく綺麗にみえるような気がします。本当のすごさはカシオのHPを確認してください。
欲しいです。僕がインスタにアップしただけで、全国の文具好きから反響ありました!
- 出版社/メーカー: カシオ
- メディア: オフィス用品
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2、ステッドラー カラト アクェレル 水彩色鉛筆
これは描いた絵の上から水を含ませた筆でなぞると水彩画タッチが楽しめる絵の具のような素敵な色鉛筆です。色鉛筆と筆を使って描いて行くその絵は、鮮やかな発色やにじみによる不思議な感覚のアートとなり、あなたをときめかせること間違いなしです。
いままでにない感覚は「ぼかし」「にじみ」「まぜる」「たす」が自由に出来るので、グラデーションなど綺麗に表現できます。これちょっと練習すれば、面白い絵が描けるようになるんじゃないのかなぁ?面白い文房具ですね。
他の人に見せるためでなく、自分のために描く絵って大事だと思います。ちょっとしたイラストをノートに描いたり出来るって、すごく思考スピードを上げてくれることも多いですからね。僕もこの色鉛筆、おススメしたいです。
3、ペンズアレイのオリジナルガラスペン
古い文房具が好きな人は、よくご存じでしょうか『葵ガラスペン』を作っていたのは、ペンズアレイタケウチさん(旧名:竹内文具店)なんです。今でも、かなりの量が残っているのでしょうが、昭和30年代の匂いがするガラスペンです。
何年か前に掃除していたら大量にデッドストックが見つかり、店頭で販売してしまいました。もう二度と出て来ないでしょうね。あの時にもっとたくさん買っておけばよかったなぁとか思いますが、まあ良いでしょう。
僅かですが、ペンズアレイの店内でガラスペンを販売してますので「昭和もの」が好きな方はお早めにお買い求めくださいね。
4、パイロット「カスタム74」
「パイロットのカスタム74」は元々¥10000と、万年筆にしてはとても安いですよね。今回ボデーをリニューアルしても¥120000というのは、とても良心的ではないかと感じるのは僕だけでしょうか?新しい軸のデザインカッコいいですしね。
キャップレスシリーズといい、カクノといい・・・庶民の味方になってくれるのはありがたいですが、大丈夫なのかな?今度パイロットの人に聞いてみたいです。ビジネスモデルが他の業界みたいにインクにあれば問題ないんでしょうけどね。
ペンズアレイでも売れ筋のカスタム74、おすすめですね~♪
5、古川紙工「お弁当メモ」
古川紙工さんの「お弁当メモ」。これは店長のおススメというわけではありませんが、あまりのストレートで飾り気も無いポップに苦笑してしまって、内緒で「おススメ文房具」としてランクインさせていただきました。
「小腹は満たせないけど、お土産にはなります」
まあ、間違いないですが・・・このポップ、家に帰ってからも笑えちゃいました。そりゃそうだろ!とか、そのまんまじゃん!と突っ込みたくなりますよね?そんなお弁当メモ、使えるんじゃないかと思いました(笑)。
以上でペンズアレイさんの「おススメ文房具ベスト5」を終わります。ね?お店によって全然違って面白いでしょ?もう何軒かやってみたいです。お楽しみに~。