『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

衝撃的文房具!透明でよく消える『Clear Radar(クリアレーダー)』

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ペンズアレイタケウチさんでゲットです

シードさんのホームページ情報で、9月2日出荷開始となっていた話題の消しゴム透明でよく消える『クリアレーダー』です。いつか会えると思っていたのですが、今日ペンズアレイの吉田さんのご好意で出会うことが出来ました。

「自分用にも買いました」という吉田さん。僕は、4個買わせてもらいました。良い感じの消しゴムですね。僕もシード社のものは100個くらい在庫でもっているのですが、またストックが増えましたね。普段鉛筆を使わないので、減りも少ないのです。

でも、この消しゴムには興味あるんです。透明な消しゴムってなんだか消えないイメージがあるので、是非消しトライをしてみたかったのです。どんな消し心地なのかをレポして、読者の皆さんにこのブログでお届けします。お楽しみに。

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透明な消しゴムの良いところは?

確か、海外の古い消しゴムや国産品でも見たことがあるのですが、透明な消しゴムって新鮮ですよね。せっかく作った透明素材の消しゴムなんで、今回はスリーブも半透明。(スリーブは外周を包むもののことです)これが絶妙にいいのです。

普段はおなじみの青い包み紙で巻いて販売しているのですが、しっかりと消しゴムの割れ止め防止機能まで付けた半透明のプラスチックが粋ですね。では、この商品の良いところってどこなんでしょう?透明消しゴムの最大のメリットは?

それは、透明だから消したいと狙う字が透けてみえるので、狙いやすいという部分にあります。実際には、消しゴムどうしがくっつかないように粉を振っていますので、そんなに上手くはいかないんですけどね(笑)ギリギリ見えます。

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そもそもレーダーってなんで?

僕も子供の頃からずっと引っかかっていました。「消しゴムのくせにレーダーってなんで?」みなさんもそう思いましたよね。本当はレーダーではなく、ラダーか何かで、もっと特殊な深い意味があるのではないかとモヤモヤしていました。

さてさて、その意味は・・・Radar(レーダー)は、電波、特にマイクロ波を発射して目標物に当て、その反射波を受信して方向や位置を測定する装置のことです。みなさんの想像通りの普通のレーダーという意味でした。

このレーダーという名前を付けた理由は、時代の最先端をキャッチするという意味をはじめ、汚れている部分を探知してきれいにする、という思いなども込められているそうです。なかなか、素敵なネーミングでしたね。驚きです。

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なんともいえないモチモチ感です

他の人のブログを読んでも書いてないので、ちょっと心配になってくるんですが、僕はなんとも言えないモチモチ感を感じました。通常使っている「F」の鉛筆で字を書いて、新品の『クリアレーダー』で消してみました。

「お!」と声が出てしまうくらいよく消えます。使い心地は全く問題ないです。字消率はどのくらいになっているのかわかりませんが、合格です。僕自身、このモチモチ感に押されてしまい、とてもよく消えると感じました。

定番文房具として君臨すること間違いなしです。お楽しみに!そして、店頭で見つけたときには、是非是非購入していただき、この消し心地を味わってくださいね。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の皆さんに感謝です。

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約35秒で起動する高速起動ラミネーター HSL-A34-W がオススメです

アイリスオーヤマ ラミネーター A3/A4対応 高速起動 仕上がり重視 波打ち防止 気泡なし HSL-A34-W レッド

ラミネーターについて調査しました

会社に備え付けの「ラミネーター」が置いてあるのですが、あると非常に便利です。先日、臨時駐車場の案内を作ったのですが、このラミネート加工をするだけで丈夫になり、読みやすくなるんですよ。雨が降ってきても大丈夫ですしね。

印刷物や写真、カードなどの保存性を高めるために特殊なフィルムで包装する(ラミネート)する機械が「ラミネーター」です。このテーマで書いて欲しいと依頼が来たことと、家にも一台あると便利なのかなと思ったので色々調べてみました。

今日はその中でも、一番優秀だと思った機種の紹介をしますね。

評価項目は「起動時間(ウォームアップ時間)」「価格(1万円前後)」「加工出来るサイズ、ローラー数」です。この考え方で一番良かったのはアイリスオーヤマ ラミネーター A3/A4対応 高速起動 仕上がり重視 波打ち防止 気泡なし HSL-A34-W レッドです。

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商品説明です

【ウォームアップ時間】:約35秒

【消費電力】:1320W

【コードの長さ】:約1.2m

【対応サイズ】:A3(厚さ150μまで)

【機能】:オートリバース,ヒーターオートオフ,温度調節

【ローラー本数】:4本

【加工時間(A4/1秒)】:43秒(50Hz)・36秒(60Hz)

【商品サイズ】:幅約51.9×奥行約15.5×高さ約11.3cm

【重量】:約3.5kg

【付属品】:ワイヤートレー(2個)、キャリアシート(1枚)、クリーニングペーパー(1枚)、取扱説明書

【特徴】:究極のスピードと仕上がりを追求した高速起動パウチラミネーター.4本ローラーで仕上がりの反りが抑えられ,しっかりきれいに圧着させる.シンプルでスタイリッシュなデザインなのでインテリアにも馴染む.家庭用・業務用に。仕上がり重視・スピード重視の方におすすめ。高速で安定したラミネート加工と多機能がラミネート加工をより便利に、よりスムーズにします。

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起動時間が短いとストレスフリー

ラミネーターはある程度熱くならないと、ラミネート加工が出来ません。要するに紙などを挟み込んだプラスチックフィルムが溶けて、その部分を綺麗に包み込むようにするためにウォームアップ時間が必要なのです。

昭和の設備は、このウォームアップに数分かかりました。ひどいものになると数十分もかかります。そんな起動待ちをしている時間が無駄に感じた人もたくさんいらっしゃるみたいですね。最近、売り出されているものはクイック起動が多いです。

現在、業界トップクラスのラミネーターが約35秒で立ち上がるアイリスオーヤマ ラミネーター A3/A4対応 高速起動 仕上がり重視 波打ち防止 気泡なし HSL-A34-W レッドです。スタイルも良いので、購入時はこれを視野に入れてくださいね。

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意外にこの四角いデザインの方が治りが良いかもしれないです。これは使っていくうちに聞こえてくるユーザーの声に頼るしかないですね。もっと、薄型のものもあるのですが、8cmの高さを持つこの機種の方が良いかもです。

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オススメラミネーターベスト3

ナカバヤシ ハイスペック ラミネーター 4本ローラー A3 ブラック Z2761

ナカバヤシ ハイスペック ラミネーター 4本ローラー A3 ブラック Z2761

 
アイリスオーヤマ ラミネーター A3/A4対応 高速起動 仕上がり重視 波打ち防止 気泡なし HSL-A34-W レッド

アイリスオーヤマ ラミネーター A3/A4対応 高速起動 仕上がり重視 波打ち防止 気泡なし HSL-A34-W レッド

 

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マルマンフェア2019に行ってきました!

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マルマンフェア2019行って来ました

マルマンさんのご好意で、今年の『マルマンフェア2019』にプレス枠で招待いただきました。本当にありがとうございます。ゆっくりと広報の方の案内と解説付きで見ることが出来て、とっても良かったです。お礼にしっかりとブログで発信しますね。

僕はマルマンさんの商品の中では「スケッチブック」「ニーモシネのメモパット」が好きです。この文房具には問題解決に悩む一人の人間として、非常にお世話になっていますので、足を向けて眠れないほど感謝しているのです。すごいです。

今日は、その展示会のお土産話と(本当にお土産の話をまずしますけど)どうやって「紙」と向き合い、自分の問題や課題を解決していくのかというアプローチまで書いてみたいと思いますので、よろしくお付合いをお願いいたします。

では、始めますね。

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マルマンって、どんな会社なんだろう?

マルマンって、どんな会社なのかを知るためにも社長の井口栄一さんのメッセージを要約してお伝えしますね。丸万商店が、どういう思いで「マルマン」に変わって来たのかを知る手がかりになると思います。こういうルーツ的な話大事ですよね。

1920年の創業以来、自社製品の品質へのこだわりを持ち続けています。スケッチブックを開発・特許を取得した時、スパイラルノートでノート業界に参入した時、バインダーやルーズリーフを展開した時、ここ数年の製品開発に至るまで、常にお客様に役立つヒントを見つけて提供する「開発型メーカー」として、価値の創造に力を入れて参りました。徹底的な「モノの本質」へのこだわり。自社製品の世界観を作り上げるとともに、製本・紙質などのさらなる品質向上に向け、企業経営を進めています。

マルマンは社員一丸となってアイデアを考える文化があります。手間を惜しまない、本質を追求する「ものづくり精神」を持ち続けています。「この技術で何ができるか」「お客様にどんな価値を提供できるか」といった自発的な思いに加え、お客様の様々なご意見・ご要望などの声をいただくことで、製品の改善・開発に客観的なアイデアを反映させてきました。そのおかげで、お子さまから学生、社会人、シニアに至るまで、幅広い消費者にお使いいただくロングセラー製品や、新たな利用シーンを提供することによるヒット製品などを発表しています。また、ヨーロッパなど海外のカルチャーやトレンドにも目を配り、製品開発や仕入れにいかしています。

スマートフォンやタブレット等のデジタルデバイス、高画質な画像や高品質な映像等のデジタルコンテンツが複雑に絡み合うデジタル社会の発展が加速する一方で、日本人はノートやスケッチブックなどのアナログなツールにも心を寄せているのを感じます。紙に手で触れること、書くことで思考を整理することの大切さに気づきはじめています。そんな時代だからこそ、お客様とのコミュニケーションを深めることによる、新たな価値の創造にも力をいれていきたい。長年、バインダー、ルーズリーフ、ノート、スケッチブック、アート分野でつちかってきた歴史という時間的価値を、「デジタルとアナログが溶け合う時代」でもいかすべく、製品開発を今日も続けたいと思います。

下の画像は東京の五反田にある会場のデザインセンターの階段です。かっこいいですね。

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それでは、いただいたお土産の数々です

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まずは、一番欲しかった「マルマンのトートバック」です。僕は、毎日トートバックを使っているので、たくさん持っているんですけど、消耗品ですので欲しかったんです。汚れてくると洗って使っているのですが、綺麗にならないんですよね。

そういうわけで、まずは一番欲しかったモノは受付のところでいただけました。もうすでに次の日からフルに使っていますよ。どんどん新しいモノが入ってくると信じて、今日から現役バリバリで働いてもらってます。頑張って欲しいです。

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「チロルチョコの詰め合わせ」と「図案くんクリップ」です。

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「マルマンのオリジナルノート作成」と「リフィル紙詰め放題」をやっていました。女子たちにまみれてやったら、完全に押し出されていたに違い無いです。ゆっくりやれて、良かったです。マルマンさんに感謝です。

そのお礼と言ってはなんですが、リフィルがたくさんあるので本体を買いますね。

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第121回文房具朝食会@名古屋を開催しま〜す

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テーマ:「オススメ文房具 ベスト3」

今回は文房具朝食会@名古屋が誇る若手のエース森上君が主催者として運営してくれます。公私共に乗りに乗っている男ですので、濃い文房具の話が出来ると思いますよ。楽しみですね。それでは、今回のテーマを森上君の言葉で紹介しますね😄

ちょっと真面目なテーマが続いたので、ゆるく「オススメ文房具 ベスト3」紹介しましょう。

・モチベーションを上げてくれる文房具
・使うわけじゃ無いけどなぜか気に入っている文房具
・大切な思い出のある文房具
・買うのにとっても勇気が要った文房具 

等々ゆるゆると文房具談義をしませんか?
3つ無くても、1つでも2つでも大丈夫です。今回もプレゼンパスも可能です。

開催日時:2019年9月21日(土)9時〜11時
開催場所:NO DETAIL IS SMALL
〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野1丁目24−2
募集人数:10人(主催者除く)
参加会費:¥1,000(モーニング代金)

実は超有名な文房具関係の方たちから「たまには文房具朝食会@名古屋にゲストで呼んでよ!」というオファーが何件も舞い込んでいます。「あなたたち忙しいでしょ?」って返しているんですが「暇なんで大丈夫!」とのことです。良い感じですね。

さてさて、どんなゲストが文房具朝食会@名古屋に来てくれるか、楽しみにしていてくださいね。いつか伝説の「築地朝食会」みたいになっちゃいますので、みなさん、応援宜しくお願いいたします。

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スターバックス×キャンパスノート 表紙と裏表紙はミルクパックの再生紙使用です!

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デザインが最高なので、欲しくなります

何度もスタバに見に行っているのですが、デザインが最高にカッコイイので欲しくなります。でも、いまのところ使うあてがないので、また在庫として長く放置されてしまうことを考えると、なかなか買うことに踏み切れない僕です。

そんなことなど考えずに買ってしまえば良いのですが、買ったものはちゃんと使いたいなぁという気持ちが最近強くなってきて、僕の購入意欲をためらわせるのです。文房具と向き合って10年近く経過して、やっと芽生えた感情です。

でも、やっぱり手元に置いておきたいので、明日買いに行こうと思ってます。これで、4回目くらいの購入決断なります。また、スタバに行ってドリップ珈琲だけ飲んで帰ってこないように、強い意志を持って立ち向かいますね。応援してください。

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スタバのプレスリリースより紹介です

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社[本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口 貴文]は、2019年8月30日(金)より、コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)の長年愛され続けるノートCampus*とのコラボレーションによって誕生した「スターバックス キャンパスリングノート」を全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)およびスターバックス オンラインストアにて発売いたします。【*「Campus」はコクヨ株式会社の登録商標です。】

スターバックスは、循環型社会への貢献を目指した活動のひとつとして、2010年よりミルクパックのリサイクル活動を続けています。全国のスターバックス店舗で、空いたミルクパックを毎日ひとつひとつ丁寧に洗い、乾燥し、回収しやすい形にまとめ、年間約1,000tにのぼるミルクパックを、店舗で使用するペーパーナプキンやお手拭きなどとしてリサイクルしています。そんなスターバックスの想いと活動に賛同し、コクヨがミルクパックを主原材料とした再生紙を開発し、それを表紙と裏表紙に使った「スターバックス キャンパスリングノート」を誕生させました。

表紙のイラストは、取り組みの目的であるサステナブルな社会への想いを込めたメッセージとともに、ミルクパックをリサイクルしノートに生まれ変わるストーリーを表現。表紙の内側には、この商品にこめたメッセージを添えました。ノートの仕様は、図や表が書きやすい他、アイデアや企画書の構成などをまとめるのに適した方眼罫を採用しています。中紙には切り取りミシン目が入っており、必要なページをきれいに切り取ることができます。サイズは、持ち運びやすく、テーブルでも広げやすいA5サイズ。カラーは、スターバックスのこの秋のプロモーションのテーマ「Be colorful」と連動するように、定番色のホワイトに加え、限定色のブルーグレー、ピンク、カーキ、グレーの計5色をご用意しました。

「お客様とともにサステナブルな社会につながるアクションを起こしていきたい」というスターバックスとコクヨの想いを込めたこのノートが、これを手にしたお客様の創造性を引き出し、未来への一歩へとつながることを願っています。 

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ホワイトは継続販売するそうです

とても購入を悩みますが、ホワイトは継続販売するんだそうです。それなら、特に限定物を買わなくてもいいかな?って思えます。こういう循環型社会を目指す活動は良いことなんでしょうし、応援してあげたいですからね。

この表装のノートを使っている人をみかけたら、このノートをどんな風に思って、どんな使い方をするのか話し合ってみたりするのも良いかもです。これは・・・文房具朝食会@名古屋のテーマにしても良いかもです。

どんな文房具でも、なにかしらの可能性を秘めていますね。

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このノートの話題を書いた僕のブログ友達のです

www.coffee83.net

あれ?意外にみんな書いてないなぁ。おかしいなぁ。読んだような気がするのに。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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切れ味抜群!進化し続けるハサミの豆知識です

プラス はさみ フィットカットカーブ プレミアムチタン プレミアムブラウン 34-552

僕のハサミに対する思い出です

その昔、僕の祖母はハサミを上手に使って紙を切ることが出来ない僕を笑いながら「馬鹿とハサミは使いよう」という言葉を何度も浴びせたものです。悔しくて、僕は練習してハサミのどの部分でどんな力を入れて切ればいいのかを習得しました。

懐かしい思い出です。子供にそんな残酷な言葉を浴びせかけていいものかと思うけど、今思い返せば愛情の裏返しだったんでしょうね。祖母の狙い通り僕はハサミを自在に使いこなす人間になったし、さらには文房具のことを毎日書くブロガーになりました。

この副効果を祖母は予想していなかったでしょうね。こんな僕の姿を見届けることもなく、数年前に他界してしまいました。将来、向こうの世界で再開したら、あなたの孫はこうなったんだよと教えてあげようと思ってます。きっと喜んでくれますよね。

さてさて、話を戻すと・・・

そもそも、この「馬鹿とハサミは使いよう」という諺は、どんな意味なんでしょう?あまりにもストレートで下品な言葉に、平成の今になると戸惑うばかりだ。ちょっと意味を調べたり深堀したりしてみたくなったのでブログにかいておきます。

さっそく、ヤフーの知恵袋で検索してみますと、こんなアンサーがありましたのでピックアップして紹介させていただきます。

「馬鹿とハサミは使いよう」の意味

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これは省略形なので、全文を言うと「馬鹿とはさみは使いようで切れる」です。
はさみはきちんと研いで、そして切る時の角度や力の入れ方などで切れ方に違いが出ます。
これを喩えに使って、人間も(たとえ能力がイマイチな人間=馬鹿も)その適性を見極めて適した役目を与えれば決して他に劣ることのない良い結果を生み出してくれるものだ、という意味ですね。


最近のハサミはとても良く切れるので、切れないハサミがなくなりました。家でも職場でも切れないハサミに会ったことがないです。だから、この諺が死語になったに違いないのです。文房具の進化が、僕たちを取り巻く言葉を変えた良い例ですね。

そういえば、祖母は裁ちバサミのことを「ラシャバサミ」と呼んでいたっけ。ちょっと「ラシャ」って語感が怖くて触ってはいけないものと思っていたんですよね。そもそも「ラシャ」って、どういう意味なんでしょうね?

「ラシャ」バサミってどういう意味なの?

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羅紗切鋏(ラシャ切鋏)の「羅紗」はポルトガル語のRAXAを音訳したものです。羅も紗も薄い絹織物のことですが、二字を合わせた造語の羅紗という布は、絹とは関係のない「毛織物の一種で地を厚く、織目を細かく表面だけをけばだてた物」のことを言う。

昭和の戦前まで冬物服地としてなくてはならなかったラシャ地は、今ではすっかり廃れてしまったが、名前だけは使われている。洋服縫製に欠かせないラシャ切鋏の渡来した時期は分からないが明治初年説がある。しかし、文久年間(1861~1864年)に幕府が投袋(ズボンのこと)を採用したりしているところからみれば、もう少し早い時期の幕末にラシャ切鋏を携行した欧米の洋服職人が来日したと考えられる。

幕末に開業の洋服店で舶来のラシャ切鋏を使って厚手の洋服地を裁断していたと思われるが、当時のラシャ切鋏は大きくて重く、日本人の洋服職人には扱いやすい道具ではなかった。大きく重い西洋風のラシャ切り鋏から日本人に使い易ラシャ切鋏に改良したのは吉田弥十郎(銘、弥吉)である。弥十郎は安政6年(1859年)生まれで、家業は千住の野鍛冶だった。

12才の時に、刀鍛冶の弟子となったが、明治維新後廃刀の令が出て刀の製造ができなくなり、のちに日本独特のラシャ切鋏を創製した。そして、弟子、孫弟子、曽孫弟子たちによって正統派のラシャ切鋏として受け継がれて来た。(下記のページから引用させていただきました)

www.misuzu-hasami.co.jp

ほう!そういうことだったのか!面白いなぁ(^ ^)

僕は関の刃物市に遊びに行った時に、ハサミの調整体験をさせていただきました。どうしてハサミが切れるのか、そして上手く切れるハサミは一体どういう構造になっているのかということを体験して学びました。最後までパチンと切れるハサミってすごいです。

なんとなく自分でも作れてしまうそうな気がしてきたので、いつかトライしたいです。

プラス はさみ フィットカットカーブ プレミアムチタン プレミアムブラウン 34-552
 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ジュースアップの0.5mmが書きやすい!

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 いつも持ち歩きたい筆記具『ジュースアップ』

僕がいつも持ち歩いて使っている『ジュースアップ』定番は10色セットです。先日、ブラックのインクが切れてしまい、とても不便で、文房具屋さんに走りました。あたらめて、僕とこの筆記具は親密な関係なんだなぁと思い知らされたのです。

最近は見るだけでモチベーションが上がるくらいに、自分の側に置いてきたのですが、使い続けたのは0.4mmタイプでした。僕は結構ノートに細々と書き連ねてしまうので、このくらいの細さがぴったりくるんですよね。みなさん、いかがですか?

そんな『ジュースアップ』の大ファンの僕が、気持ちも新たに0.5mmタイプを購入して使い始めましたので、その感想をこの文房具ブログにアップして、みなさんに紹介していきたいです。本当に良い筆記具なので、覚悟して読んでくださいね。

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『ジュースアップ』0.5mmの紹介です

このボールペンは2019年6月7日(金)に発売になりましたピカピカの令和文房具なのです。この元号を代表する文房具に磨き上げ、育て上げていってあげなくてはなりませんね。責任重大です。こころしてかかろうと思います。

パイロットの独自開発であります「シナジーチップ」の書き味と、耐水性、耐光性に優れた顔料インキを採用した、細書きでありながら、なめらかな書き味のノッ ク式のゲルインキボールペンです。この世界の最高峰と言って良いです。

これまでの『ジュース アップ』は0.3mm(激細)、0.4mm(超極細)のペン先のラインナップでした。でもこのゲルインキボールペンとして最も一般的な0.5mm(極細)を追加することで、細書き以外のユーザーの拡大を狙っているのです。

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書いてみるとわかるヌルヌル感

いつも0.4mmを使っていたせいか、0.5mmで書いてみるとヌルヌル感があります。なんとも書きやすいなぁというのが感想です。このインキは僕に合っているんですよね。発色が良くて白いノートによく映えます。

このペンに使われるペン先「シナジーチップ」は、細書きに適した極細のステンレスパイプの先端にくぼみをつけてボールを点で支える構造の"パイプチッ プ"と、一般的なボールペンに使われる、円錐形で、チップ強度が強く、安定して書きやすい"コーンチップ"のそれぞれの特長を活かした構造・形状のチップ なのです。

細書きに最適な細いパイプ形状のペン先でありながら、ペン先が曲がりにくく、また、パイプの後ろ部分を太くすることでインキの通り道が広がり、イン キのペン先への供給がスムーズになることで、なめらかな筆記ができちゃいます。

また、発色が良いと僕が評価するインキは、耐水性、耐光性に優れ、顔料をインキ内で均一に分散し、安定させる添加剤を配合していることで、筆記時に極細のペン先からインキをスムーズに出すことが可能で、ユーザーを満足させます。

この「シナジーチップ」とインキにより、「細書き」と「なめらかな筆記」を同時に実現しているのです。 インキ色は、ブラック、レッド、ブルー、ブルーブラックの4色。ボディカラーはブラックを基調に、グリップの色をインキ色と合わせてあります。

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やっぱり『ジュースアップ』いいなぁ。当分、僕は使い続けます。この重心バランスと前端形状が好きなんだろうなぁと思います。このタイプの10色セットを早く販売開始してくれないかなぁと待ち望んでおります。

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 最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝します。

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