『本と文房具とスグレモノ』

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星印の入った画鋲が大好きでした

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この画鋲を覚えていませんか?そうです、頭部に「星印」の入った画鋲。僕はこの画鋲のことをよく覚えています。小学校の時にクラスの画鋲の中に時々紛れ込んでいたんですよね。この「星印」の画鋲。みんな気が付いていたのかな?

僕は「画鋲」が嫌いでした。押し込むときにも、外すときにも大変な力が要るからです。握力も腕力もない僕にとってこの作業は拷問に近いモノでした。仲のよい子を見つけてはやってもらってこの仕事を避けて通っていました。

そんな僕ですが、この「星印」の画鋲は興味ありました。まるで「幸運」そのもの「ラッキースター」だったのです。自分の掲示物にこの「星印」が刺さっていると、とても嬉しく感じていました。

自分の掲示物ではないときには・・・遅くまで教室に残って、そっと自分の物に付け替えまでしていたのです(笑)握力のない僕は外すのにも時間がかかるので、画鋲を緩めながら隙を見計らって自分の掲示物の画鋲と付け替えしてました。

今思い返すとなんという暗い少年時代なのかと泣きたくなりますが、その頃は真剣で幸運が自分に向いてくるためなら何でもしたと思います。それほど冴えない少年時代を過ごしていたのです。勘弁してあげてください。

コクヨ 二重画鋲 500本 カヒ-5

二重画鋲と厚口画鋲を紹介します

二重画鋲: 金属製の円板の中央に針を取り付けたもの。以前から広く使われている。紙製の掲示物や看板の上からビニールを貼り付けて防水する際、紙の部分を壁面や板に固定する際には、このタイプの画鋲が便利である。壁面に深く突き刺すと指先で外しにくいため、専用の取り外し器がある。なお二重画鋲は戦時中に材料の鉄の代わりにレコード盤を打抜いたものを2枚重ねて作ったものが「二重画鋲」という名前で売り出され、これが一般に普及したこと、抜きやすいなどの理由で、その後も溝がついたものが作られることとなった。

二重画鋲はよく聞きますし、なんとなく想像もつきますよね。しかし、「厚口画鋲」とはどういったものなんでしょうね?また、有識者の方にお聞きしたいですね~今日は懐かしの画鋲を買ってきました。それだけで楽しいです♪(^^)