『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

ノックなしで書き続けられるシャープペンシルの先駆け『Automac(オートマック)』

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パイロットの『Automac(オートマック)』好きです

 僕が長く使っているシャープペンシルのひとつがパイロットの『Automac(オートマック)』です。これはとても頑丈に作られているのか、相性が良いのか、8年ほど前に購入してから、ずっと第一線で活躍してくれている優秀な一軍選手です。

購入した理由は、軽めの軸のシャープペンシルが主流になりつつあった時代に頑固にそのスタイルを守り続けていたことと、文房具好きで色々取材を受けたときに受けそうだったので買いました。でも、全くの不評。特に女性には見向きもされませんでした。

今日、岡崎市にあるペンズアレイタケウチさんでレジを並んで待っていると、前の中学生がこのシャープペンシルを購入するところだったので「文房具好きなのか?マニアなの買うね」と声をかけたら「このペン、みんな普通に使ってますよ」とのことでした。

今の中学生たちは高級なペンをじゃんじゃん買うことは知っていましたが、本当にそうなんですね。最後にその資金の出所を教えてもらったところ「おじいちゃん」とのことでした。みなさん、孫には甘いですね。まあ僕もきっとそうなるでしょうけどね。

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なんと復活仕様のシャープペンシルなのです

詳しいことは知らないですが、歴史のあるシャープペンです。ノック不要で自動的に芯を繰り出して書き続けることができる、パイロットの芯自動繰り出しシャープです。書くだけで芯が出続ける夢のようなペンとして発売されました。発売は、古いですよ。

でも、惜しまれつつカタログ上で2003年を最後にオートマックE500(当時¥5,000)の掲載がなくなってしまった。そんな往年のブランド「オートマック」がデザイン、機能も新たにリニューアルして数年前に復活しましたのです。

僕はその時なぜかお金に余裕があったので、飛びついて買ってしまいました。

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それではプレスリリースより紹介です

パイロットコーポレーションは、ノックしなくても芯を自動的に繰り出すシャープペンを2011年11月21日に発売しました。書くことに集中でき、講義内容などの書き漏らしも防げます。外に出す芯をごくわずかにしたので、筆圧が強くても折れにくいという特性があります。

芯が筆記で減ると内部のバネが縮んでペン軸内部の芯を外に出す仕組みです。先端で芯を通すガイドパイプをペン軸に収納でき、携帯時にそこを傷めたりシャツのポケットを汚したりするのを防げるのです。シャープペンの利用者は8~9割が学生とみられるが、この商品は成人を主要ターゲットに販売を開始します。

自動芯出し機構のシャープペンは同社が1983年に発売し、92年に販売を中止しましたが、今回再挑戦させていただきます。価格は3150円。初年度1万本の販売を目指します。(2012年2月2日日本経済新聞掲載)

ターゲットは成人とありますが、中高生に人気みたいですね。 

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実は以前NHKから出演依頼があったときに、この「オートマック」を番組の中で紹介させて欲しいと申し入れしたのですが、あっさり断られてしまいました。悔しくて理由を聞くと、ターゲットの主婦層に受けないというのが最大の理由だったとのことです。たしかに分かりにくくて地味かも知れないと、深く反省しました。

僕が一番気に入っているところは、ここです!

自動くりだしも気に入っているのですが、一番良いところは「ダブルノック」です。

オートマックにはダブルノックによる先端出没機構を搭載しています。「ダブルノックによる先端出没機構」とは何かと言いますと、収納時や携帯時にペン先が傷むのを防ぐため、ノック式ボールペンの様に、ペン先を本体から出したり引っ込めたりできる機構のことです。

ノックボタンを最初に深く押す(フルノックする)とペン先が現れ、その状態で浅く押す(ハーフノックする)ことにより芯が繰り出されます(オートマックの場合、ハーフノックで芯を出さなくても書くことはできるのですが)。使い終わったら、もう一度深く押す(フルノックする)ことでペン先が収納される仕組みです。

フルノックとハーフノック、2つのノックを使うので、こうした方式を持つシャープをダブルノック式と呼んでいます。旧オートマックには、こうした先端出没機構は搭載されておらず、精密なペン先を保護する為に、キャップが採用されていました。

その為、シャープペンでありながら、筆記の度ごとにキャップの着脱が必要で、少々、煩わしさもありました。新しいオートマックではダブルノック式を採用することでキャップ着脱の手間も無く、キャップを紛失する恐れもありませんので、大変便利になりました!

ここのペンアクションの豪快さは、とっても素敵なんですよね。みなさんも、是非手に取って確かめてください。いっぺんにファンになるはずですよ。

パイロット シャープペン オートマック HAT-3SR-DS ダイアモンドシルバー

パイロット シャープペン オートマック HAT-3SR-DS ダイアモンドシルバー

パイロット シャープペン オートマック HAT-3SR-DS ダイアモンドシルバー

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝です。

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初心者用万年筆『kakuno(カクノ)』フル装備限定色発売!

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ペンズアレイさんの店頭に並んでます

ペンズアレイタケウチさんに遊びに行ったら、新しい『kakuno(カクノ)』が入っていましたので、写真を撮らせていただきついでにブログで紹介させていただきます。ニュータイプはコンバーターとお手入れスポイト付きです。売れないはずないですよね。

今回の価格設定は、¥1500+消費税ということで¥500値上がりしました。でも、インクをコンバーターで吸い上げて書く面白さが、この安価な万年筆で味わえるなんて夢みたいです。ぜひぜひ、お好きなインクで万年筆ライフを楽しんでくださいね。

僕はインクを楽しむ時にはつけペンで楽しんでいるのですが、この価格設定であるならつけペンから一歩昇格したインクはこれを使って楽しんでもいいなぁと思います。会社などで使う人も増えてきましたから、潜在的なユーザー発掘にも役に立つはずです。

パイロット 万年筆 カクノ コンバーター・お手入れスポイト付き FKA−150R 透明ブルーブラック TBB

コンバーター付きの万年筆は良いです

僕はカートリッジのインクを使っているとインクが切れた時にとてもストレスに感じます。ちょっと大げさですけど、悲しいくらいの気持ちになるのです。「ああ、インクが切れたかぁ」と、とても残念に思うのです。そのときかすれた文字も悲しいです。

でも、コンバーターを使っているとこの気分が違うのです。インクがなくなったときに「よし!またインク瓶からたっぷりと吸うぞ!」みたいな気分になれるんです。それはカートリッジを変えるのと、コンバーターでインクを吸う作業の違いだと思います。

インク瓶を開けて、インクを吸うという一連の行為が好きなんでしょうね。でも、この快楽を知ってしまったら、なかなか抜けられなくなると思いますよ。この「吸う」のが好きな人、全国にたくさんいらっしゃるはすです。同志の方、手を挙げてくださいね。

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書くって大事なことだと思う

僕はやっぱり書きながら考えるタイプです。何か課題があったり、目の前の問題を解決しなくてはならないときには、ノートとペンで書きながら考えます。すべて問題解決出来るわけではないですが、書きながら考えることは精神衛生的に良いです。

書き出すということの最大のメリットは「後戻りしない」ということです。頭の中で考えていると、何度も同じことを繰り返し考えてしまったりして堂々巡りをしてしまうことが多いです。でも、書き出せばそういうことがありません。これは効率が良いです。

そして、目標に向かって真っ直ぐに走っていると感じさせてくれます。書き足すごとに一歩づつ階段を登るように解決に向かっているような気分になります。そして、途中でやめても、また最初からでなく、その考えの途中から始めることが出来るのです。

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そして究極は誰かに相談出来るのです

書くことの素晴らしさは前章で書きましたが、人に相談する時に書いたものは大きな力を発揮します。自分が書いた問題へのアプローチを説明しながら、相談すればいいのです。恥ずかしがらずに書物を見せながら会話すれば話は早いですよ。

自分の目の前に現れる問題は、自分で解決出来ないものはないと言われてます。そして、きっと誰かが同じような問題に直面してすでに解決済みのものばかりだとも言われています。それはそうですよね。人類の歴史で初めてなんてことはないはずなのです。

そうであるならば、自分で考えて解決に向かうよりも、もう既に解決した人の力やアドバイスをお願いしたほうが良いに決まってます。そんな時に書いたものは威力を発揮するのです。相談相手が読んでくれますから、理解してくれるのも早いのです。

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少し話が万年筆の話から「書く」ことの意味についてみたいになってしまいましたので、戻します。コンバーターが付いた『kakuno(カクノ)』とっても良いと思いますので、ぜひ見かけたら買ってあげてくださいね。

書くことがきっと楽しくなる万年筆『kakuno(カクノ)』です。

衝動買いしてしまった使っていないインクを消費する良いチャンスになると思いますよ。毎年良いインクがどんどん出てきます。使わないでどうするんですか?この言葉は、もちろん自分にも言い聞かせております。

『kakuno(カクノ)』が欲しい人はこちら

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なぜアルミ定規は15cmなの?『ノンスリップアルミ定規』

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 デザインフィルの『ノンスリップアルミ定規』

最近の定規はアルミ素材のものが主流になってきて、軽いし、劣化しないし、カッターで切っても安心だし、さらに安価だしと文句のつけようがないほど進化しています。株式会社デザインフィルがさらに進化させていたので、その文房具を紹介しますね。

その名も『ノンスリップアルミ定規<15cm>』です。

僕もアルミ定規をいつもデスクの引き出しに入れているんですが、本当に便利ですよね。ペンケースにぴったりとフィットするので持ち運びも問題ないです。プラスチックと違って全然劣化しないですしね。今日はこの商品の特徴を紹介していきますね。

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デザインフィルのプレスリリースより紹介です

 株式会社デザインフィル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:会田一郎)は、デザインを通じて生活を楽しくするインスピレーションの提供や、新しいライフスタイルを提案するデザインカンパニーです。
この度、当社が展開するプロダクトブランド「ミドリ」より、作業中のずれを防止する滑り止め加工を施したアルミ素材の定規『ノンスリップアルミ定規<15cm>』[シルバー/黒…計2色、希望小売価格:600円+税]を2019年4月10日(水)に発売します。

『ノンスリップアルミ定規<15cm>』は、線を引く際やカッターで切るときに、不用意に手が滑ってペンやカッターがずれてしまう不便さを解消した定規です。定規の背面にエラストマー製の滑り止めを付けているため、定規の中心を軽く押さえることで背面が紙面と密着。しっかり止まって作業中に定規がずれてしまう心配がありません。一方で、定規の下側を押さえると滑り止めが浮き、スムーズに定規を動かせます。長さを測るときには、滑らかに動き、線を引いたり、切ったりする際にはしっかりと固定する安定感を両立しました。

目盛は、簡単に消えにくく、精度の高い測定ができるレーザー刻印。高さや奥行きが測りやすいよう、端から目盛がついたグランドポイント表記を採用しました。また、0から5cmまでには細かい計測にも便利な0.5mm単位の目盛りをつけています。さらに、背面には強力マグネットを内蔵しているため、金属製の棚やロッカー、作業台の脚などに留めて便利に保管でき、置き場所にも困りません。

カラーは、マットな質感でスタイリッシュな印象の「シルバー」と「黒」の2色をご用意しました。シンプルかつ使いやすさにこだわった『ノンスリップアルミ定規<15cm>』は、本格志向の方におすすめの定規です。

不用意に手が滑ってペンやカッターがずれてしまう不便さは、イコール安全につながるはずですね。デスクの上で作業中に手を滑らせて怪我をしてしまうというようなことがなくなると思われます。こういう安全配慮は良いですね。

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高さや奥行きが測りやすいよう端からついた目盛です。5cmまでは0.5mm単位の目盛付きで細かい計測にも最適です。定規の下側を押さえると滑り止めが浮き、スムーズに動かせます。

マグネットが付いて機動力が上がりました

僕はペンケースに入れる派ですので、この機能追加をどこまで活かせるのか全くの未知数です。ただし、デスクに定規を出しっぱなしにしている人や、その状態で寸法を測りたい人にはマグネット搭載機能は便利でしょうね。目立つところに貼っておけます。 

こういう使い方をされる方、みえるのでしょうか?でも、ペンケースから取り出すよりもはるかに機動力がアップするので良いでしょう。こういう機能を追加して、生き残っていくロングセラー文房具に成長していってもらいたいです。

頑張れ、デザインフィル!頑張れ、ノンスリップアルミ定規!

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なぜ、15cm定規が主流なんでしょうか?

普通は30Cmが主流なんです。これは金尺の一尺が約30~33Cmだったためと言われています。金尺というのは、3尺を半間、6尺を一間とし、それを単位とした建築の尺度として長く日本で用いられてきたものです。ところが、この尺度は地域や時代、慣習により、ばらつきがあることが判明しておりました。

例えば京間サイズ、江戸間サイズ、団地間サイズ、により、一間の数値が違うのです。例えば、こんな感じです。昔の京間サイズでは畳一畳を三尺(99Cm)×六尺(198Cm)とし、それに合わせて柱の間隔などを設計しました。江戸間サイズでは畳一畳を三尺(90Cm)×六尺(180Cm)とし、それに合わせて柱の間隔などを設計したのです。

団地間サイズでは、柱と柱の中心点を一間=六尺(180Cm)とし、畳の方をそれに合わせて縮小した。それぞれ、時代の要請、社会状況の変化、等あった訳ですが、これでは不統一で拙い、とメートル法が導入された際、一尺=30Cm、切れの良いそれで統一された訳なのであります。

今15Cmが主流なのなら、そりゃ当然半尺(15Cm)からの由来でしょう。たしかに使っていると30cmはちょっと長いなぁと感じます。最近ではA4とかB5に合わせた定規も出てきてます。今後の展開に期待ですね。

ミドリ アルミ定規<15cm> ノンスリップ 黒(42277006)
 

この商品がなんと税別¥600です。お値打ち価格です。驚きますね。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。 

僕のお薦めしたいアルミ定規です

クツワ HiLiNE アルミ定規 XS15BK 15cm ブラック

クツワ HiLiNE アルミ定規 XS15BK 15cm ブラック

 
ライオン事務器 カッティング定規 45cm AL-45 アルミ

ライオン事務器 カッティング定規 45cm AL-45 アルミ

 
シンワ測定 アルミ直尺 アル助 15cm スベリ止なし 65498

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【満席御礼】第118回文房具朝食会@名古屋『文房具でゆるめに日本と名古屋を見直そう』

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こんにちは、文房具朝食会@名古屋という朝活コミュ二ティーを運営してます猪口フミヒロ(いぐちふみひろ)と申します。文房具朝食会の活動にお力添えをいただき、また僕のブログを読んでいただきまして、本当にありがとうございます。感謝してます。

6月の文房具朝食会@名古屋のイベントが決まりましたので告知しますね。

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文房具朝食会@名古屋の開催要領です

第118回文房具朝食会@名古屋を開催します。

今回はサンフランススコから文房具の達人、キャプテン・ブルースをゲストとしてお招きしまして、まずはnodetailissmallさんで文房具朝食会@名古屋を開催してから、名古屋をぐるっと回りながら文房具談義に花を咲かせたいと思います。大須、上前津を中心に徘徊する予定です。もちろん自由参加、途中抜けあり、途中参加ありです。ゆるゆるです。ご安心ください。彼は豊橋市出身で日本語ペラペラです。中日ドラゴンズについても僕の20倍くらい詳しかったです(笑)

まあ、ブルースと友達になってくださいね。
ブルースのFacebookページはこちらです。

https://www.facebook.com/people/キャプテン-ブルース/100023962432792

テーマは、気になる文房具を持ち寄って「文房具でゆるめに日本と名古屋を見直そう」というテーマにしました。この時期は文房具業界も熱く燃える時なのでネタには事欠かないと思います。よろしくお願いいたします。文房具ネタなら何でもオッケーです(^ ^)v

日時:2019年6月29日(土)9時から11時
場所:no detail is small
住所:〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野1丁目24−2
052-485-8467
募集人員:10名(主催を除く)
会費:¥1000です。

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驚くほどのスピードで満席になってしまいました。今日以降の申し込みはキャンセル待ちとなりますので、よろしくお願いしたいです。キャプテン・ブルースは日本語が話せますので、安心してベタベタの三河弁で対応したいと思っています。

なんといっても豊橋出身とプロフィール欄にも書いてありますからね。

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洗っちゃっても読めるメモ!ハイモジモジの『タグドメモパッド』

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 究極のワイルド&タフなメモ帳です

僕は、いつも男らしさをアピールしたいと思ってます。ワイルド&タフで行きたいです。でも、文房具好きで、甘いもの好きなので男らしいとは正反対の男であります。さらにはお酒もタバコもやらないので、男らしさをアピールする暇もないのです。

万年筆工場に見学にいかさせて頂いた時に「おやつ」を持参して集合したので、さらに評価として「女子的」な感じになってしまいました。年末の忘年会で豪快にビールを飲み干したりして、そのイメージを払拭したいと思うのでよろしくお願いしたいです。

まあ、そんなことが男らしいと思っている僕は時代錯誤もはなはだしく、またブログ読者の方に避難されちゃいそうなのですが、世の中の少数派の立場にたちながら、こんなブログを書いていこうと今日は思い立ちました。テーマはタフなメモ帳です。

そんな願望ににぴったりのメモ帳があるので、紹介します。ハイモジモジの『タグドメモパッド』です。このメモは先日テレビ番組でも紹介されたので超有名ですよね。最近、メモのブログが続いたので「書いておかなくちゃ!」と思ったのです。

耐洗紙で出来たメモ帳『タグドメモパッド』

クリーニング・タグに使われている「耐洗紙」を使用した水に濡れても丈夫で破れないメモパットです。片手で握りやすいくびれたシルエットが特徴でし。2016年度グッドデザイン賞を受賞しました!

クリーニングに衣服を出すと、小さな識別用のタグが付いて返却されてきます。あれは、実は選択する前に衣服につけて洗濯物が誰のものかわからなくなるのを防いでいるそうなんです。そのタグは「耐洗紙」という紙で出来ています。

その紙で作られているから水に濡れても大丈夫で、破れないのです。こういう紙でメモを作ろうと企画したところで勝ちですね。この面白い才能に今後も注目していきたいものです。ユニットということは2人の会社なんですね、。とっても楽しみです。

www.hi-mojimoji.com

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ハイモジモジ メモ帳 タグドメモパッド 横罫 Sサイズ ボーダー TAMP-1104

タイムリーにメモ出来るのは嬉しいです

僕は毎週1時間以上ウォーキングをします。たまには走ったりします。そんな軽い運動をしていると、ふっと素晴らしいアイデアがひらめくことがあるんです。すごくなくても「あ!あれやっとかなくちゃ」と頭に浮かぶことがあるんです。

ところが、家に帰ってシャワーを浴びて椅子に座った時には、綺麗さっぱりと忘れてしまってます。跡形もなく、忘却の彼方に消え去っているのです。ああ、あのときにメモさえあったら、あの素晴らしいアイデアが日の目をみただろうに・・・。

このメモ帳をもっていれば、そんな思いをしなくて済みますね。汗や雨にも強そうだし、ポケットにもすっぽりと収まりそうだしね。でも、こういうときに限って筆記具を忘れていってしまうので、セットにしておくといいですね。

ハイモジモジ、やりますよね〜。かなり、応援したいくなりました。

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調理場とかの水気が多い場所でも、このメモなら大丈夫です。濡れた手で触って紙がぶよぶよになって読めなくなってしまったなどという事故も起こりません。こういう安心感は良いですね。レシピを書いておくのに、とても良いのではないでしょうか?

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間違って洗っても無事なのです

いつもポケットに入れておくメモに限って、何も考えずに衣服と一緒に洗濯機に放り込んでしまって洗ってしまうことが多いんですよね。僕も3回ほどやりました。そのうち1回はボールペンも一緒に洗ってしまい、ひどい目に遭いました。

大事な記録をなくさないためにも、大事な衣服を紙だらけにしないためにも、こんな素敵なメモを持っていると心配ないですよね。でも、いったいどんな紙で出来ているんでしょうね。そこはゆっくりと解明していきたいです。耐洗紙って一体何でしょうね。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝です。

(この記事は2016年12月14日に書いたブログ記事のリライト版です)

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日本文具大賞優秀賞受賞!未使用ページがすぐ開く『パッとメモ』

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 日本文房具大賞機能部門優秀賞受賞です

僕は今年の日本文具大賞の機能部門グランプリが、この株式会社デザインフィルの『パッとメモ』が受賞すると予言したいと思います。今の僕の感触だと8割以上間違いないのですが、どう力関係が交錯するか分からないので当日まで楽しみにしておきます。

でも、この側面を糊つけして固定した状態で使い出せば、未使用の部分は固定されたままなのでいつも最新ページがパッと開けるというこのアイデアは素晴らしいと思います。使用済みの部分を束ねたりしているのに、ここ気がつきませんでした。

こういうところに気がついて商品化するところが抜け目ない文房具業界の生き馬の目を抜くという厳しさなんでしょうけどね。見れば見るほど素晴らしいアイデアです。今年の機能部門のグランプリにふさわしい文房具であると僕は断言いたします。

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まさに2019年の最初に発売された文房具

株式会社デザインフィル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:会田一郎)は、デザインを通じて生活を楽しくするインスピレーションの提供や、新しいライフスタイルを提案するデザインカンパニーです。
この度、当社が展開するプロダクトブランド「ミドリ」より、リングタイプのメモの利便性を高めた新開発のメモ帳『パッとメモ』[黒/白…計2色、希望小売価格:320円+税]を2019年1月17日(木)に発売します。

この株式会社デザインフィルは、日本を代表するロングセラー商品『ダイヤメモ』があるのですが、この領域でまた新しい仕掛けをしてくるところが素晴らしいです。変わりながら、成長するものだけが生き残っていくのでしょうね。応援したいです。

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『パッとメモ』プレスリリースより紹介

『パッとメモ』は、未使用のページがすぐに開くよう設計した新開発のリングメモです。使いかけのリングメモは、閉じると次に使う際に、新しいページを探す手間がかかることに着目。使いたいときに、さっと新しいページが開くメモを目指しました。
リングメモの見た目はそのままに、メモの左側の側面をペーパーパッドのように糊付けすることで利便性を高めています。書いた後にページをめくると、左側の糊付けした面がはがれる構造のため、使用済みのページはパラパラとめくれる一方、未使用のページは綴じられたままになり、次にメモを開くときに新しいページを探す必要がありません。急いでメモを取りたいときや、片手がふさがっているときにも便利に使え、誰もが潜在的に感じていたリングメモの不満を解決した初めての製品です。

ラインアップはシーンを選ばず使える、黒と白の2種類。1冊80枚入りでたっぷりと書きこめます。また、急いでメモするときにも、大きな文字が書き込みやすく、無罫感覚で使える細かな2.5mmの方眼罫が特徴です。たくさんの情報を小さな文字で書く際にも適しており、表や図形を書くときのガイドにもなります。

スーツの胸ポケットやバッグにスッキリ収まり、スムーズに取り出せる縦型サイズ、ポケットに引っかからないように角を丸くする加工のほか、水や汗に強く、中紙が濡れないPP製の表紙を採用しました。1961年に日本で初めて持ち歩き用のメモを開発し、改良を重ねてきた当社のノウハウを活かした要素も取り入れた新定番となるメモ帳です。

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僕のブログで紹介したメモの記事5選 

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最近になって、また『タグドメモパッド』がマスコミに取り上げられて再度脚光を浴びているようです。確かにタフに使えるこのメモは魅力的です。間違って洗濯機に放り込んで洗ってしまっても、普通のメモみたいにバラバラになることもないですからね。

メモはいつも側に寄り添ってくれていて、僕たちの思考整理を手伝ってくれます。すごいスピードで回転している脳の思考を書き残してコントロールするためにはメモは必須品なんです。そこに気がついてください。そして素敵な相棒を見つけてください。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。

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僕がブログを始めたきっかけを振り返ります

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僕がブログを始めたきっかけです

僕が最初にブログ記事を書いたのは、2009年10月28日でした。今でもはっきりとその日のことを覚えています。だらだらと生きていた僕にとって、第二の誕生日みたいな記念すべき日です。今年からしっかりとお祝いをする予定です。何を食べようかな?

その日に、ある本を読んで「すぐに書き始めなくちゃ!」と思ったのです。僕は小さめのパソコンを買って、プロバイダーと契約して、ネットに接続しました。そしてブログを書き始めました。こんなにスピーディに行動出来たのは、人生初だったはずです。

そもそも僕は、どうしてブロガーになりたかったのかといえば、恐ろしいスピードで流れていく時間におびえていたからです。あっという間に一年過ぎていってしまう。あっという間に歳を取ってしまう。これは心の底から辛かったのです。

だから、自分の足跡を残して少しでも時間の流れのスピードを緩めようとしたのです。人生を充実させて、熱く生きたかったのです。結果は大成功でした。恐ろしいスピードで人生が変わって今に至ります。僕は発信することの大事さをブログで学びました。

その時に漠然と「10年書けば、どんなブログでも一流じゃないかな?」と思って、毎日10年書くことにしたのです。笑い話ですが、インフルエンザや海外出張の時は辛かったです。そんな僕のブログ人生を振り返ってみたいです。今からブログを書き始める方の参考になれば幸いです。

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大橋悦夫著『「手帳ブログ」のススメ』

「手帳ブログ」のススメ

「手帳ブログ」のススメ

 

(内容紹介です)

大橋悦夫さんの名著です。手帳のように使って日々の仕事に役立てる!ブログを活用した新「仕事術」を伝授!!日々の行動を振り返り、明日の仕事に役立つブログのコツ。ブログには、個人をプロモートするための広報ツールという側面のほかに、日々書くことを通して自分の行動を振り返るための記録反省ツールという側面があります。本書はこれに注目し、ブログを利用した仕事術を提案します。ブログを手帳的なツールとして活用するコツを、事例をまじえながら紹介します。

この本には、本当に刺激を受けました。僕が偶然この本を読まなかったら、ブログを書く気にはなっていなかったでしょうね。今でも古くなっていないと思いますので、是非是非機会を見つけて読んでくださいね。古い本なのでアマゾンで1円で売ってます。

この本は、どう個人をプロモーションしていくかと並行して、ブログを自分の反省する場としながら成長していったらどうか?さらには、そこに「仕事」を掛け合わせて成長ツールにしてはどうかという提案がされています。僕にぴったりだったのです。

その当時たまたま浴びるように本を読んでいて出会えた本です。今でもよく本を読むのですが、本は貴重な指導者です。たくさん読んで丁寧に生活していると、問題が発生したときにいい本がいい言葉で方向を指し示してくれるようになるんです。

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僕がブログの最初のページに書いたこと

自分で「ブログ」を書くことが夢でした。半年間ノートに色々なことを書き綴って修行してきました。読んだ本も100冊を超えたし、ノートも10冊を超えたし、そろそろ僕も次のステップに入ることにしました。

この「ブログ」は、新しい感動を貯金していきたいと思います。本と文房具とスグレモノは、私を成長させてくれる食事のようなものです。インプットとアウトプットを明確にして幸せを加速したいと考えています。

まだ、若い頃に書いた(10年前)文章ですので、若々しくて新鮮な文体です。気持ちいです。こういう初心を忘れずにこれからもブログを書いていきます。いつまで書き続けられるのか楽しみです。死ぬまでが目標です(笑)

ブログを書いているおかげで、10年前の言葉にまで簡単にさかのぼることが出来ます。履歴をたどることで、自分の成長を確認することが出来ます。ここもブログを書いていて良いことのひとつです。

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アメブロからはてなブログへ移行しました

すっかり放置状態ですが、最初に作ったアメブロの僕のブログページです。

ameblo.jp

恥ずかしい文章ですが、僕はこれを書いてアップして感動していました。すぐに夢が叶ったのです。アメブロは簡単に書けて便利だったので、ガイドブックを買ってやりはじめたのですが、ブログの師匠:ロンスタさんの勧めではてなブログに移行しました。

ameblo.jp

さらに、僕はブログで「思ったことを実行する幸せ」を知りました。これが出来て初めて幸せになれるということも理解しました。何十歳でも遅くはありません。今すぐにブログを書き始めましょう。必ず新しい展開が待ってますよ。

つらつらと脈絡なく書き進めてしまいましたが、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。

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