『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

文房具を楽しむ真髄がここにあります!『日本の色見本帖(にほんのいろみほんちょう)』シリーズのA5ノートが素敵過ぎる

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日本の美しい色名が彩られた人気シリーズ「日本の色見本帖」に、A5ノートが登場していたんです。この表紙の色の名前を眺めていると、側面の鮮やかな色彩を眺めていると、心が洗われるようです。心がちょっと汚れている皆さん、ぜひこのノートで浄化してください。

このノートの商品紹介です

日本の美しい色名が彩られた人気シリーズから、
A5ノートが新登場しました!
四季がうつろう中で名付けられた美しい色の散々をお楽しみ下さい。

「密か心(みそかごころ)」人に隠しだてする心。ひそかな恋心。

「清明(せいめい)」清らかで、曇りのないこと。

「朝霞(あさがすみ)」朝に立つ霞。春の季語。

「鳳凰(ほうわう)」中国の想像上のめでたい鳥。羽に五色の模様がある。

・日本の色見本帖A5ノート
・特殊紙使用
・ノートの側面を反らせると色が現れます

■仕様内容■
本体サイズ:210×147×4mm A5
中紙:32枚(64ページ)・6mm罫線フルカラー
素材:紙(表紙:特殊紙)
重さ:96g
日本製      

カミオジャパンさんのページの紹介を引用させていただいてます。

「密か心(みそかごころ)」PINK
「清明(せいめい)」LIGHT BLUE
「朝霞(あさがすみ)」PALE COLOR
「鳳凰(ほうわう)」VIVID COLOR

このノートの色合いは使う目的によって使い分けしたいですね。

日本語の色彩表現はなんとも言えない美しさと幽玄が入り混じって、僕の心を掴んで離しません。さすが、ペンキ職人の息子として生まれただけあって、このあたりの感覚は研ぎ澄まされているはずです(笑)。

こういう美しい色彩をそばに置いておくだけで、心豊かになるはずですよ。
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文房具を楽しむ真髄(しんずい)です

とても大げさなタイトルをつけてしまって恐縮しておりますが、僕はこのノートを見て「文房具の真髄(しんずい)」を感じました。やっぱり文房具って、こうあるべきだよなぁって気持ちになったのです。

文房具は、いうまでもなく機能が大切です。ノートなら記録するために文字や図などを書き留めておくために、使い道に合致した「大きさ」「(ノートの)色合い」「紙質」などが求められます。そこを選択の中心として買い求める人も多いはずです。

でも、このノートの表紙は別に機能とは関係ないですよね。つまりデザインの分野に入っていきます。これを見ることによって湧き上がってくる感情が、どう僕たちの生き方に関わってくるかということになるのです。

例えば、「清明(せいめい)」の2番目に掲載されている白藍(しらあい)。先日、ジェットストリームというボールペンの新軸色の紹介として、僕のこのブログの中に掲載させていただきました。これを見て何を感じるかが大事だと思うのです。

そしてその積み重ねが、自分を作り上げていく糧(かて)となっていくはずです。

これが文房具を楽しむ真髄(しんずい)ではないでしょうか?
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思い出の韓紅(からくれない)も登場

『古今和歌集』の在原業平が詠んだ歌がとても印象に残っています。ふとした時に口ずさんでしまうくらい好きです。どうしてこんなに好きなのかは、自分でもよくわからないですが、「からくれない」という言葉が好きなんだと思います。

『千早ぶる神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは』

(現代語訳)様々な不思議なことが起こっていた神様の時代に遡っても聞いたことがないが、竜田川が紅葉した葉のせいで真っ赤に染まっている。

今までに見たこともない非現実的な真紅が、広がっているのでしょうね。

韓紅、唐紅、とも書くようですが海外から入ってきた鮮やかな赤色をこう表現します。かれくれないという言葉が、僕の目の奥にぎゅっと詰まった綺麗な真紅を連想させてくれるんです。それだけで幸せです。


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約700色の万年筆インク掲載!インク選びのガイドブック『美しい万年筆のインク事典』

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定番ブランドの人気色から、ご当地インクまで、約700色の万年筆インクを掲載掲載したインク沼の住人必見の本が出ました。テラスでアイスコーヒーでも飲みながら、次に購入するインクをこの本で選んではいかがでしょうか。オシャレな午後の過ごし方でしょ?

まずは、著者の武田健さんの紹介です

僕は何年か前のブングボックス周年記念パーティで、お友達になりました。講演を頼まれたのですが、その時の講演者のもうひとりが武田健さんでした。世の中には、面白い人がたくさんいるなぁというのがこの時の僕の感想です。

挨拶した瞬間に仲良くなりました。とっても魅力的な人物です。

そして、周囲の人をどんどんファンにしてしまう不思議な人なのです。きっと名古屋地区にも来てくださると思いますので、その時にお友達になってくださいね。ちょっとシャイなのですが、そこを越えれば大丈夫です(笑)

さて、武田健さんの紹介です。

1968年東京生まれ。大学卒業後、サラリーマンを経て2010年に万年筆と出会い、文具ライターとして活動。これまでに集めた万年筆インクは3000色を超える。2019年にテレビ番組にて「万年筆インクの世界」を紹介したほか、万年筆・インクの双方のプロデュースやワークショップ、文具トークショーなどインクの魅力を伝える活動を積極的に行う。

happyinkdays.hatenablog.com

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万年筆インクの魅力は液溜まり

もちろん色合いの美しさは当然のように万年筆インクの魅力なのですが、僕が一番好きなのは「液溜まり」です。特に書いた文字の止めた部分に出来る周囲よりも色が濃い部分は何とも言えず美しくて好きです。

僕も万年筆やガラスペンで書くのですが、その時にもこの部分をとても意識して書いています。ボールペンや鉛筆では表現出来ない濃淡の世界を、中学生になって万年筆をちょっとだけ使い始めた時から憧れていたんですよね。

文房具ブログを書くようになって、万年筆をよく使うようになって、年賀状は万年筆で書くようになったのですが、本当に美しいです。心なしか、字も綺麗に書けるようになった気がします。みなさんは、インクのどこが好きですか?

また、教えてくださいね。ぜひぜひ、文房具朝食会@名古屋で議論しましょう。
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おお!行きつけの文房具屋さん:ペンズアレイタケウチのオリジナルインクも掲載されてます。こういうの見つけると嬉しいですね。

ケンケンのコメントがとっても丁寧で良い感じ。さすがインクの第一人者ですね。
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『美しい万年筆のインクの世界』内容紹介

「インク沼」という言葉が流行っているほどいま大注目の万年筆インク。
本書は今までになかった初めての「万年筆インク事典」として、基本色の7色(赤・黄・青・緑・紫・茶・黒)のほか、各地方にしか売っていないご当地インクや希少性のあるインクなど、万年筆インクを知り尽くした著者が厳選した約700色のインクを紹介しています。巻頭には基本色の色見本一覧付き。

色別のインディックスがついているので検索しやすいです。赤いインクが欲しいけど、どのブランドのどの色を選ぶと自分のイメージと一番近いのか調べやすいですね。

僕も赤いインクを選ぶ時に大変迷ってしまったのですが、こういう本があれば迷うことなかったかもしれないです。インク沼の住人たちのバイブル的なガイドブックとして今後この文房具の世界に存在し続けるでしょうね。改訂版が楽しみです。

色合いは「無限」ですからね。どんどん新しい色が出てくるはずです。
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この本はこちらから買えます

この本は是非とも本人から直接買いたいものです。でも、それが叶う人ばかりではないので、こちらから先行で購入してください。みなさん、いつかサインもらいましょうね。

ケンケン!サイン頼むよ。

美しい万年筆のインク事典

美しい万年筆のインク事典

美しい万年筆のインク事典

  • 作者:武田 健
  • 発売日: 2020/06/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

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【これは便利だ!】キングジムの『ペンサム』は、ノートや手帳に「はさめる」ペンケースです

僕の隣の席に座っている上司が結構な文房具好きで気になります。とっても高そうな万年筆でサインしているし、モレスキンノートだし、『ペンサム』持っているし・・・ということで、過去記事を掘り返して、今日はこのペンケースを紹介しますね。

筆記具がない!を解決する文房具

市場に出て久しいですが、キングジムのぺンケース『ペンサム』が面白いです。隣の席の上司が使っていて気になるので、プレスリリースを中心に紹介させていただきます。いまだに好調な商品みたいですよ。

僕もペンケースを持ち歩いています。

必ずノートとセットで持ち歩きますよね?今まで考えたことも無かったのですが、一体化していれば便利です。でも、かっては容量が少なくて使いにくかったですよね。僕は収納が「10本」タイプに注目しているのです。便利そうですよね。

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キングジム『ペンサム』の紹介

キングジムが独自に実施したアンケートによると、昨今、学生・社会人を問わず約6割の人がペンケースを持ち運ぶ際はノート、手帳、ファイルなどを一緒に携帯していることが分かりました。

しかし、ペンケースとノート類はばらばらになりやすく、一緒に持ち運びづらいという不満点がありました。

キングジムはこのような背景に着目し、普段持ち歩くノートや手帳の表紙にはさんで、いつも一緒に持ち歩けるペンケース「ペンサム」を開発しました。

「ペンサム」はマグネットが内蔵されたフラップが付いていて、ノートや手帳の表紙にはさんで固定できる、これまでにないペンケースです。はさめるタイプのため、ノートや手帳のサイズを問わず使用でき、ワンタッチで着脱可能です。

ラインアップは、ペンや付せん、定規などの文房具をひとまとめにして持ち歩けるスタンダードタイプと、1~2本のペンが収納でき、ジャケットやカバンの内ポケットなどにも着脱可能なスリムタイプの2種類です。

キングジムでは、「ペンサム」のように付加価値を持つ製品を投入することで、新たなユーザー層を獲得し、さらなる市場の獲得を図ってまいります。

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きっとマグネットの力で「パチン!」と留まっていい感じなんでしょうね。最近の僕はちょっとマグネットマニアなので、試してみたくてたまりません。ほどよく強力な磁石であるように願います。良い音がすると良いなぁ~と思います。

昔のペンケース・・・そういえば、マグネットで留めるもの多かったですよね。

ちょっとノスタルジックな気分を味あわせてくれるかも知れませんね。楽しみです。

株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は、ノートや手帳の表紙にはさんで一緒に持ち歩けるペンケース「ペンサム」販売しております。

初年度販売目標数量は2万個です。

文房具店には置いてない店がないくらい定番中の定番です。

ペンサムが欲しい方は、こちら

製品概要

製品名 ペンサム
本体色 スタンダードタイプ:赤、緑、黒
スリムタイプ:オレンジ、白、黒
価格 スタンダードタイプ:\1,500 +消費税
スリムタイプ:\1,200 +消費税
発売日 2016年2月17日(水)

製品仕様の紹介です

品 名 品番 素材 収納本数(ペン) 価格
ペンサム No.2000
(スタンダードタイプ)
ポリエステル

約10本 \1,500 +消費税
No.2001
(スリムタイプ)
ポリウレタン オレンジ

約2本 \1,200 +消費税

No.2000は最大約2mm、No.2001は最大約1mmの厚みまで挟めます。

そして、この2000の一部の色はすでに販売中止になっています。お気をつけて。多分、キングジムはロット生産して商品コストを下げる努力をしているんです。だから、その基本ロットが終了したら再生産しない方針ですね。

ここはまたキングジムさん、教えてくださいね。売り方が家電に似てますね。

 最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。

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書き味は抜群!色合い穏やか!『ジェットストリーム 和モダンカラー』白藍(しらあい)

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書き味抜群のボールペン:ジェットストリームは、今のところ国内敵なしの孤高の存在です。インクの滑り、濃さ、グリップ感覚、何をとっても申し分ないです。そんなジェットストリームに新しい軸色が出ましたので紹介しますね。

 ジェットストリームの『和モダンカラー』です

三菱鉛筆株式会社は、“クセになる、なめらかな書き味。”で社会人を中心に好評の油性ボールペン「ジェットストリーム」シリーズから、トレンドカラーをベ ースに日本の伝統色を選び、軸色に取り入れた『ジェットストリーム 和モダンカラー』 の単色タイプ(本体 価格 150 円+消費税/インク色:黒/ボール径:0.5mm/軸色:全 3 色)を 6 月 19 日(金)に数量限定で発売いたしました。

 文房具でブログを書くようになった数年間は、とにかくジェットストリームでネタをノートに書いていました。家の中にも、職場にも、至る所にこのボールペンをセットして、すぐに書けるようにしていたのです。

僕は、このボールペンに出会うまで、そんなに筆記具にこだわりはなかったのです。でも、大ファンになってしまいました。読んだ本の感想や要点をこのボールペンで書くと記憶に定着しやすく忘れないような気さえしてきたのです。

このクセになる、なめらかな書き味は多くのファンを獲得して、ボールペンの人気ランキングトップの座を長く譲らない超人気筆記具として、いまだに王座に君臨しております。僕としては、早くこのボールペンを抜く商品が出て欲しいです。

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そこに登場『和モダンカラー』です

このたび新発売した『ジェットストリーム 和モダンカラー』は、化粧品、雑貨やインテリアなどで、日本の伝統の色彩を大事にし、和風の色名を付け、色彩に意味を持たせるという流れを取り入れています。

トレンドカラーの中から、日本の伝統色をピックアップしたカラーリングにすることで、日本らしさとモダンさを兼 ね備えているのです。

単色のスタンダードタイプには、落ち着いた色、アクセントとなる明るい色と、淡い色をラインアップしま す。3 色ボールペンは、ニュアンスカラー全 3 色のラインアップです。

この中でも飛び抜けて白藍(しらあい)が良いと思います。

挑戦的なほどのジェットストリームの外観デザインに対して、この穏やかな色合いは僕たちの気持ちをクールダウンしてくれるはずです。ミント味のガムみたいな感じで、このボールペンを使うと良いんじゃないかなと考えています。

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『ジェットストリーム 和モダンカラー』
左から:スタンダード 青藍(せいらん)、藤黄(とうおう)、白藍(しらあい)
3色ボールペン 水柿(みずがき)、柳染(やなぎぞめ)、白菫(しろすみれ)

白藍(しらあい)の色の説明です

 白藍(しらあい)とは、藍染 (あいぞめ)の中で最も薄い色で、黄みを含んだ淡い水色のことです。

「しろきあい」とも読まれる古くからある色名で、平安時代の『延喜式 (えんぎしき)』にもその名がみられます。縫殿寮 (ぬいどのつかさ)の項によれば、藍染による藍色は濃い色から順に『濃藍』『中藍』『浅藍』『白藍』の四段階に区分されており、白藍は一番薄い色で「藍 小半圍に黄檗 (きはだ) 七両」で染められていました。

『藍白 (あいじろ)』と名前は似ていますが別色であり、藍白よりも濃い色になります。 

この文章は、【伝統色のいろは】を参照して書いています。

「白藍(しらあい)って、何を起源とした、どんな色合いなんだろう?」

そう思って調べたのですが、冒頭の引用文を読んでいただけば分かる通り、よくわかりませんでした。ちょっと黄色を含んだ淡い水色ということだけ覚えておきますね。

でも、知っている色の名前のバリエーションが増えるということは語彙(ごい)が増えると同じような気分です。絵筆を使うように言葉を使いこなそうという金田一先生の教えを思い出しますが、その絵筆の色使いのひとつにしたいです。

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■ トレンドカラーから日本の伝統色をピックアップしたカラーリング
 
トレンドカラーから、日本の伝統色でもある青藍(せいらん)、藤黄(とうおう)、白藍(しらあい)、水柿(み ずがき)、柳染(やなぎぞめ)、白菫(しろすみれ)を選び、ラインアップしました。

●軸色をニュアンスカラーのワントーンで表現
 オフィスだけでなく、プライべートでもカジュアルに使っていただけるように、ニュアンスカラーを流行 のワントーンで軸色に採用しました。スタンダードのデザインでポイントとなるリング部分は、ニュア ンスカラーのワントーン軸色になじむベージュになっています。

●日本の伝統色名を、軸色名として採用
 青藍(せいらん)、藤黄(とうおう)、白藍(しらあい)、水柿(みずがき)、柳染(やなぎぞめ)、白菫(し ろすみれ)といった日本の伝統色を軸色名として採用しています。
 

■ ボール径は極細0.5mmをラインアップ
 ボール径はジェットストリームシリーズの中でも最も人気のある0.5mmをラインアップしています。 

 

 

白藍(しらあい)が欲しい方は、こちらから

【数量限定】【三菱鉛筆】ジェットストリーム0.5mm 和モダンカラー 白藍(しらあい) SXN15005.SA

 

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ついに販売開始!6冊ですが、ペンズアレイタケウチさんに『ニッポン全国文房具店ガイド』あります

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ペンズアレイタケウチさんのレジ横の作業スペースを覗いてみてください。6月30日発売開始予定の『文房具店ガイド』が置いてありますよ。まだ、売り場には並んでいないのですが、6冊限定で販売スタートです。

『ニッポン全国文房具ガイド』内容紹介

文房具好き必見! 保存版!
ほんとは毎日通いたい文房具店118店と、
最新 & おすすめ & 限定 & ご当地の文房具363点を紹介!

年間120万PVを誇る人気ウェブマガジン『毎日、文房具。』が監修する、日本全国の文房具店ガイド。
実用品が揃うお店、セレクトに優れたお店、最新アイテムが見つかるお店など個性豊かな文房具店と、各店がおすすめするアイテムが盛りだくさんに登場する、文房具好き&文具マニア必読の書です。

読んでいるだけで、まるでそのページに書いてある文房具屋さんの店内を歩いているみたいです。カメラマン:佐々木宏幸さんの腕ですかね。臨場感抜群の本になっています。こういう本、文房具好きにはたまりませんね。

ぜひぜひ、全国行脚に旅立ちたいです。これから行った文房具屋さんにはチェックを入れておかなくてはなりませんね。編集の木庭さん、今思いついたのですが、次からショップインディックスのところにチェックを入れることが出来るようにしておいて下さい。

ペンズアレイタケウチさんでは、6冊限定で販売予定です。レジ横で発見しました。融通の効くお店ですので、「例の本、ありますか?」と聞いていただけたら、きっと出てくると思いますよ。チャレンジしてみてください。

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なおかつ、果敢に撮影させていただきました。結構、オープンです。

今日は店長の生誕祭でした

6月24日は、ペンズアレイタケウチさんの店長の誕生日です。お店に行って「店長、おめでとうございます!」と言うミッションがあるし、購入した時のポイントが3倍になるので行かないわけにはいきません。僕もしっかりとポイントつけてもらいました。

年に一度のこのチャンスを狙って来店される方も多いみたいで、お店はにぎわっていました。

そんなお祭り騒ぎをしている店内で、僕はこの本が届いているのを見つけたのです。

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全然、行けてないお店ばかりです

この本を自宅にお持ち帰りして、つらつらと眺めているのですが全然行けてない店ばかりだなぁと思います。せめて、この本に書いてある店くらいは文房具好きとして行っておきたいものですね。よし!今年の休暇はこれに使おう!

この本を持ってお店に入れば、やさしくしてもらえそうな気がするし、「愛知県からこのお店に憧れて来ました」と言えば周辺情報も教えてもらえそうない気がするし、きっと良いことずくめですよね。

新しい目標が出来て、良かったです。

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僕が、毎日「ポスト・イット」を使う理由

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僕は毎日のように「ポスト・イット」使っています。ちょっとコメントを書いて、貼り付けて、書類を渡すということに抜群の使いやすさです。直接の会話で感情的にならずに済むし、良いと思います。今日は、そんな文房具の使い方を紹介しますね。

「ポスト・イット」誕生秘話

まず、最初は「ポスト・イット」誕生秘話からです。これは、失敗から生まれたヒット商品としてよく事例紹介されていますよね。僕も、なんどもセミナーや書物の中で、この話を聞いてきました。確かに面白いですよね。

では、この文房具の誕生秘話を紹介します。

1969年、スリーエムの研究員であったスペンサー・シルバーが強力な接着剤の開発をしていたところ、「よく接着するのに、簡単に剥がれてしまう」変な接着剤を作ってしまいました。まあ、失敗はよくあることと、その時には失敗作として放置されました。

ところが、何年か後に同社の研究員のアート・フライがこの失敗作を「讃美歌集の貼り付けタイプのしおりとして使えるのでは?」とひらめいたのです。そして、この失敗作の接着剤のついたしおりを商品として販売するところまでこぎつけたのです。

求めている結果とは別の価値を偶然や好奇心によって生み出すことを「セレンディピティ」と言いますが、その代表事例として広く世界で紹介されているのです。皆さんも、この事例聞いたことありますよね。それが今や、オフィスの必須品です。。

いや、正確に言えば・・・僕にはなくてはならない存在です。


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僕は、仕事で使っています

僕は仕事柄、毎日のように「ポスト・イット」を使います。書類のチェックをすることが多いので、指摘事項を簡潔に書き込んで、その問題箇所に貼り付けて、さし戻します。こういう使い方をするのに、この文房具はとても便利です。

面直で指摘したり、会話したりすると、感情が入ってきて「どうしてこんなミスをするんだ?」と、問いただしたくなってしまいます。こういう性格、良くないですよね。その緩衝材になってくれるのが、これなのです。

「ポスト・イット」に問題を書き込んで、修正されずに戻ってきたものだけ再度クレームをつければ良いのだから、基本的には楽ですよね。きつい言い方をしなくて良いので、人間関係も考えずに良くて楽チンです。ね?なかなか良いでしょ?

周囲に持っていない人はいないくらい浸透していますね。
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ポップアップふせんが便利です

僕が使っているのは、もっぱら「ポップアップふせん」です。これは、片手で一枚づつ取り出しが出来るのです。まるで、ティッシュペーパーを使うかのごとく、ふせんの取り出しが出来てストレスフリーなのです。

もう10年近くこのタイプを使っているんじゃないかな?

ちょっとした効率化ですが、これを使い始めたら他のものがもどかしくなります。是非、このタイプのふせんを経験していただきたいです。ちょっとした時短のライフハックになりますし、それを積み重ねることで大きな成果を得られます。

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オリジナルを傷めずに議論できる

コメントをふせんに書き込んで、相手に返すということは、もうひとつ良いことがあります。それは、「オリジナルを傷めない」ということです。オリジナルに書き込みしたりすると、最後にはぐちゃぐちゃになってしまいます。

このふせんを使ってセッションすれば、オリジナルは初期通りには保たれます。

さらには、アイデアを無限に出しながら推敲していく行為にも向いています。いわゆるブレスト(ブレーンストーミング)です。仕事のブレストでこのふせんを使う人、多いですよね。

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詰め替え用も思い出すと購入して、在庫として持っています。ちょっと持ちすぎ感はありますけど、それほど邪魔にならないので切らすより良いかと考えています。

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県外移動解禁!『毎日、文房具。』監修の「ニッポン全国文房具店ガイド」6月30日に発売です!

ニッポン全国文房具店ガイド

ついに待ちに待った県外移動解禁です。文房具が好きで、とりあえず県外に出たいと言う方には『毎日、文房具。』監修の「ニッポン全国文房具店ガイド」が、素敵なガイドマップになるはずです。是非!

県外移動が解禁になりました

安倍総理大臣は、18日の対策本部で、コロナウィルスの感染拡大が一部の自治体にとどまっているとして、19日から社会経済活動のレベルを引き上げると表明しました。それを受けて、都道府県境を超える移動の制限はなくなりました。

今後も、気を緩めることはできないので十分な注意を払いつつ生活して行きたいと思います。皆さんも、当面の間は気を引き締めて行きましょうね。でも、待ちに待った県外移動解禁は嬉しいですよね。ちょっと心まで軽くなります。

そんな環境の中で、こんな本はさらに僕たちを楽しませてくれるはずです。

ニッポン全国文房具店ガイド

ニッポン全国文房具店ガイド

ニッポン全国文房具店ガイドの内容紹介

文房具好き必見! 保存版!
ほんとは毎日通いたい文房具店118店と、
最新 & おすすめ & 限定 & ご当地の文房具363点を紹介!

年間120万PVを誇る人気ウェブマガジン『毎日、文房具。』が監修する、日本全国の文房具店ガイド。

実用品が揃うお店、セレクトに優れたお店、最新アイテムが見つかるお店など個性豊かな文房具店と、各店がおすすめするアイテムが盛りだくさんに登場する、文房具好き&文具マニア必読の書です。

ここで気になるのは、東海地区の文房具店がどのように掲載されているかということです。まさか、また「名古屋飛ばし」してないでしょうね。もしそんなことになっていたら暴動が起きますよ(笑)平和に暮らしていくためにも、早く読みたいです。

しかし、はやてのこうじさんの『東京 わざわざ行きたい街の文具屋さん』の出来栄えは本当に良かったです。それをしのぐ出来栄えになっているのかな?できるだけ早く、このブログで書評レビューを書きたいです。

地方に遊びにいっても飲食するところはいくらでもガイドブックに掲載されているのですが、文房具店は案内がないですよね。僕もネットで検索して、予備知識を蓄えて現地に向かうようにしているのですが、今後はそんな心配なくなりますね。

これから文房具好きの僕たちが安心して全国を旅することの出来るような未来がすぐそこに待っているのかなぁ。とにかく、楽しみな本です。『毎日、文房具。』さん、ご苦労様でした。

ニッポン全国文房具店ガイド

ニッポン全国文房具店ガイド

  • 発売日: 2020/06/30
  • メディア: 単行本
 

オススメの文房具本はこちら

文房具屋さん大賞2020 (扶桑社ムック)

文房具屋さん大賞2020 (扶桑社ムック)

  • 発売日: 2020/02/05
  • メディア: ムック
 
東京 わざわざ行きたい街の文具屋さん

東京 わざわざ行きたい街の文具屋さん

 
mizutama大好き文房具100  わたしが選ぶかわいい文房具たち

mizutama大好き文房具100 わたしが選ぶかわいい文房具たち

  • 作者:mizutama
  • 発売日: 2019/12/23
  • メディア: 単行本
 
毎日が楽しくなる きらめき文房具

毎日が楽しくなる きらめき文房具

  • 作者:菅 未里
  • 発売日: 2017/02/24
  • メディア: 単行本
 

すいません。たくさんありすぎて・・・5冊だけに絞らせていただきました。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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