いよいよ本格的な春を迎えます。良い季節ですよね。
僕もやっとインフルエンザB型から解放され、外出出来るようになりました。本当に1週間辛かったです。せっかくいい季節なのに・・・。さて、気を取り直して「春の法則」をみなさんにお伝えします。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
人間には手が2本しかない、その手には10本しか指がない
僕がよく自分に言い聞かせている言葉です。所詮、人間には手が2本しかなくて、字が書ける手は1本しかない。だから、何十本もペンを持っていても今書けるのペンはこの手に持っている1本しかないのです。
それならば、お気に入りの最高のペンで書き続けたいのが「人情」ですよね。そこをあえて手放すのです(別に捨てなくてもいいですけどね)。手放すと、新しいモノが入って来ます。その新しいモノが必ず貴方の「糧」になります。本当です。
人生って、こういう風に出来ているんです。握りしめていると、新しいモノが掴めなくてその場に留まってしまいます。でも、何も持っていない手は新しい未来を掴むことが出来るんです。その季節は春が最高です!お試しください。
「文房具」は人生の出会いを練習する最高のステージです。
僕は大袈裟かも知れませんが、「文房具」で人生の練習をしているように感じてます。
素敵な「文房具」に出会ったり、別れたり、紹介したりされたり、うわさし合ったり・・・。ペンケースの中を見てみると、実に自分らしいラインアップの品ぞろえですよね。今の自分そのものを投影しています。
でも、このままでは終われないですよね?
4月から新しい自分で行きたいなら、そのペンケースごと封印して新しいモノに変えちゃいましょう!もったいないとか言わないでくださいね。捨てる訳ではないですから。でも、新しいモノが新しい世界に連れてってくれますよ!
こういう「手放す」練習がすごく大事なんです。ぜひぜひ、春のこの季節に実践ください。