『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

第325回朝活ネットワーク名古屋、講演しました!

 

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2019年10月28日(月)7時から8時の1時間、朝活ネットワークで講演してきました。

テーマは『最新文房具事情とそれを使った仕事の進め方、そして人間関係の作り方を教えます』です。主催者の宮崎さんから「朝早く起きてきて良かったと思える講演をしてほしい」というリクエストがありましたので、その期待に応えるべく頑張りました。

スライドページを全てこの場で公開しておきますので、是非みてくださいね。

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以上です。最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。

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僕は10年毎日ブログ書きました

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おかげ様で10年ブログ書き続けられました

この文房具ブログ『本と文房具とスグレモノ』の運営社であります猪口フミヒロです。

ありがとうございます。今日でブログを書き始めて10年目です。色々大変なこともありましたが、なんとか10年毎日途切れることなく、ブログを書くことが出来ました。感無量です。というのは嘘で、普段とあまり変わりません。

僕は、他のブログとの差別化をするために「毎日10年間、ブログを書き続ける」と宣言しました。その、基礎部分となっているとことは話が長くなるので省きますが、このくらいのことをやれば一流の仲間入りが出来るのではないかと思ったのです。

この文房具ブログ『本と文房具とスグレモノ』を書いてきて、色々な楽しい経験をさせていただきましたし、会社員としての働き方も、世の中の見方も、家族との付き合い方も大きく良い方向に変化しました。よかったと思います。

今日はこのことをブログに書きます。

まずは『アバウトミイ』を紹介します

www.fumihiro1192.comこちらのページを見に行ってくだされば、僕の活動がわかるようになっています。まだ、はてなブログをやっている方で「アバウトミイ」ページを設定していない人は、是非ともこのページ設定することをお勧めします。

ブログページの自己紹介の部分のidをクリックするとこのページに飛ぶようになっていますので、是非一度確認お願いしたします。そして、僕のことを知っていただくと嬉しいです。こういう自己紹介って大事なんですよ。絶対に使えます。

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10年ブログを書き続けて思い出深い記事

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はてなブログに引っ越してきて最初にブレイクした記事です。タイトルが良かったんだと思いますが、『ゼムクリップの「ゼム」って何?』という会話言葉のタイトルと、その内容が受け入れられたのが嬉しかったです。

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これはブックマークが409、pvも過去最高を記録した記事です。タイトルはすごく良いけど内容がないと酷評されて傷つきましたが、この記事を書いてすごく自信がつきました。どうホームランを打てば良いのかが、わかった気がします。

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これもタイトルで検索してくださる方が多いのだと思います。ありがたいことですが、未だに流入が多い記事になってます。僕がブログを書く前からこの問題は気になっていて、色々な場所で話をしていたので、記事としてもまとめやすかったです。

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最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。少し休憩して旅行に行ってきます。その間に、このブログをどうしていくのか考えますが、その考えがまとまる間は今まで通り運営していきます。これからもよろしくです。

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【万年筆好きに朗報】レオナルド オフィチーナ イタリアーナの『アクアセレナーデ』が良い色です

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日本限定カラー登場です

ペンズアレイタケウチさんの万年筆のアリーナ席を占領している『レオナルド オフィチーナ イタリアーナ』実に美しいですね。GMがじわじわと押してきているのを毎日のように肌で感じます。なんといっても色合いが良いですよね。素敵です。

僕は明るい水色の「アクアセレナーデ」が美しいと思います。まるで、デルタのカプリコレクション「マリーナピッコラ」を彷彿させるような、カプリ島の澄んだ海と晴れやかな空を連想させる美しさです。こういう気分にさせてくれる筆記具大好きです。

日本文化の中に、このような強烈な美しさはなかったですよね。あっという間に、とりこになってしまう日本人たちの気持ちがよくわかります。なぜならば、僕もそうだからです。先日見せていただきましたが、欲しいなぁと思いました。

今日はそんな素敵筆記具をプレスリリースをベースに紹介させていただきます。

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プレスリリースより紹介します

ダイヤモンド株式会社(大阪市中央区)は、イタリアの筆記具ブランド「レオナルド オフィチーナ イタリアーナ」のフラッグシップモデル「モーメントゼロ・コレクション」の新色を日本限定で発売しました。

2018年設立の新興ブランドながら、イタリアらしい洗練されたデザインと確かな品質で注目を集めているレオナルド オフィチーナ イタリアーナ。そのフラッグシップモデルである「モーメントゼロ・コレクション」に、日本限定の3色が加わりました。それぞれのカラーには、ヨーロッパの人々に愛されるクラシック音楽をテーマにした名前が付けられています。


明るい水色の「アクアセレナーデ」は、夕暮れに窓の下で恋人を称えて演奏された「小夜曲」をイメージ。

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翳りを帯びた青の「ブルーノクターン」は、夜の情景を表し、緩やかで夢想的な旋律が特徴の「夜想曲」から名づけられました。

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ブルー系の2色に続き、10月下旬に発売の「レッドラプソディ」は、古代ギリシャの吟遊詩人たちが朗唱したホメロスの叙事詩の断章(ラプソディア)に由来し、即興性に富んだ自由な形式の音楽「狂詩曲」を情熱的な赤で表現。ゴールドのトリムが華やかさを添えています。

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セレナーデ=小夜曲
ノクターン=夜想曲
ラプソディ=協詩曲
なんとなくミニ知識としても使えそうなので覚えておきたいです。響きが良いね。


大型の14金ペン先は、軟らかな書き味。ブランドのシンボルである羽のマークが刻印されています。

デルタのよく似たシリーズに比べたらお値段も安いです。なんとなくですが、カジュアルに使えそうな気もしてきます。もう一度、ペンズアレイタケウチさんで試し書きをさせていただいてから、その書き味を皆さんにお伝えしたいです。

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万年筆はカートリッジとコンバーターが使える両用式。尻軸を外すとコンバーターのつまみが現れる仕様で、吸入式のような使い方もできます。

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特製イタリアレジンのボディは、1本ずつ微妙に柄が異なり、まったく同じ物は存在しません。手にとって眺めれば、どこからか優雅な音楽が聞こえてきそうです。

 

商品詳細(各色共通)です

万年筆 サイズ 14金ペン先 両用式 ボトルインク付属 本体58,000円+税
ボールペン サイズ 回転式 本体30,000円+税
イタリア製
アクアセレナーデ、ブルーノクターン 発売中
レッドラプソディ 10月下旬発売予定

ブランド紹介です

レオナルド オフィチーナ イタリアーナ(Leonardo Officina Italiana)は、2018年にナポリ近郊の都市カゼルタで、45年以上の歴史を持つペンの工房が立ち上げたブランドです。記念すべきファーストモデルは、「ゼロからの出発」の意味をこめて「モーメントゼロ」(Momento Zero)と名づけられました。優秀なペン職人を父に持つ創設者サルバトーレ・マトローネは、父親の技術と経験を受け継ぎながらも、独創的でまったく新しいブランドの創造を目指したのです。

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レジン(樹脂)素材の表情を活かした削り出しの製法や、衣服を傷つけないように開発されたローリングウィールクリップ。熟練の職人の手により1本ずつ生み出される製品は、作り手の情熱と手作りのぬくもりを感じさせます。ブランドのシンボルである羽のマークは、ルネッサンスの天才レオナルド・ダヴィンチが、鳥の飛ぶ仕組みを研究し数々のスケッチを残したことに由来しています。

ダイヤモンド  レオナルド オフィチーナ イタリアーナHP
https://diamond.gr.jp/brand_dia/leonardo-officina-italiana/

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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【実証結果】ステッドラーコンクリートは、こんなに素敵に変化します

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コンクリートボルペンは育っているのか?

昨日、別の場所で文房具のことを書いていて、ふと思い出したことがあります。以前に取り上げたステッドラー社の『コンクリート ボールペン』のその後はどうなったんだろう?ちゃんと育っているのだろうか?気になって調べてみました。

調べた先は、僕が誕生日のこのペンをプレゼントしたコジマトペという喫茶店の店長さんです。聞いてみました。「まえにあげたコンクリートのボールペン、まだ使っている?」そしたら、良い感じで経年変化したのが出てきたので紹介しますね。

ちゃんと使ってくれていたんですね。コーヒーが付着したり、軸の色が変わってしまったりしていますが、すごく良いと思います。これぞ、自分だけの1本という感じがして、ますます可愛がってあげようと思いますよね。これぞ、オーナーの自覚です。

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ずっしりのペン軸が違う世界に連れていってくれます

バットによって飛距離が違うし、スパイクによって走るスピードが変わってくる。もちろん、持っている文房具によって思考も変わるし、それによる成果も変わることは文房具好きならば十分に自覚していますよね。それは事実なのです。

いつも書きやすいサラサラインクの軽いボールペンで書いていると、思考パターンもそれに合わせてより効率的になってしまったり、容易に結果をもとめるようなワンパターンの思考になってしまうのは間違いないことみたいです。

そうであるならば、様々なパターンの筆記具を準備しておいて、思考パターンをずらしたり、再現したりすることが僕たちを新しい世界に連れて行ってくれる鍵になるはずです。そんな風に筆記具をみてやれば、楽しいですよね。

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こちらが購入したばかりの画像です

この画像はコジマトペの店長にプレゼントする前に、こっそり開封して撮影したときのものです。明らかに白いです。そして、コンクリートの風味が強いです。見るからにコンクリートという感じがしますからね。

使い込んでいくとコンクリート感が薄れていくことも念頭に入れておかないといけないですね。使い込んでいくうちに、クリップ部分も曲がってしまったので、ここは部品交換しなくてはいけないでしょうね。ペンズアレイさん、相談に乗ってください。

このボールペンが、半年ばかりの使用でここまで変わるなんて嬉しいことです。変わっていくことと、変わらないことがあるならば、進んで変わることを取りたいです。その感性も、自分を磨き上げてくれる砥石(といし)みたいな役割があるのですから。

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最高の存在感がこのペンにあります

一度、手に持つと分かる独特の素材感。

筆記具に適した独自開発のコンクリートは、高密度で、耐久性に優れています。また、人間工学に基づき筆記時の疲労感を軽減する特殊な六角形の軸は、重量感を感じさせず、滑らかに筆記できるように設計されています。

クリップには、ステッドラープレミアムのイニティウムクリップが採用されており、高級感と実用性を兼ね備えています。また、コンクリートの特性上、1本ごとに模様や気泡の位置が異なり、全てがオンリーワンのボールペンとなっております。使い込むほどに、手に馴染み、経年変化も楽しめる1本です。

www.staedtler.jp

僕もこのボールペン、文房具の世界に一石を投じた名品だと思っています。

これからもペン軸に対して、新しい試みの文房具がたくさん出てくると思いますが、そこはとっても楽しみですね。また、このブログで紹介させていただきますので、お楽しみにしていてください。

ステッドラー 油性ボールペン コンクリート 0.7mm 441CONB-9

ステッドラー 油性ボールペン コンクリート 0.7mm 441CONB-9

ステッドラー 油性ボールペン コンクリート 0.7mm 441CONB-9

 

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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【最新文房具】テニスラケットみたいなシャープペン『マイティグリップ』

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バンドエイドとボールペンの相性

僕は学生時代によく勉強していました。勉強といっても、ただひたすら書いて暗記するような勉強の仕方だったので、特に成果も得られず、まともな大人にはなれなかったです。ここで優秀な指導者がいたら、もう少しマシな人生になっていたでしょうね。

その部分はあきらめてます。今のスキルを最大限に活かして、楽しく生きて行くしかないことは、悟っていますのでご心配なくです。でも、そんな風に指を酷使するようなことをしていたので、中指のペンだこが痛くて悩んでいたことを思い出します。

僕は何か出来る対策はないかと試行錯誤した結果、バンドエイドをボールペンに巻きつけて書くことを編み出しました。学校に持って行くのは恥ずかしかったので、家のデスクでだけ、この技を活用して書いてました。快適でした。

今日は、そんな思い出を蘇らせる文房具を紹介しますね。

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そんな少年時代を思い出す筆記具が出ます

ゼブラ株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:石川 真一)は、 自分で触り心地や太さを選んで、 グリップを巻き完成させる新しいシャープペン『マイティグリップ』を2019年11月14日(木)より、 全国文具取扱店にて発売します。
この商品は、テニスラケットへのグリップテープ巻きからヒントを得て開発しました。

ゼブラがテニスラケットのグリップテープ巻きからヒントを得て、開発したシャープペンを販売開始するそうです。でも、これこそが、僕の青春の一幕であった「バンドエイド巻き」そのものではありませんか!ちょっと涙が出そうになりました。

僕みたいな人間が苦しんでいたくらいだから、もっとこの商品早く世に出ても良かったんじゃないかと思います。『ドクターグリップ』は思い出深い文房具のひとつですけれど、それよりも先に出ても良かったはずです。

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ゼブラさんのプレスリリース記事を紹介

シャープペンは今でも学生の勉強シーンにメインで使われる筆記具であり、長時間使われる傾向があります。シャープペンの市場は安定成長の傾向にあり(※)、2020年度から、大学入学共通テストでも記述式試験の導入がされることからも、ますますシャープペンを使う頻度や時間が増えると予想されます。

しかし、人によって手の大きさや握り方は様々で、従来品のシャープペンについているグリップでは自分の手に合う太さや、やわらかさのものが見つからないため、「長時間使用していると手が疲れてしまう」などの不満がありました。

ゼブラはこの不満を解決するため、テニスラケットのグリップテープなど自分で調整して力を出すアイテムからヒントを得て、自分で触り心地、太さ、やわらかさを選び、グリップを巻いて自分仕様にできるシャープペンを開発しました。自分で細かく調整できることで、持ちやすくなり、自分の力を発揮することができます。

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何十巻でも、好きなだけ巻けます

まあ、何十巻も巻く人はいないでしょうけど、基本好きなだけ巻くことが出来ます。グリップバンドも「ドライ」「ウェット」の2種類の感触が楽しめるバリエーションがあるので、そこの自分の好みを探し出して巻けばいいのです。

僕はバンドエイドを例えとして出しましたけど、この部分は間違いなくテニスラケットのグリップ部分の巻きに近いですね。太さとか素材とか、自分のプレイスタイルに合わせて選んでいくところは、まさに武器ですね。

自分の感性を大事に出来るところが、すごく良いと思います。早く発売にならないかな?待ち遠しいです。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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なんとなくロットリング的な風格も出てますね。

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文房具好きは考える(筆記具の軸素材にこだわる理由)

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今週のお題「秋の空気」です

朝、起きると玄関脇の新聞受けに朝刊を取りに行くのが僕の日課です。もうそろそろ新聞を配達してもらうのをやめようかと家族で考えているのですが、活字のインパクトと紙に印字された文字を良いという僕の意見が通り、まだ配達してもらっています。

今朝もそうだったのですが、愛知県の岡崎市に住んでいても、もう肌寒いくらいの空気です。今日のお題は「秋の空気」ということです。たっぷりとそこは感じているので問題ないと思います。夏が苦手な僕は、落ち着いて過ごせる短い秋を楽しみたいです。

そんな中、今日は来週依頼されて文房具の講演をすることになっているので、そのスライドを仕上げていました。これでその会では5回目の登壇になるのですが、だんだん上手になってきているなぁと自分でも実感出来ます。緊張度合いも軽減されてますしね。

お時間のある方は、是非聴きにきてくださいね。

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今日考えていた文房具の話です

先日、ペンズアレイタケウチさんに夫婦でご来店された方とお話していた時のことです。息子さんの成人のお祝いに筆記具を贈りたいとおっしゃられてました。現金じゃなく、こういう形に残るものを贈るって素晴らしいですね。

僕は叔父から腕時計をいただきました。長く使っていたのですが、どうにもデザインが気に入らず使わないまま壊れてしまいました。後で調べてみると大変高価な時計だったみたいです。そのものの価値も知らずに使っているとこういうことになるんですよね。

話を戻しますと、そのご夫婦が言われる記念品の筆記具は「木軸(もくじく)」が良いそうなのです。使っているうちに、どんどん愛着が湧いてきて、好きになっていくのが木軸だからなんですね。僕も大好きですから。木は温かいから好きです。

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筆記具の軸素材にこだわってみる

当初、海外で鉛筆が発明されたときには、黒鉛をただ糸まきにするだけのものだったと聞いております。それが木軸(もくじく)になり、軽くて安い樹脂系の物を使い、またこれから木軸に戻っていくと予想されます。当然の流れですよね。

最近、アメリカの文房具好きの間でも、触れる部分を大事にする文化が開花しようとしているそうです。とても素晴らしいことですね。自分の手が触れる部分や筆記具が紙と接する部分を大事にして、そこから何か生み出そうとしているのです。

こうやって色々ペン軸の素材を感じたり、思ったりするのは、ノスタルジックであり、秋っぽいなぁと思いました。文房具好きでなくても、ここはわかりますよね?いかがでしょうか?

筆記具に感じる軸の進化具合

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ペンズアレイタケウチさんのオリジナルペンシース

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 万年筆にペンシースがよく似合います

改めて見ると、ペンズアレイタケウチさんオリジナルペンシースがとてもいいです。新しい万年筆を買ったので、軸を保護するためにもう一つ買おうと検討しています。普段使いとして、いつも持ち歩いて、さっと取り出して使うには良い道具です。

本革で出来てますので、使い続けると艶が出てきて何とも言えない渋めの風味が加わって来ます。こうなるまで育て上げるのも、楽しみです。革好きの人は、ここに愛着を持ってみえる方が多いです。育て上げるのに何年もかかるところが良いですね。

もちろん、万年筆をそのままの状態で胸ポケットに刺して使ったり、置いておくのも良いのです。でも、万年筆のペン軸の美しさに見惚れてしまわないように、そしてその美しさがいつまでも保てるようにペンシースがあると安心なんです。

今日はそんな文房具を、みなさんに紹介します。

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一年間育てたペンシースの色合い

ペンズアレイタケウチさんには、とある方が1年育てあげた「ペンシース」が展示してあります。なるほど、こんな色合いになるんだって、よくわかります。使えば使うほど、良い色合いに変化していくこの道具、愛好家にはたまりませんね。

僕は全く愛好家でもマニアでもないのですが、心ひかれます。他の誰のものでもない、自分のものだという愛着が深まりますし、どんな色合いになっていくのかも自分の手に委ねられているような気がして楽しいです。触るたびに変わっていくんでしょうね。

僕も数年前に購入して、放置状態の「ペンシース」がどこかにあるはずです。今夜にでも探し出して、もう一度育て直してみようと思います。この放置期間が、驚くような新しい展開を生み出しているかも知れませんからね。

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「ペンシース」のシースって?

英語で筆箱のことを「ペンケース」とか「ペンボックス」とか呼ぶそうです。では「ペンシース」とは何なんでしょう?シースは、本来は刀や剣などの鞘を指します。つまり、万年筆などを使わない時に刺しておく細長いサックのことを指すのです。

今まで「ペンシース」という言葉を使ってこなかったので勉強になりました。「一本刺し」とか「ペンジャケット」と呼ぶ方達もいらっしゃいます。ここは、僕がせっかく調べ上げたこの「ペンシース」という言葉を一般解としたいです。

僕は、もう少し器用になったら「ペンシース」くらい作れるんじゃないか?と思いました。さらには、僕よりも器用な文房具友達が何人もいるので、その子たちに作って貰えば問題ないなぁと思います。でも、今回はペンズアレイさんで購入しよっと。

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気になる価格帯です

一番大きな大型万年筆を入れる「ペンシース」が、¥5,500+税、中型が¥2,500+税、そして細型が¥2,200+税です(確かそうだと思いましたが、気になる方はお店に問い合わせしてください)。僕は中型が、とてもお買い得だと感じてます。

艶々(つやつや)の飴色(あめいろ)になるまで、10年くらいかかるのかな?

でも、それも楽しみですから良いですね。生きている間、ずっと楽しめます。

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