万年筆はペン先をジャポンとインク瓶に沈めて吸入しますから、どうしてもペン先が汚れますよね。僕はこれがすごく気になっちゃう人なので、ティッシュを器用に使ってペン先を拭いておりました。我ながら細かいなぁ~と思ってました。
でも、ペン先が汚れていると良い考えがペンを通じてうまくアウトプット出来ないような気がして、今までコツコツ拭いていたんです。まさか僕みたいに細かい人間いないだろうなぁ~と思っていましたら・・・実は沢山生息して見えるみたいなんです。
その証拠が、3月に発売された「神戸派計画:SUITO(スイト)cleaning paper」です。やっぱり、万年筆のペン先を拭きたいという需要があるんだ!これは僕にとってもニュースでしたよ。
SUITO(スイト)の使い方
- まず、ピースを切り離して折り曲げる。
- 親指・人差指・中指を添えて持つ。
- 切り込みにニブをはさみ両翼と先端を拭く。
- カーブの切り欠きでニブの根元を吸い取る。
- U字に曲げて首軸を拭いたら、万年筆ピカピカ派。
この最後の「万年筆ピカピカ派」という締め方が、一番気になりました(笑)出来ることなら、止めて欲しいです。
1、まず、ピースを切り離して折り曲げる。
2、親指・人差指・中指を添えて持つ。
3、切り込みにニブをはさみ両翼と先端を拭く。
4、カーブの切り欠きでニブの根元を吸い取る。
これが一番「万年筆を綺麗にした感」があります。やっぱりこの根本部分が一番気になりますけど、綺麗にする術がなかったですからね。
これが万年筆を綺麗にした後の「SUITO(スイト)」活躍してくれましたね~
あれ?想像以上に綺麗になっちゃった・・・!ビックリです。