
2015年10月から発売が開始されたこの文房具を、覚えていらっしゃいますでしょうか。実に懐かしいですね。過去記事を読み直して修正していたら、思わず読み入ってしまいました。もちろん、このパンチはまだ手元にありますよ。動くはずです。
これはコンパクトな形状から本格的な穴あけパンチに変身する株式会社リヒトラブの「コンパクトパンチ」です。当時はかなりの人気文房具だったんですが、最近見なくなりましたね。もうとっくに販売も製造も中止されているのだと思われます。
こんなかっこいい文房具が登場しないかなぁと願っています。もし出たら、必ず購入しますよ。文房具メーカー各社もここまでの冒険はできないのかもしれないです。ここは大手の方が飛び込んでみてほしいですね。ファーストペンギンですよ。
という感じで、今日はこんな懐かしい穴あけパンチを紹介します。
通常デスクで使う卓上パンチは、上にも横にも場所取りますよね。昔の職場では、共有スペースで横綱のように配置されていました。さらには、各フロアに置いてあったりして、すごく無駄だなぁと思ってましたが、最近かなり少なくなりましたね。

抜群の省スペース文房具です
従来のパンチは、安定したベース部分とハンドル部分の立ち上がりにより、引き出しの中でも大きなスペースを取るのが常でした。しかしこの「コンパクトパンチ」は、直方体の本体に折りたたみ式のパンチ部分が内蔵されているものなので、かさ張りません。
パンチ本体上部に設定されているボタンを押すとハンドル部分と2穴のパンチが飛び出てきて一瞬で本体に早変わりします。使わないときはハンドルを下げた状態でパンチ部分を内側に入れると元の直方体になり、コンパクトに収納することが可能です。
「コンパクトパンチ」は、デスク以外でも活躍します。カバンやペンケースに入れて持ち運ぶのにも最適なのです。外出先でもその場でファイリングでき、パンチ本体の下部にはダストカバーが付いているのでパンチ屑も散らばりません。
最近、DXの波がすごい勢いで来てますので、紙をパンチして使う機会が減っていると思います。でも、最大穿孔枚数5枚で位置合わせのセンターラインやダストカバーなど本格的な機能をつけました。この文房具は、カラフルな5色で展開されていました。

Yahoo!ニュースにも書きました
まだ、買えるのかな?Amazonのページに掲載されていました。

時代は急速にデジタルへと傾いています。そのため、オフィスや書斎から「紙」の存在が薄れつつあります。それに伴い、こうした穴あけパンチやホッチキスといった、紙を前提とした文房具たちの出番が減っているのは紛れもない事実です。さみしいです。
しかし、今回ご紹介したリヒトラブの「コンパクトパンチ」が放つ、あの男心をくすぐる変身ギミックや、限られたスペースを最大限に活かす日本の職人技のような機能美は、決して色褪せることはないでしょう。効率性やペーパーレスだけでは語れない、手にした瞬間にワクワクする「道具としてのロマン」が、そこに詰まっています。
最近の文房具市場は少し保守的になっているようにも見えますが、だからこそ、かつてこんな尖った名作が存在したことを私たちは忘れたくないものです。各メーカーが再び、世中をあっと驚かせるような「冒険的なファーストペンギン」になってくれる日を、僕は文房具ファンの一人として心から待ち望んでいます。みなさんの手元にも、眠っているお気に入りの「相棒」はいませんか?
久しぶりに引き出しの奥を探してみるのも、新しい発見があって楽しいかもしれませんね。台風が通り過ぎるまで、家の中でじっとしていなくてはなりません。こんな時間の使い方もいいかもしれないですね。おすすめします。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
















































