昨年10月に、三菱鉛筆が市場に出した速乾性蛍光ペン『プロパス ウインドウ クイックドライ』!使ってみたら、予想以上に良かったので紹介しますね。
今まで、市場にでていた蛍光ペンはインクの乾きが遅くて「手についてしまった」「紙が汚れてしまった」「閉じたテキストの反対にもついてしまった」などという不満があったと思います。僕も同じような不満を感じてました。
僕が一番嫌だったのは、蛍光ペンでマーキングしたあとに触ってしまって綺麗なラインにならなかった時です(神経質か?)。まあ、それほど拘る部分ではないかも知れませんが、僕は気になっちゃうんですよね。性格の改善が必要ですかね(笑)
そんな中、市場に出てきたのが『プロパス ウインドウ クイックドライ』です。
このたび、インクの乾燥時間を当社従来品の1/3以下に短縮させる『Q-Dry(クイックドライ)インク』の開発に成功し、『プロパス ウインドウ』シリーズの新ラインナップとして追加いたします。液体の速乾性を高めながら、色材粒子は紙にしっかり定着するため、こすれに強いインクとなっています。
クールな「黒軸」も登場してます
学生向けには、軸の色ですぐにマーカーの色が識別できるようにしてあるんです。しかし、社会人向けには「黒軸」が発売されているんです。僕ももちろん「黒軸」を購入しました。スタイリッシュで精悍な感じがしますからね。
このペン先の窓が便利なのです
蛍光ペンで、このペン先の窓がついているのは『プロパス ウインドウ』だけです。でも、これが便利だと感じたらやみつきになるようです。実際に僕の運営するこのブログにも商品問い合わせが何件も来たことがあるんです。
「蛍光ペンで、窓がついたタイプのモノをまた使いたいのですが・・・名前なんでした?」みたいな聞かれ方をしたんです。やはり、便利なんでしょうね。必要か、必要じゃないかと言われたら、「必要」です(笑)。
速乾性の蛍光ペンについて紹介しましたが、僕は良いと思います。
使いたい人だけが使えばいいのです。従来通りの乾きにくいインクもありだと思います。ユーザーのニーズに応じて自由に選択できるところが「幸せ」であり「自由」なんだと蛍光ペンひとつとっても痛感させられる次第であります。